2009年8月20日木曜日

ジャンクフード考

ジャンクフードってのはもう悩ましいですね。カロリーは高いし脂っこいし味は単調だし、それでいて食べると止まらない。定食屋と比べても比較的安いし、早い。だから結構な頻度で利用してしまう。

しけたバンズに安っぽいパテの挟まったハンバーガーと、脂をたっぷり吸ってぐったりしたポテト。あと、コーラじゃさすがにキツいからコーヒー。やれやれ。こりゃ食事というより餌だな。などと自嘲気味に思いつつ、あっという間に平らげてしまう。美味いとか味わうとか、そんな余裕は一切なし。パンと肉と脂を慌ただしく詰め込んだだけ。食後には軽い胸焼けもついてくる。あーもうジャンクは当分勘弁。でも2,3日もするとついついリピートしてしまうのはなぜかしら。マクダーナル様やロテーリア様の陰謀もとい研究開発のたまものかしら。

毎日だと確実に飽きると思います。しかし日々わりと健全な食生活を送っていると(妻のヘルシー志向のおかげ)、なぜか時折強烈にジャンクに吸い寄せられてしまう。不思議なものです。

やはりアレです。これは紛う事なき脂と炭水化物(あと肉が少々)の力。人を夢中にしてしまう食材。

健康でいるためには、美味いものをバランスよく腹八分取るべきだとすると、ジャンクフードは健康の敵。分かっちゃいるけどやめられない。

酒井法子さんではありませんが、世の中には理性を惑わす誘惑が多いんですな。

以上。
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