マックにノートPC持ち込んで仕事していた時のこと。普段は静かな朝のマックなのですが、その日に限って大量の女子高生達(7、8人)が店舗の中央に陣取り、かしましくおしゃべりしていました。あーうるせえ。
でもまあしょうがない。会社だっておばさんおじさんの喧噪の中で仕事することも多いし、男子高校生よりはマシだ。ということで最初はワリと無心で仕事に集中。
その後一時間近く集中して作業。しばらくすると女子高校生たちのおしゃべりの中、ひときわ耳障りな携帯の操作音。音源を探すと60代の上品そうなおばさんがたどたどしく携帯を操作していたのでした。ピッ・・ピッ・ピッ・・ピッ・・・・。いや、マナーモードで操作してよ。頼むから。とイライラしてるうちに女子高生たちの延々と続く会話も意味を持って耳に入ってきました。
要するに集中力が切れたんですな。
「USJの何とかいう乗り物ヤバイよね」「うん。ヤバイヤバイ」「どこかにいいバイトないかなあ」「将来はやっぱり玉の輿だよね」とかとか。
妻が以前「中学生の娘さんを持つ知り合いのお母さんが、娘とは話が通じない。もうボキャブラリが違う。何言ってるか分からないって言ってたわよ」と話していたことを思い出しました。でもそこの女子高生の会話を聞く限り、ボキャブラリも話の内容にも違和感なし。まあ女の子の種別にもよるんだろうけれど。
「あーあ。高校卒業しても働きたくないし、大学にも行きたくないなあ」
「大学は行った方がいいよ」
「うーん。付属高校に行ってれば良かった」
「私立のどこそこって自由らしいよ。マニキュアとかもOKだってさ」
っつーか全般的に会話に覇気がないんですけど。そんなにテンション高かったら困るか。でもなんだか疲れたサラリーマンがダベってる雰囲気すらある。若いのにそれでいいんかい。
と脳内で突っ込みを入れる自らにイライラしつつ、何とか仕事を終えました。
ようやくマック脱出。帰り際に問題の集団を見てみたらギャルっぽい感じでした。穏健なアゲハ系?ってよく知らないけど。うーん。話の内容と見かけが一致しない。会話も朝から超アンニュイだし。やっぱり今時の子はよく分からん。いまさらながらそんな風に思う夏の終わりです。
.
0 件のコメント:
コメントを投稿