それからラストシーン。カエルが降ってきますからね。そりゃあもう大騒ぎさ。なんで?なんで?と言いながら結構笑ってしまいました。
この映画、表現手法こそ実験的ですが、私は親子という関係をテーマにしたストレートなヒューマンドラマだな、という感想を持ちました。最初はアメリカ的なちょっとオカシイ人たちの人生や、家族の病がテーマだろうか、と思いましたがちょっと違う。より普遍的な内容です。
私的には今年一番の映画かもしれません。いやあ、良かった。
ただ、かなり好みが分かれる作品なのでこれから見る人は要注意です。過度の期待は禁物。私見ですが、いわゆる巨匠チックな知的スノッブ映画が好きな人はイケると思いますよ。
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