2009年12月20日日曜日

久しぶりに政治番組見て

日曜朝の政治番組を久しぶりに見ました。いつもはポケモン→プリキュアだからね。まあ、またプリキュアに戻したけどね。

思ったのは二つ。

1.

中国・韓国との国交を重視するのが売国行為か。

あるいは、郵便貯金を外資系金融会社に開放しようとしたり、米軍に思いやり予算を山ほど与えたり。明らかに対等でない日米同盟とアメリカの内政干渉に唯々諾々と従うのが売国行為なのか。

私も対等じゃない日米同盟を維持するのがさし当たっていいんじゃないか、と思ってました。なんといっても軍事力はアメリカに依存してるし、アメリカの思想やアメリカへ向かう金の流れは確立しているし、その仕組みに乗ってる企業や個人は多いだろうから。ガラッと変えるわけにも行くまい。

しかしアジア太平洋における在日米軍の意義はなんなのか。中国にどれほどのプレッシャーを与えているだろうか。日本を刺激しても、アメリカを刺激しなきゃ問題ない。そう思われているんじゃないか。

将来のためにはどうすればよいのかちょっと考えてみる余地はありそうですな。

2.

アメリカ陰謀説っぽいのはテレビでは絶対に出てきませんね。鼻で笑われるからか。あるいはタブーなのか。後者の気がするな。そう考えたほうが面白いし。

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