2009年12月20日日曜日

カリオストロの城のパスタ

カリオストロの城のパスタというパスタがあるそうです。念のため映画のタイトルは「ルパン三世 カリオストロの城」。まあ言わずもがなですよね。

この映画は幾度か見てますが、まあまあ好きな部類です。ラピュタのほうが好きだけどね。パスタに関係するシーンでは、ルパンが大怪我をした後、回復するためにガツガツと食べるシーンを思い出すのですが、どうやらそこに出てくる料理ではない。画像を見るとああそんなシーンもあったっけ。くらいの地味なシーンです。それでも印象に残ってる人が多いんですね。さすが宮崎駿と言うべきか。

パスタの話に行く前に本日の日記。冬休みの帰省中、ジジババに買ってもらうプレゼントの下見に、子供を連れてサンシャインシティ池袋のトイザラスに行きました。東池袋に到着してまずは腹ごしらえ。混雑を避けてサンシャインからは微妙に外れた場所にあるジョナサンへ。お子様ランチ(次女)とハンバーグ(長女)とパスタ(私)を注文。お子様ランチはかなりイマイチ。ほとんど残してた。私も最初は残しちゃだめ。全部食べなさい、と言ってたんですが、味見してあきらめた。こりゃダメだ。次女がかわいそうなくらい。お子様ランチが不味いってのは失礼だよな。ちゃんと作れよ。主要なターゲットだろうが。まあ、子供はドリンクバーだけで嬉しそうだけどね。それがまた不憫だったり。長女のハンバーグはまあまあ。喜んで食べてました。私のパスタもまあまあ。でもオレが作った方が美味い。とはいえ食べ物に文句を言うくらいなら食べなければいいといったのはジュリアス・シーザー。食べ物にブツブツ言うのは確かに英雄的行為とはいえぬ。まあはなっから英雄じゃないんだけどさ。

入ったときに気がついていたんですが、若い女性が多いんですな。この店。でも、なんと言うかそのわりに華々しい雰囲気がない。決して服装のセンスが悪いわけでも、体型が崩れているわけでもない。でも落ち着いた雰囲気とはまた違う。具体的に言えば二人組みの若い女性がマンガを山と積んで読みふけったりDSしたり。これっていわゆる腐女子とか喪女とかって存在か。ほほお。とか興味を持ちながらもジロジロ見るわけにも行かず、家に帰って妻に話したら、それってひょっとしてと思い当たる様子。Googleで検索。ああ。やっぱり。その辺りはオタク系女子の聖地らしいよ。とのこと。そうか。そうだったのか。ふーん。へー。

というわけでオレの「カリオストロの城」パスタ。いろいろWebで眺めるかぎり、以下の3ステップで成り立っている模様。

1.肉団子を作る

2.トマトソースを作る

3.パスタと1と2を混ぜる。

うん。簡単ジャマイカ。やってみよう。肉団子もトマトソースもテキトーに作れるしな。

タマネギ大好き。

にんにくとタマネギをホールトマト缶の中身と煮ます。オリーブオイルがなかったのがかなり残念。菜種油で代用。

こっちは肉団子です。タマネギの炒めたん、塩、ナツメグ、パン粉、卵を投入。

牛豚合いびき肉を投入してしっかり捏ねて

揚げ焼きします。

焼き色がついたら、ソースに投入。中身はきっとまだ生なんだけどソースで煮て火を通すから問題なし。

でこんな感じ。ウマソー。

野菜がないのはイカンのでブロッコリー。

茹で上がり。

ホイッとパスタを投入。見事にカリオストロの城パスタの完成。

これは子供用の皿。

全体像。もう少しパスタ茹でればよかったなあ。

パスタは大成功。美味かったし、楽しかったです。

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