2010年4月4日日曜日

ウィンナーとキノコの卵炒め、圧力鍋買った、さんまの骨まで煮、野菜炒め

これは朝食です。キノコとウィンナーの卵炒め。古くなりかけていたシイタケが案外いい味を出してました。

夕方。圧力鍋を衝動買いです。

以前から「そろそろ買おうか」などと妻と話してはいました。豆を煮るのも早いというし、塊り肉も早くホロホロに煮あがる、とのこと。魚も骨まで柔らか。

普通の鍋だと、豆を煮るのにモノにもよりますが数時間から6,7時間かかる。塊り肉は2時間。魚の骨まで柔らか煮はいつになったらできるやら。圧力鍋あったらいいよね。

でも、逆を言えば時間をかければ何とかなるわけです(魚以外はね)。だったらまあ、そんなに急いで買う必要もない。それに経験上、どうせ買うならキッチン周りは高いものがよい。包丁にせよ鍋にせよ。高めの投資覚悟でじっくりいいものを選ぼうじゃないの。というわけで、Webで調べては高いものは高いんだなあ、と呟く毎日だったのです。

でも今日何気に衝動買い。ええやんけ。しかも超安いもの。なんと3000円弱。かつ小さめのサイズ。18cm。3.2L。はい。はっきり言って禁じ手です。調理用具は、定評のあるよい(=高い)ものを、しかもワンサイズ大きめのを買うのが成功パターン。まさに大は小を兼ねる。それが賢い選択。

でもね、今回に限っては、この衝動買い、正解かも?と思ってます。まず、問題なく圧力鍋の機能が使える(当たり前だ)。それに、3.2Lあれば、4人前は確実に作れる。子供が成長期に入ると別かもしれないけれど。それは別のおかずでカバーするさ。

やはり、圧力をかけて調理するという機能があるかどうか、そこに大きな差異が出るのであって、それ以上の差異はよほど使い込まないと分からないのかもしれません。ペラペラの鍋と無水調理多層鍋の違いは、圧力鍋と通常鍋との違いと比べると、絶対的には案外小さい差異だったりして。

上手い比喩とは思いませんが、(1)ペラペラの安鍋と(2)無水鍋、(3)安い圧力鍋と(4)高い圧力鍋を乗り物に例えると、(1)ママチャリ、(2)KLEINのロードバイク、(3)原付バイク、(4)750ccの大型バイク、ってなことになりますかね。高い圧力鍋を使ったことがない(かつバイクに詳しくない)ので自信はないけれど。よい自転車とはいえ、やはり原付のバイクの便利さは捨てがたいだろうし、750ccあったら楽しいかもしれないけれど、原付で十分使えるね、みたいな。伝わったかな。まあいいや。

ということで早速さんまの煮ものを作ってみました。

結果。15分加圧ではまだ背骨に違和感ありました。大人は食べられるけど子供は無理。大人も歯の間に挟まるとつらい。でも小骨は完全にOK。子供も骨があっても気にならない!といって食べましたよ。でもね。楽。簡単。早い。これはいい。次回は20分に挑戦です。

それから野菜炒め。大量のチンゲンサイとモヤシとブタコマです。生協の牡蠣風味調味料、ナンプラーで味付けして、片栗粉で軽くとろみを付けました。アンパイの味です。

それからモヤシの味噌汁。美味かったです。

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