過日、妻が武蔵関に用事があって、迎えに行くついでに家族で三浦亭に行きました。→公式ページ
カルチャーショック。レストランの概念が変わりました。これが職人シェフか!これまでの外食経験など吹っ飛びましたね。なんつーか気合いというか意気込みが違う。カウンター席から見えるキッチンが奇麗。シェフの段取りがいい。手際がいい。しかも美味い。
上から子供たちが頼んだオムライス、私のチキンハーブパン粉焼き、妻のハンバーグ。いずれも家庭とは一線を画すプロの味。明らかに違う。
ファミレスに行くと大抵思ってたんですよ。あ、これなら俺が作った方が美味い、と。そこまで行かなくても、ああ、なるほど。これなら俺にも作れるな、とか。
例えばハンバーグ。スーパーに行って国産の牛豚合挽き肉買って、普通のレシピ見て(+ナツメグ、黒コショウして)、普通に焼けば、ファミレスのよりよっぽど美味いハンバーグが作れる。2,3回やればほとんど誰もが。ウソじゃありません。
しかし、今日行った三浦亭。一口食べてこれはもうオレにはどうあがいても作れない、と悟りました。あんなに手際よく、無駄のない動きでササッと作ってるのに。いや、プロだからそうなんでしょうけど、何だか不思議だ。
とにかくいい経験しました。職人レストラン開眼。
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