2010年10月27日水曜日

カレーを手で食べてみました

カレーを手で食べる。一度やってみたかったんですよね。

「よし。今日のカレーは手で食べよう!」と言ってみたら子供も喜んでました。普段手で食べて怒られている下の子も、上の子も喜んでる。手で食べるのが楽しみらしい。まあ分からなくもありませんが、不思議といえば不思議。人間って「手で食べたい」欲望でもあるのでしょうかね。あるいは「下品は楽しい」という倒錯した喜びなのか。(もちろん「手で食べる=下品」というのはあくまで日本的尺度に過ぎないわけですが)

ということでさっそく料理に入ります。まずは玉ねぎを炒めます。ワリとしっかり炒めたら、しょうが、にんにく、にんじんといった野菜群を投入。



挽き肉大量。ピーマンも投入。



なすとトマト缶を入れてグツグツ。



仕上げにルーを入れました。ルーはカレーの壷とS&Bゴールデンカレーのブレンド。



ご飯とカレーを冷ましてから、不退転の決意を持ってカレーに手を突っ込みます。これがですね、思った以上に楽しかった。



まず、カレーを手ですくってご飯にまぶすんですが、これがヌメヌメして楽しい。ねっちゃねっちゃとご飯とカレーをこねる。というか、まぶす。んで、カレーとご飯を一口分まとめて、シャベルのイメージで親指除く四本の指の上に乗せる。これを口元に運び、親指で口に押しやるわけです。美味しい。楽しい。子供たちも夢中で食べてました。ま、小さい方はカレーで汚れた手を、思いっきり服で拭いてたけどね。

手でカレー。結構おすすめです。

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