2011年1月10日月曜日

原宿たまごっちデパート

今朝の話。昨日よりも早い時間、なんと4:30にギンギンに目が覚めてしまいました。うおー。勘弁してーって感じです。これはどうやら「おくりびと」のせいではありません。ちゃんと昨日は活動したし、正しい時間に眠ったんだけどなあ。しょうがないのでムンと目を食いしばって朝まで横になります。起きているよりは疲れが取れる。でも頭は全力かつとりとめもなく何かを考えていて、まいったなあ、と。やれやれ。目を強く閉じながら寝返りを繰り返す。6:30頃に子供が動き出したのに合わせて起き上がりました。いや、大変だった。

そのせいで寝不足のような変な感じ。ボーッと過ごした一日でした。こういうことも稀にあります。

今日は午後から妻が外出するので、特に予定は入れてませんでした。でも、ん?まてよ?と考えてみたら妻は外出。取り残されるは子供と私。家に残っても仕方がないじゃないか。というわけで、子供と相談して原宿はたまごっちデパートに行くことにしました。何やら特別なアイテムとかをダウンロードできるらしい。んじゃまあ、そこにでも行ってみるか、と。ただし、グッズは買わないよ?それからゲーム(ダウンロード)は一回だけ。

子供はたまごっちデパートに期待してウハウハ。私は、といえば昨日購入したBANANA REPUBLICのバッグに、財布、ケータイ、文庫本、ちり紙、ハンカチを突っ込んでジャストサイズ!とウハウハ。

電車に乗ってサクっと原宿に到着です。JRの出口で少々混乱。駅員さんに「たまごっちの店ってどこですか?」と聞いたらすごく的確に教えてくれました。ありがとう、駅員さん。竹下通りそばのたまごっちデパートに到着。うん。デパートとは名ばかり。狭い。10畳あるのか?という店内。ドーナッツのいい香りが漂っています。狭いので、当然グッズも限られている。外装で力を使い果たした感じか。家賃が高すぎるのか。それでも子供は興味しんしんでしたけどね。


店内をチェックしていると子供がトイレに行きたいと言い出しました。店員さんに聞いてみたら申し訳なさそうに「竹下通りにあるのでそちらを使ってください」とのこと。丁寧に道順を教えてくれました。ま、狭い店内だからしょうがないでしょう。ということですぐ横の竹下通りに。考えてみたら生まれて初めての竹下通り。まずすっごい人混みにビックリ。いや、東京に10年以上住んでるから、ただの人混みには驚きません。若い子(男女)の人混みにびっくりしたんです。こりゃなんですか。高校生の学園祭ですか。とにかく、若い雰囲気。そして、人が多い。

そんな華やか(かつカオス)な雰囲気のなか、二人の子供の手を引いて必死にトイレを探すわたくし。結局トイレは見つからず(たまごっちお姉さんの話をちゃんと聞いてなかった私が悪い)、竹下通り入り口のロッテリアでお借りしました。トイレお借りしていいですか?と聞くとお子さんならいいですよ、と快諾。ありがとうロッテリア。

たまごっちデパートに戻って「たまごっちステーション」(アイテムをダウンロードするマシン)に並びます。利用料は無料。これはありがたい。100円は覚悟していたのです。じっと並んでいると、列の前の人がなんだか手こずってる様子。お母さんが「すみません、お待たせして」とこちらに詫びを入れてくる。ムズカそうだな。うちの子は大丈夫かな。と思ったらようやく交代。やはり手こずるわが娘。後ろには3名ほど順番待ちの女の子。しょうがない。ヘルプするか。と思ってガイドを読んでみたんですが、これがよくわからん。ナニ?Aボタン?Bボタン?どれ?どっちの?たまごっちの操作に熟練していることが前提の手順書。冷静に読めばわかるんでしょうけど、列の先頭で焦っているわたくしには理解不能でした。ヤバイ。これはダメだと思って後ろにいた女の子(小学三年生前後)に質問。「君分かる?」突然話しかけられて驚きつつうなずく女の子。教えてくれない?「わかった」とうちの子にテキパキレクチャーしてくれました。ありがとうありがとう。下手でごめんねと言ったらクスっと笑ってました。ホント、女の子ってしっかりしてるわ。

そんなこんなでばたばたと過ごした原宿。楽しかったような物足りないような。上の子はアイテムをゲットしてわりと満足そう。下の子はアイテムなどという抽象的なモノには満足が行かなくて、何か買って!買って!と最後まで暴れていました。

いやあ、たまごっちデパートの印象は結構よかったですけど、何せ人が多すぎでしたね。ま、それなりの休日を過ごしました。

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