朝、台所でふと目に留まった乾燥大豆。大豆食べたいなあ大豆。ということで大豆を水に浸しておきました。今思えば妻のトラップだったな。普段あんなところに大豆置いてないもの。ま、いっか、と夕方。圧力鍋で数分。煮大豆の完成。圧力鍋の真骨頂です。これはポークビーンズにしよう。
あと一品。・・・うん。ポークビーンズとは無関係だけど、ここはわたしの大好きなサバの味噌煮一択!とにかく無性に食べたかったのです。妻子よ、許せ。
もう一品くらい何か欲しいなあ。冷蔵庫と食欲の方向性と相談して決定したのがれんこんのきんぴら。酒のつまみに良さそうだから。というわけで、ポークビーンズ以外はわたくしの趣味の世界となりました。なあ、ええやんけ。
まずは圧力鍋に味噌、サバ、しょうが、酒、醤油などを投入して圧を掛けること35分。小骨なら食べられるウマーなサバ味噌煮の完成。(レシピはcookpadを参照。ただし仕上げの味噌・醤油は省略。味が充分濃かったし、何よりその一手間が面倒だったから)
次にポークビーンズ。材料を入れて再び数分。圧力が下がったら調味して完成。
※ 圧力鍋による調理は、実際には圧力がかかるまでの時間と圧力が下がるまでの時間が結構長いです。ハッキリ言って圧力鍋で二品作ると、調理時間はほとんど短縮されません。待ち時間が長過ぎる、という結果になります。圧力鍋で一品仕込む時間に別の料理を二品作るのが一番効率がいい模様です。(以上独り言)
最後にきんぴら。れんこんを薄く切って、調味料を絡めながら炒め、少し煮詰まったら完成。
きんぴら、ポークビーンズの評判はまずまず。サバ味噌煮(わたし的には「ご飯何倍でもイケます!」という出来)の評判は、というと・・・
妻「缶詰みたい。これならイケる。美味しい」(缶詰より香りがよくて美味いけど・・・ま褒めてるみたいだからいっか)
下の子「まあまあ、おいしい(ニュアンス:ご飯に合う。やぶさかでない)」
上の子「え~嫌だ~魚嫌い~。ねえもっと減らしてよ~」
という感じでしたね。もう「青魚」という概念で拒否反応を示しよる。仕方ないなあ・・・。義務として少し食べて貰いましたけどね。
というわけで、長女vs青魚の勝負(?)に関しては、長期戦を覚悟したわたくしだったのでした。
以上。
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