2011年3月21日月曜日

少しいい情報8 by team_nakagawa (内部被ばく続き。ベクレルとか・・・難しい)

team_nakagawa:東大病院放射線治療チームさん

内部被ばくとかベクレルとか。難しい・・・

頑張って部分理解。

■自然被ばく
team_nakagawa: ちなみに私たちは日頃から食物に含まれる放射性K(カリウム)による被ばくを受けています。それは1年で100〜200μSv(マイクロシーベルト)と推定されています。

→ 把握

■大人と子供の被ばく影響の違い
放射性物質であるヨウ素I-131の「変換係数(μSv/Bq)」は、0歳で0.140、1〜6歳で0.075、7〜14歳で0.038、15〜19歳で0.025、大人で0.016です。

→ 乳児は10倍弱、幼児は5倍弱、子供は3倍弱と把握 (根拠は何だろうな・・・)

■ほうれんそう
team_nakagawa: 3月19日、ホウレンソウに1kgあたり524Bq(ベクレル)のCs(セシウム)が観測されました。Cs-134かCs-137か内訳はわかっていませんので半分ずつだと仮定します。このホウレンソウを100g食べたとすると、トータルで0.84μSv(マイクロシーベルト)の被ばくとなります

team_nakagawa: ホウレンソウで観測された放射性物質の量は、ホウレンソウが洗われていない状態で測定されているようです。したがって今皆さんが見積もった被ばくは過大評価されているかもしれないと意識しておいてください。→ 23日訂正あり。「洗って計測した」確定とのこと。

→ 煮る前の100グラムだと、ほぼ(たっぷり?)1人分ですな。後、洗うと減る(※)。間違って食べる or 一時的な摂取はほぼ問題なし。

(※)asahi.comより補足
 Q 食べる時にできることはないの?

 A 元原子力安全委員の松原純子さんは「気になる人は流水で洗って。葉の表面についた放射性物質を落とすことができる」と話している。ホウレンソウをお浸しにするとヨウ素、セシウムを50〜80%除去できるとの実験結果もある。秋田大名誉教授の滝澤行雄さん(公衆衛生学)は「熱湯でゆでてあく抜きするのも有効」と言う。熱で放射性物質は分解しないが、洗い流す効果があるようだ。


■水
team_nakagawa: では、3月16日8時に福島市での水道水を2リットル飲んだとしましょう。体内には50BqのCs-134が取り込まれます。「変換係数」を使うと 0.95μSv(マイクロシーベルト)の被ばくです。同様にCs-137では、0.86μSvの被ばくです。両方足し合わせると、1.81μSvです。

→ 上記の「変換係数」は大人の模様。これは幼児には嫌な値。

いずれにせよ、東京は問題なし。福島のお父さん・お母さんの懸念に思いを馳せます。

行政/国は適切な対応を希望。不安を取り除いてあげて下さい!

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