2011年4月3日日曜日

本日の時事

石原氏、安定した戦い…知事選情勢
あの顔ぶれじゃあねえ。ただしこの人は原発推進派。
チラシを見る限り、原発推進の見直しを主張しているのは例によって共産党のみ。
見直すのが常識的だと思うのですが・・・
というか、表向き原発が争点になってないのはナゼなんだろう?実は都知事とはあまり関係ないのかな。よくわからん。

東電が「原発増設計画」…福島県は反発
「なしくずし」「誰も言わなきゃ止まらない」は日本人の国民性。
東電側は1995年度の供給計画から7、8号機の増設を盛り込んでおり「提出した後に修正するつもりだった」と説明している。
 同庁によると、提出された供給計画には、地震の被害を踏まえたうえで、精査して再提出するとの文言が含まれているという。


ジジイどもは、いまだに原発を「儲かる工場」と考えているのではないか、と推測。
どうしても金でしか考えられないなら、福島の被害金額をちゃんと出して評価せよ、と。
その上でなお「原発を立てるのが得」という結論だったら、お前の家に作れ、と。

放射性物質予測、公表自粛を 気象学会要請に戸惑う会員
このご時世に国民に対する箝口令かよ!われわれをナメるな!と。
火山防災に携わってきた小山真人静岡大教授は、かつて雲仙岳の噴火で火砕流の危険を伝えることに失敗した経験をふまえ、「通知は『パニック神話』に侵されている。住民は複数の情報を得て、初めて安心したり、避難行動をしたりする。トップが情報統制を命じるのは、学会の自殺宣言に等しい」と話している。

自殺宣言に等しい。まったくその通り。箝口令を発する/箝口令に従う学者など一切信用できない!むしろ疑心暗鬼を呼ぶのみであり社会の混乱を増幅するだけ。そんな学会、学者の存在意義はない!

被災者多い原発作業員、不安も口にせず頑張る
「作業はスムーズとは言えないが、士気は高い」。

 東京電力福島第一原子力発電所内にいて本店との連絡にあたっている現場幹部が2日、取材に応じ、同原発内の現状を明らかにした。1日3食の食事が取れるようになるなど待遇は改善されつつあるが、放射線の中での厳しい作業に、自らを鼓舞しながら向かう作業員らの姿が浮かび上がった。

 「皆、地域の方にご迷惑をかけ申し訳ないと思い、仕事に打ち込んでいる」

 福島第一原発内に泊まり込む、同原発広報部の報道グループマネジャー・角田(かくた)桂一さん(42)は、原発内の作業員の思いを代弁する。

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