2011年4月27日水曜日

これは痛い(いわき市給食が福島産原料)

晩酌投稿に行く前にこれは書いておかねば・・・

久しぶりの給食に笑顔いわき小中学校

武田邦彦教授がいわき市長に緊急提言「福島県産の食材を給食に使うな」
武田邦彦さんブログ:緊急の訴え いわき市の市長さんへ、あなたは神ですか?(リンク切れ)

いや、これマズいっしょ。
にわか勉強&福島産野菜は緊急時の基準でも食ってやろう!のわたしですが、これはさすがに良くない。

何がよくないって、多分このいわき市長さん、内部被曝とか、放射線の確率的影響とか、「被曝量は蓄積するものとして考える」仮説とか、今は暫定基準が適用されているとか、子供は保守的に考えなきゃ、ってことがよく分かってないんじゃないか。わかんないまま「国が安全と言っとる」「福島の農産業者が必死で訴えておる」という理由で、こんなことしとるんじゃないか。

放射線被害が怖いのは、むしろ風評被害、不安被害ですよ。

小学生の子供を持つ親御さんは、もう毎日祈るような気持ちで、パニック寸前で、できることならわたしが子供の被曝を引き受けたいと思いながら、子供を学校に送り出しているに違いない。

そんな親の心を踏みにじる、無知な行為じゃなかろうか。

そして、内部被曝の増加は事実ですよ。いわき市だからこそ、被曝量は少しでも抑えなきゃ!

とりあえずいわき市に抗議&team_nakagawaさんに見解を求めてみよう。
市民提案制度「みなさんの声」

あとは、知らん。もう。

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