2011年5月26日木曜日

ウィンナー作った

ある晴れた日に。


ウィンナー作りに行きました。
食品添加物講座の、おまけアトラクションです。

いざ、作成。


写真左に隠れておりますは肉をにょろにょろと絞り出す機械です。
ウィンナーメーカー。とはなんぞ?画像は楽天から拝借。

ま、わたしが見たのとは全然違うんですけどねー。
現物は二回りデカかったし、横から肉を詰める仕組みだった。すなわちプロユース。
ま、こんな感じということで。

出口に付けたるは羊の腸ですね。
東急ハンズでも売ってるとのこと。
こいつを入り口に仕掛け、プロの方がハンドルをまわす、と。
すると肉がぐにぐに入っていくんですね。


そいつを肉の分布を気にしながら詰めて、クルリと回せば完成。
腸の薄皮は思ったより丈夫ですね。生肉をしごいて移動させるくらいじゃ破けません。

意外と簡単。

この生ウィンナーを茹でて頂きました。

あー。今、オレウィンナー作ってる。生肉詰めてるって。
なるほどねー。って感じでしたね。
極めて説得力のある工程でした。

できましたウィンナーはもちろん無添加。
美味かったっすねー。

ご家庭で作るなら、生クリーム絞るのと同じ道具を使えばイケるみたいですね。

ただ、多分大量に出来てしまう(というか大量に作らないとわりに合わない)であろう料理な気がしますね。一杯作って冷凍するとかしたらいいかも。

なかなか興味深い体験でしたねー。

あ、ちなみに本場ドイツのウィンナーには、ばっちり亜硝酸ナトリウムとか入ってるそうです。
包装にドイツ国旗がプリントされた、高いハムやウィンナーをたまに見ますが、やっぱり真っ白だったりピンクだったりしますからね。

でも、いいじゃありませんか。
無添加安心。平田牧場のハム・ウィンナー。
まさに和魂洋才。ウチのメインは平田牧場です。

たまには本場のドイツウィンナーでも食べてみっかなどと思いつつ。

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