2011年11月17日木曜日

先日の毎日新聞夕刊。

世代間格差を愁いているのは若者ではなくむしろオジサンオバサンであって、若者は実は前向きに現状を受け入れている、という記事に違和感を感じたのでその理由を考えてみる

ええと、若者が前向きなのはそりゃ若者だからでしょう。当たり前だ。しかもヒアリング先は東大生だし。楽観的にもなるだろう。

オレだって若い頃は楽観的だったさ。ついでに無知で傲慢だったさ。

当たり前のことを書いてるだけじゃん。だからなんだと。

その辺りが違和感の理由かな。記者さんも日々ネタ探しで大変なのだろうとそこは同情。

人生の理不尽さが身に染みて来た初期オジサンにとっては、やはり子供たちの為にも格差の固定化はイカンと思うのだ。

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