2011年12月21日水曜日

夜のつぶやき2(12/21)

twitterに「このご時世に原発推進の意見は貴重」という旨の意見の RT があって、「あんだこのやろー」とか一瞬思ってみたものの、冷静に考えてみれば確かにそうだな、と。

原発推進論者だって、まっとうな意見があれば言うべきですよ。

「原発で働いてるんだ。原発がないと家族を食わせていけない」となれば、その意見は尊重せざるを得ないでしょう。そんな人でも大丈夫なように、上手く脱原発しなきゃいけない。

「原発がないと困る。なぜならば・・・」という意見ならば、じゃあその代替案を考えようか。我慢できるところは我慢しよう。という風に、前向きに検討できる。

無闇に「原発推進だと?お前は人間じゃねー(怒)」という極論ではなくて、原発に(仕方なく)依存してる人や、原発がないと困ると思っている人の意見も取り込みつつ、良い方向に持っていくべきであって、そういう意味では原発推進の意見は確かに貴重であるなーと思いますな。

むしろタチが悪いのは「うるせえよ。オレ金もってんだよ。権力あるんだよ。黙って原発立てろや。ああん?」というサイレント既得権益ジジイだよな。

マスコミはやっぱり期待できないし、ネットの意見も極端に傾きがちではありますが、サイレントマジョリティとしては上手く対応していきたいと思うのであります。

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