2012年4月8日日曜日

ピチレモン・・・

なんじゃこりゃー!!と叫んでしまうピチレモンは、女子中学生向けの雑誌でございます。



上の子が、さすがにコテコテ小学生服が似合わなくなってきて、大泉、西東京のLIVINあたりなら大丈夫だけど、豊洲ららぽーとだとか池袋行ったときに「同世代(同じ体格の女子)よりもおしゃれじゃない・・・」ことに気が付き始めたので、全員参加で真摯に小学生ファッションを研究しているのですな。わたくしもしたり顔で「やっぱりボーダーロンTは一着抑えとく?」などとコメントしたり。変わったなー>オレ。

で、最初に戻って。

なんで叫んでしまうかってーと、服のお値段。

ユニクロ(1,000~4,000円)、シマムラ(500~3,000円)は全面的に支持。GAP Kids(3,000~5,000円)もまあ、勘弁してやろう。(括弧内はテキトーな印象です)

酷いのが他のブランド系の服ね。メゾピアノ、バーバリー等々。Tシャツが5,000円から、シャツが10,000円から、スカート、ワンピースが20,000円、カーディガン、ブルゾンが30,000円。さすがにこれは如何なものか。

いや、価値観は人それぞれでしょ?ってことで終わらしてもいいんですけどね。

しかし、こういう高価な服の価格設定には、やはり押しつけがましさというか、煽って来てるな感を受けてしまうのですな。

どう?買える?みたいな。

いや、買えませんね。ってことでウチは済ませてるんですけど、中には見栄っ張りなおウチがあって、宅は年収1,000万ざんすから、このくらいの服娘に買うざんす!(怒)ってなママさんがいるんじゃないかと。

わたしの金銭感覚では年間の所得2,000万 or 資産一億を超えてこないと、こんな服小中学生の娘には買えないけどなー。流行に左右されない定番服で、大事に使ってくれるなら、大学生以上になったら検討してもいいが。

ということで、(小中学生までは)こういう服を買うって、ありえないからな。と妻と二人で娘を諄々と洗脳しているのでありました。あくまで参考にとどめるべきであり、ユニクロ、しまむらで「なんかそれっぽいもの」を選ぶべきなのだ、と。正しい両親だと思う。

メンズのファッション誌もヒドいんだよねー。シャツ2万~。パンツ3万~。靴6万~。アウター7万~。(あくまでわたしの感覚)。あんな世界観を信じてしまうからリボ払い地獄だとかカード破産に陥るヤツが出てくるんだよなー。子供たちには妥当な金銭感覚を持ってもらうと思っているのでありました。金は絶対友人に貸すな、誰からも借りるな、とかね。

大事なことなのであります。

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