わりと充実した一日でした。
■ 午前はウォーキング用ダンベル
池袋でBICカメラ本店スポーツコーナー、P'Parcoムラサキスポーツ、西武池袋スポーツフロア、ついでにドンキホーテと100円ショップCanDoを巡ってウォーキング用ダンベルを探した結果。
ダンベル系の扱いがあったのは西武のみでしたね。さすが西武というか頼むぜドンキホーテというか。
神保町に行けば潤沢にあるんだろうけどね。ダンベル買いにあそこまで行かないよなー。
水注入式ダンベルが一個0.4kg。イメージに近かったけれど、一個700円は法外であると評価。最悪500mlペットボトル二本(二百円)で済むのにさ。なんで1,400円払わなあかんねん。
いわゆる金属製のダンベルの最小サイズは1kg@525円。しかし、両手にこれをもって20分以上歩くのはキッツイなあ。三日間だけ。と言われればできるよ?でも、半年続ける自信はないね。そもそもウォーキング負荷掛けツールとは言えないってこと。
ということで最終的にチョイスしたのは一枚0.5kgの素のダンベルプレート。@315円二枚で630円はまあリーズナブルでしょうと。当然持ちにくいのですが、その辺もまた握力に効くんじゃないか、とテキトーな期待を込めて。コスパ重視で。
■ 昼は十兵衛
十兵衛復活!
ということで池袋のち十兵衛に行ってきました。
康基に比べて酸味が柔らかくて、バランスが取れてる感じ?美味しかったですね。
何よりうれしいのが、あまりコテコテしてないところ。井の庄は一度行ったらしばらくいいや、と思っちゃうけど、十兵衛なら月に一度は食べてもいいと思う。今度は細麺中盛で行ってみよう。うん。
■ 午後は税務署!
決算説明会に行ってきました。
ビクビクしながら行ってみたんですけど、案外楽しかったですね。
しかし、独特の雰囲気があるねえ。税務署って。
(滅多に行かないけど)法務局とは明らかに雰囲気が違うね。なんつーか、ヘビーな雰囲気ですよ。税務署には妙なオーラがあるね。
法務局だったら、少なくとも訪問者に害を与えることはないでしょう(あるのかな?よく知らない)。でも、税務署は違うね。一つ間違えれば、こっちが被害者になりかねない。おお。この恐怖。スリルあるよねー。法務局だったらば「いつまで待たせるつもりですかね」ぐらいに嫌味を言えるけれど、税務署では言わないね。オレは。顔を覚えられたくないよ。絶対にだ。
ということで、戦々恐々、恐怖刺激にワクワクしながら行ってみたんですが、決算説明会は予想外に面白くて。二時間半、全然退屈しませんでしたわ。
まず、最初の「法人の決算とは」説明。
公認会計士さん(ってことは税務署OBじゃない)がご説明。わたしの父くらいの年齢の方。
と言っても1時間やそこらで法人決算の要諦が説明できるわけもなく。
話は最初から脱線しまくり。「1時間で決算と税務調整の説明?んなもん、ムリだろ?」って感じ見え見え。(もちろん、わたしもその意見に同意)
ちなみに脱線例 ↓
「ヨーロッパの貴族なんてね。みんな海賊の末裔なんですよ」
「織田信長だって海賊を上手く使った。あの頃の日本の海賊は強かった。倭寇なんて言われたくらいだ」
「皆さんみたいに株主=経営者だと根こそぎ担保とられちゃうよね。んで失敗したら丸裸だ」(マジでこんなこと言いよった)
「ソ連の崩壊で労働者があふれてデフレが始まったんだ」
「不景気だよね。うちのお客さんも大変だよ」
「最近の会社には哲学がないよ。金儲けばっかだ」
「実現主義ってのはオカシイんですよ。現金主義が正しいんだ。現金入るまで分らないじゃないか」(完全に同意。公認会計士が言うところが可笑しい)
「一円で会社作れるってのは間違ってるね。小泉竹中がこんな風に会社法を改正したけど、あいつらオカシイよ」
トカトカ。
いやー。なかなか面白かった。
後は、税務署の人の説明。まじめで実直な感じで、悪くなかったですね。税務署=伏魔殿とか思ってて正直すまんかった。
気になっていた消費税の簡易課税方式の変更タイミング(※)ならびに、半年決算法人への変更について手順を確認して終了。
まことに有意義な税務署訪問だったのでした。
以上。
(※)岩波新書の「日本の税金」をどうやら誤読したらしく、「二年ごとに『簡易課税方式』を選択しないと簡易課税不適用に戻ってしまう」と思いこんでいたけれど、そんなことはない、と確認できました。
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