2012年6月6日水曜日

上の子は昨年いっぱいでピアノの練習から脱落。(常習的に「ピアノの練習終わった」とウソをつくようになり、さすがに辞めさせた。ウソついてまで練習したくないのかと)

現在、下の子も全くやる気なし。

日々「10歳までピアノ続けないと、DS買ってやらないぞ」と脅して練習させるものの、そこまでして続けさせる意味があるのかと悩んでしまうのであった。

シューマン「子供の情景」とベートーベン「熱情」(全楽章)を練習中のオレとしては、ピアノを弾ける楽しみというのは実にサイコーなんだけどなあ。

そういえば自分で「子供の情景」を弾いてみたら、全般に中声部の指使いが凄く変態的で、なんでこんなことになってるのかと思ったら、シューマンってエリート音楽教育を受けたわけじゃなかったらしいと知って少し納得。セオリーを知らないからこんなことができるのだと。

シューマンよりシューベルトの方がマシかなあとか思ってたけど(シューベルト好きはシューマンを憎む。vice versa。という旨をミラン・クンデラの本で読んだ記憶がある)、そういうことならシューマンも悪くないかななどと思ったのでした。

以上酔っ払いのつぶやき。

0 件のコメント:

コメントを投稿