2012年7月8日日曜日

手羽餃子の顛末

以前、とある会合で小料理店経営の後期オバサマが持ちこんだ手羽餃子を頂いたんですよ。

それにワリと衝撃を受けましたね。

「どうやって骨取るんですか!?」って聞いたら「取れるのよ!」だって。

美味い!ってびっくりするほどではないけれど、あ!これは贅沢だね!美味しいっすね!って感じ。

手羽の中身に餃子を詰める。なかなかの発想。相当な快楽主義ではありませんか。

ということで、一度作ってみなあかんなと。

購入したるナントカ赤鳥。

これをベリッとめくるんですが、メチャクチャ大変っすね。

指、大活躍。爪、総動員。

親指をグイッ!と突っ込んで、人差し指を隙間に突っ込んで、肉を削って筋を引きちぎる。

相当大変でしたわ。

で、ようやく8本処理して、さあ具を詰めるかと思ったら入らないの。

破れたところをツマヨウジでナニすればいい、と思ってたけど、そもそも袋状じゃないし、薄くもないし。


こりゃ、ダメだ。

ということで具と和えちゃった。

でもまあ、このまま焼くと具だけ焦げるのが明らかだから、せっかく和えた具だけど、やっぱり丁寧に落としてフライパンへ。
じっくり両面を焼いてから、残りの具をかぶせて蓋で蒸し焼き。
酢と醤油を掛けて頂いたのでした。




ということで子供たちの感想。

(妻は鳥の皮と脂を好まないので絶対に食べない)

ま、黙々と全部食ってましたね。特に文句はなし。「骨がない・・・」くらは言ったかな。

わたしも、そこそこ美味いなと。具が中に入ってたらもっと美味かったろう。

上の子と話して、七輪の手羽焼きで十分だよね、という結論に至ったのでした。

次回はあるのか。どうだろう。

以上。

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