2009年10月29日木曜日

アメリカ・アメリカ

民主党政権になって露わになったのは、日本がいかにアメリカに依存しているか、ということです。軍事力、核、文化、教育、思想などなど。アメリカの影響のないものは考えられないほど。もちろん、逆もあるでしょうけどね。特にサブカル方面。でも、アメリカが日本にかなりの影響を持っているのはまちがいない。

だからアメリカに対する民主党の政策は、典型的には以下の二つの反応を引き起こすわけです。

一つは、面白いからアメリカから離れちゃえ。独立だ。もっとやれ。

もう一つは、おいおい、アメリカと距離を置いてどうする。中国と北朝鮮が喜ぶだけだ。

どちらも当然の反応なわけですが、どちらもアメリカの影響全てを冷静に把握していはいないように思います。アメリカとのおつき合いは、結局のところ得なのか。それとも損なのか。そんな計算できるわけないか。中途半端ですが、以上。

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