微妙。
確かに良く出来てます。ポール・ニューマンもロバート・レッドフォードもカッコいい。セリフもいい。ラストシーンはかなりいい。語り口がやや古臭いですが許容範囲。でも、確かにいいんだけと、ちょっとこれはイマイチかなあというのが正直な感想でした。
なぜだろう。
いろんなものを詰め込みすぎた、という気がします。例えば。喜劇。悲劇。男の友情。娯楽と本格的描写。この映画、公開当時は批評家に散々けなされたらしいです。残念なから私は彼ら批評家に少し同意です。
110分の間飽きずに見ていられるし、ラストもいいです。しかしまあ、何より良かったのは付録のインタビューでしたかね。ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの話が面白かった。
最近名作といわれる映画を固めて見たせいで、評価が厳しくなったのかもしれません。駄作ばかり10本観てからこの映画を見れば、また違った評価になるのでしょうが。といってもこれじゃあフォローにならないか。
11/16追記) ちょっと映画を見ることに疲れていたようです。義務みたいに見てた。映画自体は良く出来てると思います。思い返しても悪い印象はありません。
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