2010年10月19日火曜日

子供と外食@神保町

ある休日、下の子が熱を出してしまいました。せっかくの休みだけど、まあしょうがないよね。こればっかりは。しかし家族四人で家にこもっているのも何だかストレスが溜まる。妻も人が減った方が少しストレスがない、とのことで我々のみの外出を許可。というわけで、ラーメンをエサにして上の子を連れ出しました。

行き先は神保町です。確か地下鉄の出口すぐに、そこそこ美味い喜多方ラーメンがあったハズ。子供だから有名店の行列には耐えられないし、有名店のくせのある味よりも、普通の中華屋さんとかファミレス系の、当たり前のラーメンの方を好む。当然、あわよくば書店巡りをしてやろうという私の狙いもあります。

というわけで神保町。目的の店はあっさり変わっておりました。よく覚えていませんが、何だか辛い系?とんこつ系?に変更。参ったなあ、と思ったらすかさず子供が私の手を引いて「他のところにしようよ」。子供はあまり新しい店にチャレンジするタイプじゃありません。でも、子供に任せるとファミレスになっちまうので、ここは頑張って私が探します。すなわち私も古本屋巡りどころじゃない。やれやれ、という感じで店を探します。

ほどなく、ちょっと離れたところにひなびた中華料理屋を発見。迷うのも面倒くさかったのでためらう子供を引っ張って入りました。中は超場末な感じ。客は中年のカップル(ただの仕事休憩?)の二人だけ。子供がラーメン、私は酢豚定食とビール。





何か街の中華料理って感じの酢豚でしたね。ビール中瓶が670円もしたのが残念だったけど、まあ飛び込みで入ったらこんなもんでしょう、というお店。

何というか、中途半端だなあって感じの外出でした。本もゆっくり見られなかったし。子供と街散歩ができるのはいつの日か。と言っても、大きくなると親とは外出してくれないんだろうなあ、という予感もありますが。

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