2010年10月3日日曜日

でず2010(5) ホテルで眠ろうとしたら・・・ホテルマンにキレた大阪のおばはん

自室に戻り、何はともあれビールをグビリ。高かったビールを。しかし疲れた、つかれた。ツカレタ。スーパードライ500mlをウグウグと6ウグ。ふと思いついて、酎ハイを部屋の冷蔵庫に格納。出しっ放しはいかん。ってあれ?ラベルを見れば私の嫌いなグレープフルーツ味じゃありませんか。レモンをくれと言ったのに・・・グレフルはケミ臭くって嫌いなのに・・。ふぅ。ま、どうでもいいや。それにしても、疲れた。でも楽しかった。でも疲れた。でも楽しかった。でも・・・ってもう10時過ぎてるよ。これから車で帰る人も大変だね。ってか、人の心配する前に自分たちも大変だったよね。明日本当に6:00に起きるワケ?ビュッフェで食べるワケ?だって疲れたぜ?などととりとめもなく考えながら子供を寝かしつけ(当然風呂には入れず。歯を磨いてベットに追い立てただけ)、ビールを飲んでるとどうも小腹が空いてきました。

子供もハイになりつつ、なかなか寝付けないようすでしたが、なんとかスリープモードに。ふふふ。やっぱり疲れてるだろう。部屋は暗くして、洗面所だけ電気を付けて、妻と二人で会話。広い部屋の方がいいけどなあ。仕方がないよね。

子供を寝かしつけた後で、妻は汗を流したいとのたまう。妻がシャワーに行ってる間、一人で缶ビールを2/3ほど飲んだ私はつまみを仕入れに下へ行きました。そこで件の高級焼き鳥を仕入れ。次は(次が仮にあるとすれば)、つまみを持ち込もうと決意を固めながら。

ホテルの従業員が待ち構えている例の特設販売コーナーには、夜23時前にも関わらず、でずにーらんどから戻った第N陣が群れておりました。なるほどなるほど、と思いながらふとカウンターを見ると、小学生くらいの子連れの大阪のおばはん(大阪弁だった。年は40前後かな。おばはんやけど、私からみたら女の子と言ってもいいかも)がホテルマンにキレてたんですね。「なんやその口のきき方は。こっちはsldfsdfsdsdfなんやで!どういう教育を受けてるんや!」

ああ、わかるよ、あんた。疲れたんだね。子連れで、関西から出てきて、シェラトン泊まって。いろいろ大変だったんだろう。人が多すぎて、思ったように行動できなかったんだろう。いつまで経っても人は減らなくて、夜遅くに帰ってきて、不機嫌になったんだね。確かにそのホテルマン、態度悪かったよ。私も夕方にね、何気にその男にホテルの朝の様子を聞いたんだけど、受け答えがダメだった。人をバカにしたような雰囲気だったよ。怪しんで肩書き見ると、ホテルの無線LANとか、インターネット系のサポート係だったよ。コミュニケーション能力ないんだよ。しょうがないんだよ。

異様に愛想のよい従業員が助っ人に入ったのを見て私は自分の部屋へ向かいました。そうだよなあ。疲れるよなあ。だってあんなに人がいたんだもの。クレーマーには同情できないけれど、家族のために頑張ってでずにーらんどにやってきたお母さんお父さんが疲れて怒るのも無理はないよな。

ふと思いついたその足で、受付の男の人に朝のビュッフェの混雑具合を聞くと、それはもう*ものすごい*丁寧に、愛想よく教えてくれましたよ。一触即発のお父さんが多いんだろうね。ありがとう、よく分かりましたって、こっちも丁寧にお礼を言ってしまいました。お互い、がんばろう。

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