2011年3月8日火曜日

ブリ大根、卯の花(豆腐工場見学とか)

料理するとき、とりあえず写真撮るんですね。もはや習慣化しています。で、写真見て「あれは美味かったなー」って思い出すような調理は、ブログにアップするのも楽しいワケですが、それ以外はもうマンネリでございます。ま、後で調理する時参考にならなくもないのと、せっかく撮った写真なのでアップです。

淡々と調理。まずはブリ大根です。

王道手順。米のとぎ汁で大根を炊いてみました。たまたま直前に米を研いだから。

それから妻のリクエスト「ぶりの肉も食べたい」ということで、アラだけではなく切り身も追加。


大根は鍋でぐつぐつ。ブリは圧力鍋で20分。後合流。


次は卯の花。

そうそう。豆腐工場に見学に行って貰ったオカラでした。


生協のイベントで豆腐工場見学。生協関連ということで、やはり「こだわり」の豆腐やお揚げを作られている会社で、工程を見ながら感心。他社さんではここで石油からナニした消泡剤を使いますが、ウチは手で泡を取り除いてます。その分、豆乳のロスが35%※ほど出ちゃうんですけどね。敢えてこだわりの製法で。あと油揚げは手で揚げてます。熟練の工程です。とかとか。
※正確には「消泡剤を使えば1,000丁取れる量の豆乳でも、手作業だと650丁ほどしか取れない」という発言だったという記憶
なるほどねえ。と感心。

しかし、ぶっちゃけ、味分からんのよね。

何てことを言うと、いろいろな方面を敵に回す&軽蔑されるかもしれませんね。(この人味オンチなんだー。フフン。どうせボケーッと食べてるんでしょう。フフン。)

さすがにスーパーの安い豆腐は「不味いかも?」ってことはありますよ。

近所にいかついオジサンが作ってるお豆腐屋さんがあります。夏はここの冷や奴で一杯やるのが楽しみなんですが、しっかり「添加物:消泡剤」との表記あり。でも美味いんですな。ちなみに1丁150円前後くらいだったかな。そんなに安くはありません。

だから、どちらが良くないってことはないんじゃなかろうか、と。どっちもいいのだと思いますね。(丸く収まったかな)

しかしま、こだわりの工程を見て、これなら高くてもいいな。リーズナブル。と思えたので、それはそれで良かったと思いつつ、暖かくなったらまたあの豆腐屋さんの豆腐で一杯やるか、などと思ったのでした。

ちなみにブリ大根はそこそこ。大根自体の味がちょっとぼやっとしてたかな。卯の花は化調白だしを援用したおかげで若干ジャンキーになっちゃいました。こだわり豆腐工場のおからを、化調でおとしめたワケで、ヤボなことやっちゃったなあ、と苦笑です。

以上。

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