2011年4月21日木曜日

本日の禅(4/21)

悟りという事は、如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思って居たのは間違いで、
悟りという事は如何なる場合にも平気で生きる事であった

正岡子規の言葉です。

心配だ心配だ。何が心配だ。

究極的には死を心配しているケースが多い。

そうやって心配していると、生がおろそかになりますから。

生をおろそかにしてまで、死を見つめててもしょうがない。

死ぬまでは確実に生きている。

だったら、死ぬその瞬間まで、とにかく生きるしかない。

一瞬一瞬を無心に、全力で生きる。

ま、難しいですけどね。

でも、挑戦するのは実に簡単。気がついた時にやってみればいい。それだけの話。お金も一切かかりません。

駄目モトで挑戦。

れっつ悟り。

(後記)

気がついたら、もう正岡子規が年下だ。ありゃりゃ。

こりゃ、頑張って全力で生きねば、申し訳なさすぎる。

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