2011年8月15日月曜日

夏の風物詩

自転車に乗って下の子と買い物に行った時のこと。

「あ!待って!ストップ!」などと言って子供が突然止まりました。

自転車のスタンドを立てて、何かを拾いに行くわが子。

「何見つけたの?」と近寄ってみると、嬉しそうにセミの抜け殻を見せてくれました。

今年初の発見だったらしい。

「でも、どうしようかな」
「自転車のカゴに入れても落ちないと思うよ」
「うん!大丈夫だね!」

ということで、そのままセミの抜け殻と一緒に買い物に行ったのでした。

帰宅して、「そうだ!」と子供が叫んで、セミの抜け殻を配置したのは食器棚。

夕暮れの写真

去年もやってますね。これ。

上の子はもはやセミの抜け殻には興味なし。

今年張り付いたのは、一匹(?)だけだったのでした。

そして、この抜け殻、何かの拍子に落ちて行方不明。

セミの抜け殻で大いに盛り上がった去年が懐かしく、子供の成長がちょっとだけ寂しいと思えたある日の夕方だったのでした。

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