2012年2月1日水曜日

ふむふむ。

team_nakagawa: 私たちは、食物から年間で約0.4ミリシーベルトの自然の「内部被ばく」を受けています。主な原因は、野菜や果物などに含まれる天然の放射性カリウムです。カリウムは、生命の維持に不可欠な元素で、全身の細胞の内部に主に存在しますが、その約0.01%が放射線を放出する「カリウム40」です。

team_nakagawa: 例えば、バナナはカリウムを多く含む果物ですが、カリウムの約0.01%が放射線を出すカリウム40ですから、バナナを食べるほど内部被ばくが増えます。1本あたりで約0.1マイクロシーベルト程度の被ばくになります。毎日3本食べる続けると、年間だと0.1ミリシーベルトを超える計算です。

じゃあ、野菜とバナナを食べるのよそうか。

  ってそんな話じゃないんですよね。

一瞬そう思っちゃうお母さんも多いだろうけど、そこはグッとこらえて、頭を転換すべき。

野菜食べる限り、内部被爆は避けられないってのは事実。
でも、その内部被爆なんて、極微量ってこと。
人間って、昔からある程度の放射線と共存してきた。
そして、野菜食べた方が、体にいいに決まってる。

もう一つ「毎日3本食べる続ける」ことって、ありえないでしょ?

こういう数字に、感覚的にビビるのではなくて、ちゃんと定量的に把握して、適切に怖がるべきなんだよね。

それが面倒くさかったら「信頼できるそうだな」と思える学者さん選んで、その人の提案よりももう少し保守的に動けばいい。

30代後半から40代のわれわれは、乳幼児の頃に大気圏核実験で捲き散らかされたセシウムやらプルトニウムやらで被爆してるって話ですしね。

それにしても、東京で水道水を回避する意味は全くないんだよね・・・

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