金貸しは嫌われる。自明のこと。
そして、相当な金額を、日本は海外に貸し出している。
中国と日本が戦争したら、世界はどっちを応援するか。そりゃ、中国だ。と日下 公人氏は言う。
だって、みずほ銀行と中小企業が喧嘩したら、どっちを応援しますか。
私なら中小企業を応援する。
今の日本はみずほ銀行だ。金を貸す側だ。しかも、株主利益(アメリカの利益)を追求する、嫌われ者だ。
だったら、アメリカだとか中国だとかに貸した金を、全部チャラにしてお布施しちゃえばいいんじゃないか。
そうすれば、日本はみずほ銀行じゃなくなる。なんで、日本が金貸しである必要があるのか。
短期的には大損だ。でも、アメリカに対する義理が減る。発展途上国の憎しみが減る。しかも、一般市民だって気持ちよく納税できる。どうして公務員にお布施をする必要がある?発展途上国の人の貸し付けた金をチャラにした、その誇りだけで納税のモチベーションが上がるさ。
それは長期的には相当得してるんじゃないか。
そうなったら、どれほど日本人である自分が誇らしいか。
そんなこともできない経済大国の、なんと情けないことか。
日本は餓鬼が主導する世界か。
否定できないよね。
情けない。
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