2011年4月17日日曜日

こりゃ納得。熱エネルギーは熱エネルギーで享受すべき

燃料をたいて発電する場合、最も発電効率が良いといわれる火力発電ですら45%、それから送電ロス、変電ロスなどいろいろあって末端では3分の1になってしまう。だから熱エネルギーは熱エネルギーとして使うべきだというのが根本の原理です。 by 日本大学客員教授 藤村靖之さん

これはね。もっともです。

火を燃やして、電気を作って、電気ストーブで温まる。
火を燃やして、電気を作って、風呂を沸かす。

回りくどいよね。

火を燃やして、温まる。
火を燃やして、風呂を沸かす。

こっちの方が、早い。効率的だ。

当たり前ですよ。

そういう当たり前のことを隠してきたのが、これまでの政治じゃなかろうか。

これまでの反原発も、ダメだよ。不安を煽りすぎだ。素人から見ても「オイオイ・・・」って引くくらい。

客観的な数字を積み重ねて、常識的に判断すれば、脱原発が出来るはずだよ。

老朽化した原発と、あと数十年以内に老朽化必須の原発を子供に残したまま、手をこまねいて死ねませんね。あたしは。

引用元は生活クラブ生協の広報誌、「生活と自治」No.504 (2011/04)

0 件のコメント:

コメントを投稿