2010年11月25日木曜日

韓国・北朝鮮騒動に思う

まず、犠牲者のご冥福をお祈りします。戦争で民間人が殺されるというのは、実に残念というほかはない。

本題。

世界的に厭戦気味の雰囲気が見られるように思えますね。これはいいことじゃないか。

まず、韓国よく我慢した、と思う。それから中国もロシアも、北朝鮮を名指しで非難することこそないけれど「おいおい、やめてくれよな」というメッセージを打ち出していると思えた。

もちろん、人倫的な判断ではなく、経済的、利害的判断なのは間違いありませんけれど、戦争を利用して儲けようとか影響力を強くしようとかいった(ようするにアメリカ的)発想が、ないような気がする。戦争なんかしたらオレんとこ(中国)の商売にどんな影響があるか分からんから、止めろや。それはそれで健全な発想だと思うな。

一般市民にとっては当たり前ですけどね。戦争なんてたまったもんじゃない。しかし政治家が国家レベルで考えると、戦争は国家維持・繁栄のための一つのオプションになってくる。とんでもなく、はた迷惑な話ですわ。今回、そんな気配が(さしあたり)見えない。うん。

これはやはり湾岸戦争後のイラクの混乱とか、イランに芽生えたアメリカへの敵意。それからテロ問題があるんじゃないか。いやあ、アメリカはん、ずいぶん苦労してはるわ。とばかりに、さすがに各国の教訓になったんじゃないか。あとは核ね。人類の敵。原子爆弾。理性があるなら、誰しも勘弁して欲しいと、思うでしょう。

いったん恨みの種をまくと、その恨みはなかなか止むことがないんですな。お釈迦さまが2500年前におっしゃったことです。2500年前から進歩していなかった人間の愚かさも、さすがに、徐々に改善されているのかしらん。だとするとありがたいなあ。

2010年11月24日水曜日

点心(中華街お土産)、白菜スープ、チャーハン

さっそく点心を頂きます。


おもむろに点心を並べて眺めてみたら、家族四人ではちょっと足りないんじゃないかと思えてきました。一人あたりシュウマイ4個と肉まん(小)1個強。これじゃあ足りないよね。

じゃあスープとチャーハンを2人前(ご飯1合分)ほど追加で作るかな。点心っぽいし。スープは、ええと、白菜が大量にあるので、白菜クリームスープ。それからチャーハンは卵とネギとお魚ソーセージのあり合わせ系で。

スープの肉気としてチキンドラムを買いにスーパーへ行きます。と思ったらアジの刺身(398円)を衝動買い。中華料理は脂っこいし、日本酒に合いませんからな。お父さんに買い物させると変なモノ買ってくるというお手本。

帰宅。手羽元を圧力鍋に掛けてチャーハンに取りかかります。ネギを卵に混ぜて、あとは炒めるだけの状態にします。手羽元に17分圧力を掛けてホロホロになったところで白菜を投入。さらに3分ほど圧力を掛けて白菜をとろっとろにします。最後に牛乳と小麦粉でクリームっぽく仕上げ、塩コショウして完成。おっと鍋いっぱいに出来てしまった。

とかなんとかやってるうちに、卵が室温に戻るというワケ。


それから蒸し器に点心を仕掛け、タイマーをセット。タイマーが残り3分になってから、チャーハンを一気呵成に仕上げました。


完成。シュウマイはまあまあでしたね。招福門というところの点心で、ぐるなびでもそこそこの高得点を上げていました。しかし、ダメだ。豚脂っぽいのとアミノ酸っぽさにやられた。何か中華街に行って中華料理が苦手になってしまいましたよ。どういうことだ。いや、確かに潜在的に中華料理ってさほど好きじゃなかったのかも。自分が作るインチキ中華は好きなんですけどね。店で食べるのは脂っぽくてアミノ酸っぽくて、キツい。悲しいかな、それを思い知ってしまいました。

それから誤算だったのがボリューム。チャーハン半人前、スープ、シュウマイ二個でワリとお腹一杯になったんですね。あ、ヤバい。これじゃ刺身が食べられない。ということでシュウマイはリタイア。妻も上の子も早々にリタイアしてました。足りないどころじゃない。ばっちり余りましたね。肉まんどころじゃありませんでした。

というわけで、何となくトホホな感じの中華街でした。ま、子供が大きくなったらもう一度行ってみようかな。中学生くらいになったら、楽しいかもしれないし。

西田幾多郎哲学論集

最近、岩波は西田幾多郎の哲学論集を熱心に読んでいます。大変むつかしいけれど、大変おもしろい。

何がむつかしいかと言えば、まずは論理ですな。一即多かつ多即一とか一般存在即特殊存在かつ特殊存在即一般存在。何せ絶対矛盾的自己同一ですから、通常の論理ではない。この辺り、ぱっと読んだだけでは分かりまへん。

それから何が言いたいかを直感的に把握するのが難しい。この手のむつかしい本を読むときは、大体最初に「あたり」を付けて読むのがコツなんです。こんなことを言おうとしているんじゃなかろうか。そう決めつけて読んでみる。やはり。と思うこともあるし、どうも違うな、ということもある。そうやって試行錯誤しながら読んでいく。しかしこの西田幾多郎さんについては「あたり」が外れてばかり。

だもんで、読み返してみるわけですな。んでいろいろ考えてみる。こうやって読み返そうと思える本、考えさせる本は大抵の場合良い本です。

まず「意識」とか「我」とかという言葉を、デカルト、カント、フッサール的な「意識」と考えてみる。すると当初は何となく分かる気がするんですけど、読み進めるとだんだんつじつまが合わなくなってくる。意識の意味が全然違う。こりゃなんだ。と思って考えてみると、むしろインドのアートマンに近いんじゃないか、と思いつく。とすれば、こりゃあ仏教だ。禅だ。なるほど、そっちの方面だったのか。

しかし「善の研究」あたりはまだそれで読めていけるんですけど、それ以降の哲学論集はさらに一筋縄では行かない。西洋のさまざまな思想と西田幾多郎の思想がぶつかって、新たな展開を見せてくる。

で、現在その辺りの西田さんと格闘しているのですが、どうも本当にむつかしい。

最近思っているのは、西田さんがやってるのは西洋的論理の克服じゃないか、と。西洋的同一律に対して矛盾を包含する即非の論理(これは大拙さんだったかな)を立て、そこからいろいろと基礎付けようとしている。

むむむ。

ということで、ちょっとあまりにも手強いのでこの辺で。また西田さんについてはじっくり考えてみたいと思います。

2010年11月22日月曜日

横浜中華街行ってきた

横浜中華街に行ってまいりました。目的はチャイハネ。冬に着られる系の暖かい服がないかと思って。家族からはお菓子と肉まんと点心を買ってこい、という指令を受けました。

練馬からはるばる1時間30分。めちゃくちゃ遠くはないですね。東横線、みなとみらい線に揺られて到着。みなとみらい線のロゴはモンスターズインクのそれにそっくり。さて、中華街。どうだったか。



結論から申し上げて、わたし好みの街ではありませんでしたね。あれだ。京都のしょうもないお土産屋が固まる下品なあたり。あんな感じ。逆にジャンクな浮ついた観光地が嫌いじゃない人は楽しめると思う。



いくつかあるエスニック系のショップも少しジャンクな感じがしました。チャイハネの店員さんにも疲れが見えた気がする。気のせいかもしれないけれど。それでも一番暖かそうな服を購入。いちおう目的は果たした、と。でも少し若者向けのデザインなんだよなあ。むむむ。果たして着られるのだろうか。




中華街でのランチ。ぐるなびで事前に調査して飲茶にしようと思っていたんですが、700円の定食セットに惹かれて目についた中華屋さんに飛び入り。面倒くさくなったというのも大きいけれど。エビとイカのチリソース炒め定食を食べました。飛び入り店にも関わらず、味はさすがでした。エビもイカも熱々のプリプリ。これで700円は安い。

その後お土産の中華お菓子と豚まん、点心を買い、再び電車に揺られて帰宅。そんなところです。

2010年11月21日日曜日

ウィスキーのお湯割り コーヒー風

オーシャンラッキーという安くてマシなウィスキーがありまして、わたくしはそのお湯割りを愛飲しております。

コストパフォーマンスでは黒霧島のお湯割りが相当イケてるんですけど、コストに比重をかけて評価すると、このオーシャンラッキーお湯割りはもう最強。

しかし、やはり安いだけあって「それなり」なんですな。香りがそれなり。味もそれなり。しかし、そのオーシャンラッキーお湯割りにドリップコーヒーを30ml加えてみたらどうでしょう。すると、なんとまあ、素敵なコーヒー風味のウィスキーお湯割りが出来上がるんですよ。美味い!もう一杯!コストに敏感な大酒のみには結構お勧めでございます。

※妻がカフェイン抜き(デカフェ)のインスタントコーヒーを買ったので、最近はこちらで。体の負担も少し軽くてGOODです!

2010年11月20日土曜日

自民vs民主、→vs←

おもろいですなあ。

どっちもどっちなんですけどね。権力をめぐっていがみ合う、右と左。

どちらに寄るかどうかでレッテルが張られる。

どちらも信用ならん、というのが結論ではなかろうか。そりゃしらけるわな。

うむむ。間をとらなければいかんのではないか。

自衛隊の増強。核武装(おいおい、と思いながらも)。かつ、韓国、中国との関係改善が必要じゃなかろうか。言うは易し行うは難しの代表例だなこりゃ。

おでんの隠し味はオイスターソース

これは、もうガチです。間違いない。美味いわ。

ソースはクックパッドとそれを試した私。おすすめです。

2010年11月19日金曜日

肉じゃがっぽい

冷蔵庫あり合わせ系の肉じゃがです。多摩六都科学館行って疲れたのよ。



ネギがたっぷりあったのでネギ。あとはにんじんとジャガイモだけ。ぼーっとしてレシピ見ずにつくったので、なんとなくぼやけた味になってしまいました。しょうゆ、酒、みりん、砂糖のバランスって侮れないんですよね。本当にむずかしい。

疲れて料理をしながら思う。しかしまあ、妻も一日外に行った後でも、料理をしているわけだから、まあ大したもんだよなあとリスペクト。たまには褒めてやらないと。でも、たまに褒めると「あーらそんなことで無理して褒めなくていいのよ」とか言われたりして、そうくればこっちも「いやあ、そんなことでも褒めておかないと、他に褒めるポイントがない」なんて余計なことを言っちゃったりするんだよね。あはは。ダメだオレ。

そうこうしていると、ようやく朝から出ずっぱりの妻が帰ってきたので、追加のおかず(子供は焼き鳥、私は一日頑張ったということで刺身)を買ってきて、熱燗で一杯やりました。あー。酒が美味い。

2010年11月17日水曜日

多摩六都科学館行った

妻が終日おでかけということで、子供を連れて多摩六都科学館へ行ってきました。西武新宿線花小金井駅からバスで10分弱。幼稚園から小学生まで楽しめる気楽な子連れ遊びスポットです。展示もいささか疲れてはいるものの、決して安っぽくはない。そりゃあ大人が目を吊り上げて吟味するもんでもないけれど、結構暇は潰せます。こういう場所って本当に貴重です。



最初にプラネタリウム。撮影は禁止。光が弱いせいか、上映が始まったら原則として出入り禁止です。実はわたし閉所恐怖症(そんなのあるのかな)でして、閉じ込められると何となく冷や汗が出てお腹がゴロゴロしてくる。でもまあ、絶対に出られないわけじゃないし、と自分に言い聞かせて1時間我慢。全天プラネタリウムはやはり見応えがあります。星空にあまり興味のない私ですが、しばし夜空を仰いできた人類の夢と、広大な宇宙に思いを馳せました。

その後、カフェテリアに行ってちょっと早めお昼。子供たちは大好物のラーメン、私はお腹が空いてなかったのでピザトーストを頂きました。子供はここのラーメンが大好きです。大人からすれば何ということのない味ですが、やはり外で食べるラーメンは格別な様子。ピザトーストはその辺のスーパーでピザトースト用ソース買ってきてチーズ乗っけて焼きましたって感じ。それなりの味ですが、意外にチーズがたっぷりで嬉しい。それに何より安くてよろしい。コストパフォーマンス的には満足です。



次はパズルコーナーに行きました。知恵の輪とか積木とかが置いてあります。特にイベントがなかったせいか、館内は空いていて担当のおじさん、おばさんがたっぷり子供たちの相手をしてくれました。子連れ男には大変ありがたい。心から感謝。子供たちも夢中で遊びました。係のおじさん、おばさんに「ほら!出来たよ!見て見て!」と言うと、大人なおじさん、おばさんはいちいちちゃんと「すごいねえ」「がんばったねえ」と褒めてくれる。子供も嬉しそう。



積木コーナーでは下の子が椅子を、上が高い塔を作りました。「ねえ、写真撮って!お母さんに見せて褒めて貰うんだ!」と頑張ったのが上の子。そんなことより宿題をちゃんとやる方が褒められるんだよ。と思わないでもありませんでしたが、積木で褒めてもらえる、褒めてもらおう、といういじらしさにちょっとホロり。褒めるって、子供の心の栄養なんだなあ。もっと褒めなくちゃ。と反省しきり。

私も空いた時間で「ロボット」を作成。これが結構難しくてハマります。なかなかバランスが取れない。日々のアルコール大量摂取によって震え気味のわたしの手では「ロボット」が限界でした。「老人と海」のサンチャゴではありませんが、手よ言うことを聞いてくれ!って感じ。ってそんなにカッコいいシチュエーションじゃないか。しかもあっちは巨大カジキと格闘、こっちは積木と格闘と来たもんだ。今度来たときは絶対「中国風」を完成させてやろうと心に誓う。



おみやげは知恵の輪です。ちゃきちゃきと金属を触っているとなぜか癒されます。帰りのバスと電車は「難しいねえ」「これ、本当に外れるの?」と、皆で知恵の輪をしながら乗りました。子供と濃密な時間を過ごせた、ありがたい一日でした。



 秋の夕 知恵の輪解いて 誇らしげ

たっぷり褒めてあげました。

2010年11月16日火曜日

イワシの塩焼き



この塩焼きという調理法は最強ですな。

画像が相当アンダーで、黒焦げみたいですが、本当は銀色のイワシがプシプシと焼けている、そういう様子を想像してつかあさい。ホントです。

ささやかながら料理を趣味としているわたしは、スーパーで美味そうな魚を見るたびに、ここは一つイタリアンな感じで、トマトとオリーブオイルで頂いたらどうか、とか、揚げてみたらどうか、とか、あるいは「臭み消し」などと称して珍しいハーブやエスニックな調味料を使ってみたらどうか、といろいろ考えてしまいます。ようは魚が可愛くて可愛くて、いっぱい構いたいんです。

しかし、そのわたくしへの強力なアンチテーゼというのがすなわち塩焼き。簡単で美味い。何だよ。俺が腕によりをかけて加工するよりも、塩焼きの方が断然美味しいじゃないか。ということで、塩焼きをおいしく頂くたびに、何となく悲しい気分になってしまうのです。お魚さんに一番敬意を払った調理方法とは、実はシンプルな塩焼きなんじゃないか、と。

ま、そうは言っても毎回塩焼きだとさすがに飽きるよね、ということに思い至り、再びいろんな魚レシピを探してチャレンジしてしまうんですけどね。

2010年11月15日月曜日

「タワーリング・インフェルノ」 スティーブ・マクイーン、ポール・ニューマン見た

いやあ、とにかくアンジェラ(だっけ)とお兄ちゃんが助かってよかった。子供が優先だよ。フレッド・アステア残念!スティーブ・マクイーン、ポール・ニューマン、無名の消防士、警備員さんカッコイイ!みな、ほとけ様だよ。という、全編、感情揺さぶられすぎなパニック映画でした。スゴかった。参った。

妻はポール・ニューマン見て「カッコイイ!」と感嘆の声を上げ、わたくしはスティーブ・マクイーンを見て「かっこいい!」と唸る。お互い、理解ができない。それが夫婦。それが人間。

昔見たような気はするんだけど、昔見たときとは違う感動でした。登場人物にいちいち感情移入できるからに違いない。だって40未満(多分)の若造が出てこないもの。功なり名を遂げた人々、あるいは人生の成功を謳歌している人、あるいは何もかもを捨てて本当に大事なものを見つけた人の、最後の生きざま、死にざまを正面から描写している映画ですから。脇役の人生が丁寧に描写された映画でした。かつてのわたくしには分からなかったのね。

ヒエェェという感じで、最後まで見ました。凄い映画でした。

ミーゴレン(インドネシア風焼きそば)、チキンソテー

チキンソテーです。鳥もも肉を室温に戻します。といっても今の季節、なかなか室温には戻らないので、湯せんで温めてしまいました。それから適宜切れ目を入れます。



ミーゴレン用の野菜群。レシピは例によってクックパッド



温めたチキンを焼きます。いい感じ。写真にはありませんが、同じフライパンでネギを炒めて、チキンステーキに添えました。



平行してミーゴレンを作ります。



半信半疑だったのですが、ワリとそれっぽい味になったので満足でした。ちなみに子供は普通の焼きそば。

以上です。

2010年11月13日土曜日

スティーブ・マクイーン「ブリット」見た

今BSでスティーブ・マクイーン特集やってるんですが、カッコいいですなあ。高校生からカッコいいと思っていたなあと思い出す。私の若いころのオジサンアイドルは、デ・ニーロ、イーストウッドとこの人でした。

今の時代に出現したらダサダサのあり得ない恰好なんですけど、なんかカッコいい。存在感がある。山本監督も言ってましたが演技に見えないんですな。

また映画も微妙にB級っぽくて素敵。60~70年代アメリカン映画の王道。結構好きです。

表現としてのファッションの考察

またしてもファッションに関する考察です。このブログで「ファッションとは表現である」旨のことを度々言ってるわけですが、ファッションが表現である以上、その表現を受け取る人に配慮せざるを得ないということはあります。具体的には「お客さんに寒々しい印象を与えないためのファッション」とか「まわりの人に失礼にならないためのファッション」といったものが存在するわけです。

表現は他者を前提とした活動です。他者がいて始めて表現が成立するワケ。だから表現としてのファッションを意識したとき、そのファッションが他者に与える印象を考慮せざるを得ない。いくら「ランボー」「コマンドー」スタイルに憧れているといっても、上半身裸でアーミーナイフをぶら下げて街中を歩くわけにはいきません。確かにそれもまた表現の一つでしょう。しかし、そこには他者の考慮が漏れている。他者を考慮しない表現は、いわゆる「イタイ」表現になってしまう。

ただ、受け取る人の感性もさまざまです。「イタイ」服装であったとしても、それをちゃんと評価する人もいないとは言えない。あるいは逆に「穏健で品の良い」服装であったとしても、それを鼻で笑う人がいるかもしれない。

でも、おそらくは「中庸」というものがあって、8割の人間が不快感を持たないラインというものがあるに違いない。だから、ファッションとは批判的である(と想定した)他者の目を意識しつつ、6~8割の人間が許容するであろうラインを狙って、なおかつ個性を表現するものである、と定義できるかもしれませんね。

表現と対象、自分、他者は、必然的にズレていくものです。環境、時間が移り変わるとともに、表現はズレていく。発信する側も変わっていくし、受け取る側も変わっていく。そのズレを意図的に裏切ったり、見事に裏切られたりしながら、表現と意味とのズレを楽しむのがファッションのあり方なのかもしれません。

2010年11月12日金曜日

剣先イカトマトパスタ、チキンクリームスープ、イワシのオリーブオイル焼き

トマトソースを作ります。オリーブオイルとにんにくを温め、トマト缶を二つ、塩少々。これだけ。ひたすら弱火でくつくつと煮ていきます。



その間に野菜を刻んでおきます。赤ピーマン、緑ピーマン、玉ねぎ。



トマトソースの様子を見計らって野菜投入。



次に頑張ってイカを捌いて、投入。鍋を移し替えます。



次に頑張ってイカを捌いて、投入。ビタクラフトは後で使うので、ペラペラ鍋にソースを移し替えます。



トマトソースと平行して手羽元を圧力鍋で調理しておりました。手羽元17分、白菜を投入してさらに3分。仕上げに、例によって小麦粉を寝かせた牛乳を混ぜただけ。



それからイワシです。子供は食べないだろうと思って親の分だけ。



頑張って手開きにしたのを、



オリーブオイルとにんにくで焼き蒸ししました。→レシピ

美味かったっす。最近冒険しないせいか外れがない。ふふふ。

2010年11月11日木曜日

尖閣ビデオ流出問題

マスゴミの反中をあおる報道には警戒しつつも、われわれに見る権利はあるはず。

ビデオについては、一人ひとりがその内容を判断すればいいことであって、政府(具体的には誰だよ)が「ヤバい」と判断して、しかも隠そうとするのはオカしい。

情報を隠すって判断は、そもそも健全じゃない。

2010年11月10日水曜日

冷えに効くのは

冷えに効くのは、スクワットとズボンの重ね着だということを思う昨今です。人間たるもの、足腰が基本なのだ。

白菜スープ、イワシ梅煮、じゃこチャーハン

寒さを増すとともに気合が入ってきた料理です。でも、一時期あんなにハマっていたパン作りはやらなくなったなあ。やっぱり大変だし時間がかかるもんな。また気が向いたらやるかもしれませんけど。

さて、今回は白菜スープ、イワシ梅煮、じゃこチャーハンです。最近うまそうなイワシと出会う機会が多かったため、ぜひ食べたかった。子供の嫌いなイワシ。わたしは大好き。

まずは白菜スープです。水少なめ、白菜山盛り、塩少々で、圧力鍋はイワシに占領されているので普通の鍋でぐつぐつ茹でます。白菜がくたっとしたら豚肉を刻んだのを入れて再びぐつぐつ。



仕上げる15分ほど前にスープの素と醤油で調味で完成。



次に梅煮です。レシピはクックパッドを参照。結果的に当たりレシピということが判明しています。梅を刻んで、



酒、醤油、砂糖を入れて、



不退転の決意でイワシを捌いて筒切り。鍋に放り込んで、



二十分加圧。中骨はまだ固いですが、小骨はサクサク。



次にじゃこチャーハンです。ネギとピーマンを刻んでじゃこと混ぜて、



卵を入れて混ぜます。(画像は2人前)



あとは中華鍋をカンカンに熱して一気呵成に仕上げるだけ。



小確幸な夕食でした。

iPadでゲームですか

最近電車やカフェでiPadを見かけることが多くなりました。大体あれですね。産経新聞見たり、何か(本?Web?)読んでたりそんな使い方が目に留まります。後はマンガとかゲーム。そんなに熱心に観察しているわけではないけれど。

しかし、マンガとゲームに偏見はありませんが、iPad+マンガ・ゲームには違和感を持ってしまうのは私だけでしょうか?多分(面白くはないけれど)適切な比喩として、電車でノートPC広げてソリティアやるか?みたいな。バッテリーもったいなくね?みたいな。使い方間違っているとまでは言わない(わたしには言えない)けれど、違和感からは逃れがたい。

電車でゲームするのは分かります。退屈だからゲームしよう。そりゃそうだ。PSP、DS、iPhoneだったら違和感もありません。しかし、これがiPadだと変ですよ。だって、デカイもの。隣でパリッと決めたリーマンが、立派な皮ケースに入ったiPad取り出して、画面を指で縦横無尽にコスってました。何やってるかと思えばゲーム。なんだかなあ、と思ってしまう。

繰り返しますが、わたしはマンガ・ゲームをバカにするタイプではありません。日本のマンガは本当に凄いと思う(関係ないけれど、クリエーターさんたちがちゃんと報われているのか、及ばずながら心配もしている)。ゲームだってファミコン、スーファミの時代にお世話になったし、今でも強力なコンテンツだと思う。しかし、iPadでするとなると・・・ねぇ・・

なんつーか、オーバースペックな感じです。あーモッタイナイっちゅうか。

でもね、確かに「じゃあ何に使うんだよ」と言われたら困っちゃいますね。(わたしはiPadは持ってませんが)

無線LANサービスと契約してWebでも見たらどうか。ブログの更新。産経新聞。情報収集。電子書籍。へ。なんだ。偉そうなこと言って大した使い方できないじゃないか。そう言われてしまうと、わたしもうつむいて画面のasahi.comをコスるしかない。(iPad持ってないけど)

だってしょうがないじゃないか。使えないんだもの。

実はiPadはこと文章のインプットデバイスとしては、かなりイマイチなんですな。操作感は確かに凄い。革新的だ。でも、文章打てなきゃしょうがないよね。ってこれは私の感想。Bluetoothのキーボード持ち歩くくらいなら、ノーパソ買う。Linuxノートがあれば情報収集はもちろん、OpenOfficeで簡単な報告書の草稿が作れる。ブログの更新だってできる。プログラミングだってできる(本当にやってます)。iPadじゃ、ムリ。

じゃあ、あのiPadは何に向いたインプットデバイスなのか。

やっぱ、ゲームじゃん?

ははあ。そういうことだったのか。

だったら冒頭のリーマンお兄さんにはあやまらなければいけません。あなたは正しいお兄さんでした。大変失礼しました。

ということで、もしiPadでゲームしている人に違和感を持ったとしても、それは正しいことをしているのですから、ちゃんと「正しいことをしているんだなあ」と思いましょう、とそういうことですかね。

2010年11月8日月曜日

自由が丘に行ってみた

何を血迷ったか自由が丘に行ってまいりました。



何でかっていえば、自由が丘ならおもしろい服でもないかしらと思ったので。いやあ、変わったな>自分。

実はわたくし、「自由が丘」というブランドがある(「吉祥寺」とか「秋葉原」と同じ意味で)ことすら知らなかったんですね。妻に自由が丘でも行ってみたら?と言われたとき、何それ?食えるの?ってなもんでした。月並みな表現ですが。で、行ってみた。どうだったか。



はい。ダメでした。若い女性(MAXで幼児ママさん)ターゲットがほとんどと見た。男性用の服は大して面白いものはなかったように思います。といっても、全店見たわけじゃありませんがね。散歩した限りでの話。それからもちろん、わたしのお財布&好み基準での話です。

しかしまあ、興味を引いたのは「自由が丘」という存在です。さすがに「光が丘@練馬」とは違うぜ。当たり前か。しかし「なんだなんだこのおしゃれスポットは!」って感じですね。こんな世界があったのか。住宅街と多数のファッション系店舗が共存している。デパートのフロアを全部地上に展開して、店舗ごとに解体して、住宅街に楽しそうにちりばめた感じ。散歩すると、あるわあるわ、オシャレなお店、カフェ、レストラン。流行りの服を来た若い子が嬉しそうにショップ・カフェ巡りしている模様。まさに「オシャレ女子のためのテーマパーク」とでも言いましょうか。ちなみにバカにしているわけではない。しかしまあ、自由が丘、どうしてこうなった。と感心しきりでした。



ナニゲに不動産の店を覗くと(ハッキリとは覚えていませんが)3LDKで家賃が40~50万しよる。どうなっているのか。一体どこから金が出てるんだ。

結局、もの凄い金額の資本が投下された街なのだ、ということでしょう。

さて、この街を「吉祥寺」と比べると興味深い気がします。あんまり吉祥寺に詳しいわけじゃないけど。どちらも「おしゃれ」というブランドなわけですけど、吉祥寺の方が猥雑な感じがあります。生活感もある。やや人生に疲れた系のオッサンも普通に歩いてる。自由が丘にも飲み屋街がありましたが、吉祥寺ほど猥雑な感じは無さげ。また、自由が丘を歩く人生に疲れた系のオッサンは、吉祥寺にいるよりももっと疲れているように見える。昼間っから呑むとしたら吉祥寺だよね。という感じがします。ホロ酔いオジサンはちょっと自由が丘歩けない気がするから。

ま、ハッキリ言って好みじゃありませんがね。作られた感、うすっぺらい感があって、味わいがないっつーか。どうせご縁がない街だからいいんですけど。でも、おもしろい街だとは思いました。一度行ってみる価値はありますね。