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2010年12月16日木曜日

韓流アイドルに思う

天才てれびくんに出ていたKARAという韓国アイドルグループに夢中のわが子たち。そうか。天てれにも韓流アイドルが出る時代か。と感心しました。一昔前は韓国って遠い国でしたね。遠いというか関心が向かない。私の身近に韓国の人がいなかった、ということもありますが。あるいは、むしろ「在日」などと言って差別の対象だったりしますね。残念ながら今でも。

しかし、こうして韓国のアイドルが入ってくるのは基本的にはよいことではなかろうか、と思います。地理も近いし経済交流もある。あっちにはいろいろ恨みはあるのでしょうが、若い世代に移り変わりながら、よい方向に向かったらいいんじゃなかろうか。

ただ、なぜ韓流?という疑問はあります。韓国のアイドルがどいうしてわざわざ日本に来てるんだ?日本も不景気で勢いがないのに。韓国のアイドルが活躍することで、日本のアイドルのシェアが奪われているということもあろう。

ということで、妻と話したりしてちょっと考えてみました。

一つはやはりプロデューサーというか仕掛け人みたいなのがいて(電通?)韓流アイドルを売り込んでいる、ということ。なぜ電通がそうするのかまでは分かりませんけどね。多分商売になるからでしょう。

もう一つは残念ながら日本のアイドルに魅力的な人材がいないからではなかろうか。

一昔前の(今でも現役ですが)安室奈美恵みたいな強力な人材がいないんじゃないか。妻によれば「KARAはダンスがカッコいい。ちゃんと芸がある」とのことです。日本語もちゃんと話してるしね。ひるがえって日本のアイドルに「芸」をもった人材がいるのか。(って偉そうでだしお前はどうなんだと言われると返す言葉もなくて申し訳ないけれど)AKB48とKARAを比べたら、どうにも後者の方が光って見えるわな。比べる方が悪いのか、売り出す方が悪いのか。

まあ、そんなこんなで、よく分からないけど芸能界も硬直化しちゃってるんじゃないかねえ。だってAKB48だぜ?おっさんの産物でしかないやんか。既得権益というか、いわゆる「大物」みたいなのが仕切っているが故に、活力が失われている、そんなことがあるんじゃなかろうか、などと愚考したり。

2010年11月10日水曜日

iPadでゲームですか

最近電車やカフェでiPadを見かけることが多くなりました。大体あれですね。産経新聞見たり、何か(本?Web?)読んでたりそんな使い方が目に留まります。後はマンガとかゲーム。そんなに熱心に観察しているわけではないけれど。

しかし、マンガとゲームに偏見はありませんが、iPad+マンガ・ゲームには違和感を持ってしまうのは私だけでしょうか?多分(面白くはないけれど)適切な比喩として、電車でノートPC広げてソリティアやるか?みたいな。バッテリーもったいなくね?みたいな。使い方間違っているとまでは言わない(わたしには言えない)けれど、違和感からは逃れがたい。

電車でゲームするのは分かります。退屈だからゲームしよう。そりゃそうだ。PSP、DS、iPhoneだったら違和感もありません。しかし、これがiPadだと変ですよ。だって、デカイもの。隣でパリッと決めたリーマンが、立派な皮ケースに入ったiPad取り出して、画面を指で縦横無尽にコスってました。何やってるかと思えばゲーム。なんだかなあ、と思ってしまう。

繰り返しますが、わたしはマンガ・ゲームをバカにするタイプではありません。日本のマンガは本当に凄いと思う(関係ないけれど、クリエーターさんたちがちゃんと報われているのか、及ばずながら心配もしている)。ゲームだってファミコン、スーファミの時代にお世話になったし、今でも強力なコンテンツだと思う。しかし、iPadでするとなると・・・ねぇ・・

なんつーか、オーバースペックな感じです。あーモッタイナイっちゅうか。

でもね、確かに「じゃあ何に使うんだよ」と言われたら困っちゃいますね。(わたしはiPadは持ってませんが)

無線LANサービスと契約してWebでも見たらどうか。ブログの更新。産経新聞。情報収集。電子書籍。へ。なんだ。偉そうなこと言って大した使い方できないじゃないか。そう言われてしまうと、わたしもうつむいて画面のasahi.comをコスるしかない。(iPad持ってないけど)

だってしょうがないじゃないか。使えないんだもの。

実はiPadはこと文章のインプットデバイスとしては、かなりイマイチなんですな。操作感は確かに凄い。革新的だ。でも、文章打てなきゃしょうがないよね。ってこれは私の感想。Bluetoothのキーボード持ち歩くくらいなら、ノーパソ買う。Linuxノートがあれば情報収集はもちろん、OpenOfficeで簡単な報告書の草稿が作れる。ブログの更新だってできる。プログラミングだってできる(本当にやってます)。iPadじゃ、ムリ。

じゃあ、あのiPadは何に向いたインプットデバイスなのか。

やっぱ、ゲームじゃん?

ははあ。そういうことだったのか。

だったら冒頭のリーマンお兄さんにはあやまらなければいけません。あなたは正しいお兄さんでした。大変失礼しました。

ということで、もしiPadでゲームしている人に違和感を持ったとしても、それは正しいことをしているのですから、ちゃんと「正しいことをしているんだなあ」と思いましょう、とそういうことですかね。

2010年10月14日木曜日

ナイフ欲しー

先日「最近物欲がないのよねー」などと言っていましたが、昨日、また新たな物欲にとらわれてしまいました。すなわちナイフです。

昨夜、呑み終えた「のものも」紙パックをリサイクルのために解体していたんです。愛用の安物フィッシングナイフ(上州屋で800円)を使っていてしみじみ思った。やっぱこの手の作業にはナイフがふさわしいなあ、と。

ハサミだとちょっと力不足。無駄に握力が必要。カッターナイフもダメ。下手をすれば刃が欠けますからね。包丁でもいいのですが、食品を切るのが本業の包丁で紙を扱うのは軽く違和感があります。やっぱりナイフでザクザク切るのがふさわしい。

それから村上春樹の昔読んだエッセイ(確か「遠い太鼓」)で、バスの車掌がナイフでチーズを切って、乗客に分け与えるシーンがありました。うーん。自然だ。やっぱナイフはいるよねえ。ラピュタでも「ナイフーランプかばーんにつーめーこーんーでー」って言うからね。男子には必須のアイテムであろう。

それに一年に数回は、何気に「何か刃物ないか」という状況があるんですね。別に刃傷沙汰に及ぼうというわけではない。ちょっと紐とかタグを切りたかったり、りんごをむいたり、食べ物を切り分けたり、というシチュエーションです。

そうつらつらと考えていると、どうもナイフが欲しくなってくる。500円の肥後の守と、800円のフィッシングナイフはあるけれど、せっかくだからいいナイフが欲しいなあ。予算5、000円くらいで。

Webで調査開始。あまりギラギラした感じのナイフとか、見るからに「アブナイ」ナイフはさすがにアレだよなあ、と。やっぱりスイス・アーミーナイフかな。おもちゃっぽいところがいい。可愛げもある。そんなに高くもないし。などと思った訳です。ちゃんと研げばそれなりに使えるんじゃないか。そうそう。思い返せば、小学生の頃に安物のアーミーナイフ持ってました。鉛筆を削ろうと思ってもロクに切れないインチキナイフだったけど、持ってるだけで楽しかった。

ナイフで何かするってプリミティブな喜びがありますね。道具というものがすべからく身体や脳の延長であるとすれば、ナイフはさしずめ「親指の爪」や「歯」の延長ではなかろうか、などと考えたり。剥いたり、ひっぱがしたり、切ったりという機能ですからね。

想像するに、古代の人はこの手のスルドイ金属や石片を操って、木でいろんな工具を作ったり、動物をしとめたり、動物を解体したり、果物や木の実の皮を剥いたり、家や家具を作ったり、生きるためのもろもろの作業をしていたに違いないわけで。すなわち、昔の人にとっては、ナイフ的なものを扱うということは、何よりもまず生きるために必須のスキルであったはず。ナイフが今の男子を惹きつける理由もそこにあるのではなかろうか。

子供時代を思い返せば、ナイフで鉛筆を削るとか、ナイフで木片を加工するというのはとても楽しい経験でありました。ナイフで木を削っていると、妙に心が落ち着きますが、あれは原始の時代から脈々と引き継がれたナイフ関連DNAに由来する「俺は歴史的に正しいことをしているんだ」という確信に違いなかろう。(そうかな?)

しかし、まあアレなんですよね。昨今の法律事情によって、正当な目的なしにナイフを持ってると、それだけで罪になるんですな。野暮だよねえ。ナイフったっていろいろあるでしょうが。

というわけで、スイスアーミーナイフは欲しいのですが、ちょっと買うのはためらっている今日この頃です。ま、買わないかなあ。そんな気がするなあ。買うとしたら、まさに今必要なシチュエーションになって、そこにナイフが売ってたら買うでしょうけどね。そんなシチュエーション滅多にないしね。あるいは山道具屋で衝動買い。これはありそうだな。

ま、そんなところです。

2010年10月11日月曜日

24時間営業なんて要らないっしょ

この間24時間営業のマックに早朝に行ってマリネマフィンを食べたのですが、その時のアルバイト君の顔がやはり疲れてましたね。調理担当の方も動きが鈍かった。利用しておいてなんですが、私は「別に無理して24時間営業しなくてもいいんじゃないの」と思ったわけです。

このごろは西友でも24時間営業を始めていたりしますが、あれって需要あるんですかね。東京23区とはいえ、ベッドタウンの西友ですよ。なんでまた24時間営業する意味があるんか。あれで儲かってるんですかね。まったくもって謎としか。

コンビニの24時間営業が地方にも広がり始めたのは15年以上も前のことでしょうか。

当時大学生だった私にとっては、確かに近所に出来たコンビニはありがたい存在でした。でも、当時も一抹の「コンビニ便利だけど、前もって買っておけばいいよね。夜に買い物に行くって、なんだか変だよね」という感覚がありました。夜のバイトも大変そう。俺は絶対したくない。

こういう24時間営業チキンレースの弊害っていろいろあるんじゃないですかね。

例えばフリーターの増加にも一役かってるんじゃないか。あまり複雑な仕事はしなくていい、とりあえず夜に店先で立ってて、たまに品出ししたりレジ打ちしてくれればいいという特殊な労働需要が生まれた訳です。その労働需要にフリーターがハマってしまうと、なかなか逃げられないんじゃないか。

あと、小売競争も営業時間の長さを競いだすと、何だかこう「必死だな」って感じでいかがなものか、と思います。あっちが夜11時まで営業するんだったら、ウチは徹夜します!そんなサラリーマンもいるよね。でも、そんな社畜が評価される社会ってどうよ?

24時間営業のコンビニって確かに学生の頃はありがたかった。でも、大人になってからは19時以降に店を利用することはあまりありません。たまに仕事帰り、20時過ぎに酒切らしていたのを買って帰る程度ですけど、これだって先週末に仕入れておけばよかっただけの話です。

どうも、ここまでやる必要はなかったんじゃないか。コンビニ24時間営業は、敢えて見直してもいいんじゃないか。そんな気がしてしょうがないんですけど、絶対に24時間営業のコンビニは無くならないでしょうね。

違和感を持ちながら生きつづけるしかないようで。

2010年2月1日月曜日

iPad!

第一印象。オラオラ欲しいんか。欲しいんやろと言われれば欲しいと答えますね。これは買ってしまっているだろうなという不思議な未来完了系の感想をおぼえる魅力的な佇まい。だが。果たして買うメリットはあるのか!

以前モバイル通信手段の購入を検討して若干の失敗を納めたその教訓。デジタル系のガジェットを買う時にはそのポテンシャルを買え。現在の延長で考えるな。すなわちそのツールは何かしらの生活の変化を引き起こすはず(引き起こさないなら最低限のものでよい)。その変革後の世界を想定し、買うかどうかを判断するのだ。

といっても未来なんか分からないですよね。というわけでさしあたり現在の延長から考えてみる。iPad。まず重いっすね。700グラム。立って使うのは厳しい。電車の中で立ってる時に取り出すか?取り出さないと思うな。大きさ。うん。WEB巡回するのに良さそう。電子書籍は?コンテンツ次第ですね。マニアックな人文系学術書が読めると好印象。後はDVDとか見られればいいんですけどね。自分でエンコードすればいける?ちょっと面倒くさいな。あと覗き見防止スクリーンは必須ですね。それはすぐにでも発売される気がする。

さて、iPad。私の生活に何らかの変革を起こすだろうか。うーん。正直疑問。Word、Excelを今よりストレスなく開けそうなこと、それからWebが見易くなるであろうことは期待できますが、それで何か変わるかな。うーん。変わらない気がしてきたぞ。iPodで十分。そんな気がしてきた。まあアプリ次第ですけどね。3月まで状況注視です。

2010年1月18日月曜日

カリフォルニアでマリファナ合法化の動きがあるらしい

CNNで聞きました。医療関係限定だったかしら。100%聞き取れないのが辛いところ。規則なんて、法律なんて、そんなもんじゃ。

確か大麻吸って退学になった学生がいましたね。あと実名晒されて社会生活終わった人とか。かわいそうというか、なんと言うか。杓子定規にやるなよ。と思いますね。悪いものは悪い。でも。そりゃそうだけどさ。ってところを残しておかないと息苦しくてしょうがない。

2009年11月25日水曜日

ユニクロヒートテック雑感

まあまあですね。こりゃスゲー。イイ!ってほどではない。もうこれなしでスーツは着たくないと思う。でもモモヒキでもいいや。持ってないけど。

評価がそこそこなのは、当方がデスクワークだからという理由もあると思います。外回りだったらまた違ったと思う。

しかし、ヒートテックの功績は、何よりヒートテックはいてるのがバレても、モモヒキより断然恥ずかしくないところにあると思うな。

オレ寒いからモモヒキはいてんだよね。うわ。昭和のオヤジって感じ。カッコ悪。後で変なあだ名付けられてそう。ナミヘイとか。

オレヒートテック着てんだよね。えー。そうなんですか。私もなんですよ。あったかいですよね。普通に会話が進みそう。

というわけで、ヒートテックはいいですよ。

二十代の頃は、モモヒキなんか履くもんか、と思ってたんですけどね。もうダメだね。昔は冷えすなわち体調不良とはならなかった。でも今は冷えは万病の元という婆くさい教えが身に染みます。嗚呼。

冷えに弱いといえば「ローマ人の物語」を読みながら病弱だったという初代皇帝のアウグストゥスに思いを馳せたり。一病息災か。また爺くさい標語が出ました。年を取るというのも面白いものです。

2009年11月5日木曜日

私のiPodの使い方

最近のiPodの使い方です。iPod含むモバイル環境を検討している人のご参考になれば。

私の場合iPodはほとんどブログ草稿マシンと化しています。いつのまにか一日一記事を自らに課すようになりました。それから英語のリスニング。CNNのポッドキャストを聞いてます。あとはWiFiで接続してMailチェックとGoogleニュースのブラウズ。IT Mediaのニュース配信。それから音楽。ビデオはほとんど見ない。産経新聞も当初ほど読まなくなりました。読んだことがある人には分かって頂けると思いますが、目が疲れるからです。真剣に読むなら紙を買った方がいい。

滞在時間でいうとまずCNNがトップです。聞き流していることが多いのですが、とにかく長時間流しているという意味では一番に違いない。はっきり言って仕事で英会話が必要になることはまずありません。マニュアル、ドキュメントを読むのに英語は必須ですけど。リスニングはただの訓練です。徐々に(本当に徐々に)意味が分かってくるのも楽しい。

次に音楽。これに関しては特記事項はありません。それからブログ草稿打ち込み。ToFUEditerを使っています。付属のメモ帳より安心して使えます。簡易ですがファイラ機能が嬉しい。上書き保存時の確認プロンプトが3回も出るのは不満ですが、枝葉の話。逆に他の機能にはかなり満足です。通勤中は大体このエディタに日本語を打ち込んでます。

メール。添付ファイルで少し不自由しますが、使えるだけでありがたい。GmailならpdfもOffice文書もそれなりに見られます。モバイル環境としてはまあ十分といっていい。

それから情報収集。iPodだと、どうしてもヘッドラインの収集になりがちです。じっくり長い記事を読むのはつらい。新聞やPCで情報収集するよりは断片的で浅くなるものの、まあモバイル環境ならば断然合格点でしょう。その気になればちゃんと読めますからね。

番外ですが、フリック入力はいいです。もうこれに慣れると普通の携帯には戻れない。

前にも書きましたか、WiFiはNTTのサービスMzoneを契約しています。月に1,525円固定。首都圏の地下鉄ならびに主要な私鉄の駅をカバーしています。通信品質もかなり満足です。電車の待ち時間にメールやニュースのチェックができます。わざわざ駅に行く必要はありますが、不便かと聞かれれはそうでもない、と答えます。勤務先と駅が近いのて、ちょっと席を外せば大丈夫。

iPhoneに魅力を感じるか、と聞かれればそうでもない、と答えます。WiFiだけではなくパケット通信もできるのは魅力ですが、いかんせんランニングコストが高い。Mzoneで十分。カメラはわりと魅力的ですがそのために毎月固定費を出したくない。

もし私がブログを書いていなかったら?iPod持て余してたかもしれません。この手のギミックが好きで、ネットでの交流が多い人ならアリです。音楽プラスネットとメールが少々。但しWiFiの契約が別途必要。クセはありますが、かなり魅力的なツールだと思います。

2009年10月29日木曜日

アメリカ・アメリカ

民主党政権になって露わになったのは、日本がいかにアメリカに依存しているか、ということです。軍事力、核、文化、教育、思想などなど。アメリカの影響のないものは考えられないほど。もちろん、逆もあるでしょうけどね。特にサブカル方面。でも、アメリカが日本にかなりの影響を持っているのはまちがいない。

だからアメリカに対する民主党の政策は、典型的には以下の二つの反応を引き起こすわけです。

一つは、面白いからアメリカから離れちゃえ。独立だ。もっとやれ。

もう一つは、おいおい、アメリカと距離を置いてどうする。中国と北朝鮮が喜ぶだけだ。

どちらも当然の反応なわけですが、どちらもアメリカの影響全てを冷静に把握していはいないように思います。アメリカとのおつき合いは、結局のところ得なのか。それとも損なのか。そんな計算できるわけないか。中途半端ですが、以上。

2009年10月27日火曜日

酒との付き合い

どこかのサイトで、休肝日を作れないあなたは既にアルコール依存症である。なんとなれば飲酒がコントロール不能になっているから。とあって非常に耳が痛いです。というか言い得て妙。確かに酒の我慢が出来ないとすれば、もうその人は立派なアルコール常習者と呼んでいい気がします。

酒というのは明らかにかなりの中毒性を持つドラッグだと思います。実感として。呑みすぎた時のダメージもすさまじい。急性中毒で死ぬ人もいますしね。アルコールは、呑み過ぎると文字通り毒となる。でも上手くつきあえばストレス解消のクスリにもなる。微妙なバランスが必要です。

と少し反省しておいて。

最近、酒とのお付き合いが少し変わってきました。以前はいかに安く、美味く呑むかがテーマだったのですが、最近はいかにほどほどに楽しむか、という課題になってきました。

きっかけは二つありまして、ひとつめは先月末に体を壊したこと。やはり呑み過ぎるとしんどい、ということを実感しました。まあ当たり前なんですけどね。どうしてこんな当たり前のことに今まで気がつかなかったのか。あたしゃアホか。いやいや。それが人間ですよ。分かっちゃいるけどやめられない。

それからふたつめ。この間ブレードランナー見たんですが、その中でハリソン・フォードがウィスキーをチビチビ飲むシーンがあって、それがカッコよかったんです。ただ少しずつ飲んでるだけなんですけどね。さすが一流の俳優。なぜかカッコイイ。私もこんな風に酒を飲みたい。で、ウィスキーを買ってきて、ハリソン・フォードはストレートでしたが私は濃いめの水割り作ってチビチビすすってみたら、これが結構理に適ったウィスキーの飲み方だということが分かりました。

どうやら酔っ払うための飲み方ではありません。むしろウィスキーを味わうという感じ。濃いウィスキーはぐひぐび飲むには強すぎます。だからといって薄くすると味が分からないし、ぐびぐび飲むのもなんだか不粋な気がする。というわけで、濃いのをチビチビと啜る。するとなかなか酔いが回らない。というかさほど酒量が進まない。徐々にアルコールを吸収しているな、という感覚はあるのですが、それがダイレクトに酔いにつながってる気がしない。濃いウィスキーをがガブガブ飲んだら後でとんでもないことになる。それもまた強い抑止力になるようです。

酔っ払いカッコ悪い、というのが実は欧米の感覚らしい。酔っぱらわずにウィスキーやワインをチビチビ味わうのがカッコいい。その感覚が身につけばいいなあ、と思います。酔って我を忘れるのも楽しいですが、残念ながらもはや体がついて来ない模様。アルコールと上手く付き合いたいものです。

。。。

でもアルコールってそんな生易しいもんじゃありませんからねぇ。酒は呑んでも呑まれるな。ああ、このセリフ、何度繰り返したことだろう。喉元過ぎれば熱さを忘れる。酒と競争して勝ったやつはいない。分かっちゃいるけどやめられない。少なくとも、酒で身を滅ぼしたくはないと思う今日この頃です。

改めて考えてみると酒ってほんとに怖いものだなあ、と思います。

2009年10月10日土曜日

高給が欲しければリスクを取ればいい?

あるいは、給料が低いのはリスクのない仕事をしているからだ、という主張。

派遣社員や年収の低い正社員に対して上から目線で言われる言葉です。

大した仕事じゃないんだから、給料が安くて当然じゃないか。ついでに言えばあなたがそうなったのも自業自得だろ?自己責任さ。

一見正論ですが、この発想には想像力が欠けてます。自分の意志だけでは、未来は引き寄せられないから。それにそもそも選択肢が人によって限られているから。

極論ですが、例えばインドの乞食の家庭に生まれ、こっちの方が乞食としての稼ぎがいいからという理由だけで腕を切り落とされた子に、どんな自己責任があるでしょうか。どんなリスクが取れるでしょうか。バングラディシュで奴隷として売られるために産まれた子も同様です。

極論にすぎる。そうかもしれません。でも恐らくは人によって与えられるチャンスは違うし、取れるリスクも違ってくる。努力とも才能とも関係ないところで可能性はある程度決定されている。それは間違いないと思います。

だから、リスクを取らなかったから給料が安いとか、そんな下らない仕事をしているお前が悪いとかいうのは、あまりに傲慢な言い方だと思う。想像力が欠けていると思う。

もちろん、人によって才能も違います。私はプロ野球選手にはなれなかった。科学者にも、そしてSF作家にも。チャンスがあったとして、誰もがそれを生かせるはずはありません。だから、成功した人は、そのことを誇っていいと思います。限られたチャンスと自分の才覚を生かして成果を出したのですから。

でも個人の才覚が全てではない。色んな幸運や人脈、出資や協力に支えられて人の成功があると思う。だから成功者がリスクがどうとかいって安易に自らの傲慢さを正当化したり、うまくいってない人を見下したりするのは、その人の世界観の貧しさ、想像力の貧しさを示しているだけじゃないか。そんな気がします。

2009年10月8日木曜日

亀井さんの放言について

亀井さん関連ももう最後にしますが、彼の大企業が家族型経営を捨てたから世の中が荒んだ旨の発言について。

まあ例によってマスコミやらWebやらが叩いてるわけですけど、大企業の経営層が文句言うなら分かりますよ。でも普通のサラリーマンがケチつけることじゃないと思うんですよね。何故って亀井さんの発言ってのは、要するに従業員犠牲にしてまで利益出して、それでいいんか、大企業のお前ら。という大企業に対する人道的(浪花節的)な批判なわけで、一般庶民がこの発言に文句を言うのはどうも違和感があってしょうがない。

確かに企業は利益を出す必要がある。でも、きれいごとかも知れませんが、利益ってのは決して究極の目的なわけじゃなくて、社会に貢献した結果ついてくるものじゃなかろうか。だから従業員から搾取して利益を出したからといって、それは本当に価値のある利益なんだろうか。そんなことも考えてしまいます。

だからこのくらい言ったっていいじゃないか。浪花節が嫌いじゃない私なぞそう思いますけどね。少なくとも派遣社員を切りまくった経団連の御手洗よりよほど支持します。

しかし、亀井さんも外見で損してるんじゃないかな、と思いますね。同じことを小泉の進ちゃんが爽やかに言ってのけたら(絶対にあり得ないけど)大スターじゃないかしらん。亀井さんだとどう見てもドラクエの中ボスだもんな。

後はやはり墓穴を掘るのに熱心な人は大勢いるんじゃないか、と危惧してしまいますね。平社員や派遣社員が亀井発言を批判してどうするよ。そこまで経営者に媚びるか。小泉劇場で墓穴を掘った反省はどこへやら。見かけも、敵だ味方だというバイアスも、古い新しいという曖昧な評価もいったん置いて、虚心坦懐、政治家の言うことを是々非々で捉えてごらんなさい。そうしないとまた騙されてしまいますぜ。

2009年10月7日水曜日

ああ曾野綾子様

これで最後にしますけどね。例によって曾野綾子@産経新聞の記事。またスゴイのが載ってました。曰く、裁判官は素人より偉い、なんとなれば司法試験という難関を通っているし、一方素人は漫画しか読んでないような無知蒙昧な輩が多数であるから。やれやれ。

もう何もいいませんけどね。あ、一つだけ。以前二次方程式の解の公式が人生には不要だと断言したはずですが、司法試験の勉強は立派なわけね。その根拠って何?まあいいや。

私も別にいわゆる一般大衆を全面的に評価したり、無条件で賛美するわけではありませんよ。でも、少なくとも、教養のあるところを見せびらかしたり、俺は本をいっぱい読んでると威張ったり、エリート風をふかしたり、大衆の無能さをバカにする人間よりマシな人間は、その辺にいくらでもいると思うな。

しかし思うのはこういう保守的なおじさんおばさんの自信の強さはいったいどこから来るのだろう、という不思議。一つはあきらかに周りを見下していることからくるのでしょうけどね。私は正しいのである。そんな「正しい」私がこんなにまともなことばかり言ってるのに世の中おかしい。すなわち周りはバカばっかり。いやはや、すごいね。生きてて楽に違いない。だって自分に反対するのは劣った人間ばかりなのだから。敵はバカ。身方は話のわかる優秀な仲間。保守万歳。

いや、保守的な主張をバカにしてるわけではありませんよ。私は大雑把に言えば保守=現実路線と思ってます。まず保守的なスタンスのメリットデメリットを抑えるのは重要。私がバカにするのは保守思想で頭がガチガチになった滑稽なおじさんおばさんの自信満々な態度です。実におめでたい。

まあいいや。しかし、民主党も大変ですね。危ういったらありゃしない。マニフェストと現実路線とのバランスを取るのが難しいのはよく分かりますが、やはり重要なところに注力して欲しいですね。ちなみに故人献金は自民にとっても諸刃の剣でしょうな。スキャンダルに頼るな、と。お前らだって叩けば埃の出る身だろう、と。健全野党として政策面で成果をあげるべきであって、細かい献金問題で揚げ足取りをすべきでない、そこまで堕ちたか自民党、そう思う自民支持者も多いのでは?

例によってグデグデですがそれもまた産経新聞のせいなのです、と責任転嫁しておいて以上。

2009年10月6日火曜日

速読術とは

最近速読術ってあまり聞かないですね。そもそも本が読まれない時代になったからかな。

学生時代、友人が「俺は本を読むのが遅いから研究がはかどらないのだ」と、バイトで稼いだ大枚叩いて速読術講座を受けたものの、その講師にあえなく「学術書とか研究論文は速読には向きません」と言われてしまった、と話してました。むべなるかな、という気がします。

私も一応遅いながらも速読チックなことができるんですけど、速読で読める本っつーのは軽い本なんですね。もっとはっきりいうと、下らない浅はかな本。ページをめくるそばからあーはいはい、わかりましたよー。はーい、それではー、みたいな読み方ができる本。だから速読可能な本てのははっきりいってロクなもんじゃない。

速読の方法でまことしやかに言われるのが、一行一行読んで理解するのではなく、写真のようにページをありのままに写して把握するのである、というものがあります。そういう特殊能力が存在することは否定しませんが、おそらくはサヴァン症候群のような先天的なものであって、訓練で身につくとは思えません。

私の実践によれば、速読術なんてのは、ただの拾い読みです。キャプションっていうんですかね。小見出しと章の最後の結論を読むだけ。慣れて来ると途中の文字列をざっと流し読みしたり。数字が出てくるところはどうせ自身の主張を補強してるだけだから無視。そんな読み方ですよ。

まあ、好意的に言っても集中力を使って一気に斜め読みする程度のものです。だからまあとにかく読んだよ、と主張するには使えるけれど速読では身につかない。だから、速読なんてあまり価値がないんですよね、というのが今回の結論です。

2009年9月22日火曜日

ドラえもん

先日の金曜、早めに家に帰ることが出来たので、声優さんが変わったあとのドラえもんを子供と見ました。

いやあ、違和感ありありでしたね。声というよりもむしろキャラクターが違う。なんか皆いい奴になっちゃった。それからストーリーも教訓臭いというかお涙頂戴系になってるし。昔はドタバタギャグ漫画だったのに。

のび太とドラえもんの友情も、昔は緊張感のある男の友情だったのが、今は何だか馴れ合いっぽい。どうも全体にソフトになってます。

これもまた時代の流れでしょうか。寂しいような仕方のないような。

Bloggerのレイアウト変えてみました

いまいち地味というか、ユーザー間での盛り上がりが欠けるように思えますね。Bloggerって。海外ではあのリーナス・トーバルスさんかも使っているわけで、そんなにマイナーな選択肢ではないはず。というか、いわゆるブログの草分け、元祖ではなかったかしらん。にもかかわらずいまいちな日本のBlogger。いや盛り上がってないのお前のとこだけだし。それは言わないお約束。

とまあそんなことはさておいて、例によってかなりどうでもいい書き込みなわけですが、ブログのレイアウトを変えてみました、というご報告です。

以前は目一杯横に広がったレイアウトを採用していたのですが、それは何故かといいますと、当初はこのブログは、システム開発に関係する技術的、あるいはプロジェクトのマネジメントに関係するメモを中心に記載する予定だったからなのです。

つまりpreタグなんかを使ってコーディングのサンプルを投稿したかったのですね。で、preタグってのはレイアウトを無視して横に広がりたがるやっかいな奴でして、画面からはみ出したり、あるいは他のエレメントの下に隠れたり、というみっともないことが起こりうる。だから、横に何もないようなシンプルなレイアウトを採用したわけです。

しかしまあ最近すっかりコードを載せるなんてこともなくなり、iPodの小さい画面からから見ることも増えて来たので、思い切って違うレイアウトにしてみました。
すみません。それだけです。

2009年9月21日月曜日

X-MEN2を見ました

昨日テレビで放映された、X-MEN2という映画を見ました。人物描写は漫画チックかつステレオタイプなものではあったものの、ストーリーはしっかりしており、映像もバトルシーンも迫力があって、十分楽しめるものでした。

この映画、その名の通りX-MENというアメコミ(アメリカンコミック)がベースになってまして、その世界観の大筋のところは以下のようになります。

まず世の中にミュータントたちがいて、様々なカッコいい特殊能力を持っています。例えば目からビームが出るとか、手から爪が出て、かつなかなか死なないとか、天候を自由に操れるとか。

そしてミュータントたちはその特殊性により、人々から差別されたり迫害されたりします。

そういったミュータントを巡って、4種類のスタンスを取るミュータントとノーマルな人々がいます。

まず迫害されているにもかかわらず人類との共存を目指すミュータント。逆に人類の排斥を目指すミュータント。あとはミュータントを毛嫌いする人々とその他大勢。

そして主にミュータント同士のバトルやら人間に対する葛藤が見所である、といったストーリーです。

これだけ聞くと違和感ありありなわけですが、実際このストーリーって日本で生まれても育たなかったと思われますね。何故と聞かれて明確には答えられませんけど。強いて言えば、設定の唐突さと登場人物たちの屈折具合でしょうか。

ひるがえってこの漫画が何故アメリカで受けているのか。そこはなんとなく理解できるような気がしないでもない。

どういうことかというと、登場人物であるところのの一部の凄いミュータントたちというのは、例えばオバマさんとかライスさんとか、ビル・ゲイツさんとかスティーブ・ジョブズさんとか、その辺りに重なるわけですよ。つまりアメリカにはなんだか凄い特殊な人たちがいる。ということで、アメリカンにはミュータントがたくさんいらっしゃるという設定も、さほど違和感がないのではなかろうか。

それから、アメリカン流の極めて強力な個人主義というのも、特殊能力を持つミュータントが存在するという発想を後押しするんじゃなかろうかとおもいます。これはお馴染みオンリー・ワンというやつですね。個人という存在が際立った挙げ句、その特殊性に多くの重きが置かれてしまう。オレは違うぜ!ってやつです。そしてその必然的な結果として、一味違うオレの悲哀やら葛藤やらがあり、中二病のアメリカンにとっては感情移入し易い作品になっているのではないか、と。

しかしオンリー・ワンにはなりえても、なかなかベスト・ワンにはなれない。そう考えると、X-MENの設定も面白うてやがて悲しきというか、アメリカンたちの屈折を感じるようで興味深い、そんな気がしないでもありません。

2009年8月25日火曜日

asai.com vs yomiuri online

おもしれー

asahi.com は自民の揚げ足取り多い。

yomiuri online は民主へのけん制が多い。

うーん。私見では微妙にyomiuri onlineのバランス感覚が、微妙に、微妙に優位かな。でも微妙。麻生の(恐らくは)伝えるべき失言を、yomiuri は黙殺してるとかね。

選挙って面白いねえ。

2009年8月22日土曜日

2009/8/30 衆議院選挙考

今回の選挙の争点を考えてみました。もちろん私にとっての争点です。

考えてみると、選挙って基本的に空気に流されますよね。あんまりロジックでは動かない。結構感情で候補者を選んでしまう。なぜでしょうか。よく分かりません。やっぱ私がバカだからかしら。大衆ってバカなのかしら。考えるに値するテーゼですな。私は大衆を信じるといったのは養老孟司。それに対して大衆を信じることなどできませんな、と言ったのは戦中派の方々。

まあ、そんなことは置いといて。

最初は西松建設献金疑惑ですね。何でそんな細かいことを言ってるのかと。で、次は鳩山故人献金疑惑。もうね。アホかと。

民主党は自民党のアンチテーゼとしては若干期待しないでもない、そのくらいのイメージでした。すなわち、もう少しドラスティックな改革を提案する政党の方がいいんじゃないか。でもあからさまな国策捜査を目の当たりにすると、もう怒るしかないっすよ。

冷静になってみると、民主党を嫌う勢力と私の利害関係が必ずしも一致しないとは限らない。すなわち、別に自民党だっていいんじゃないか。大した違いがあるわけじゃあるまいし。

でも、そんなことより何より、国策捜査の卑劣さというか姑息さに腹が立つ。冗談じゃない。

ああ。

頭冷やそう。

いや、どうも不純な動機だとは思うんですよね。確かに小泉竹中路線は間違ってたと思う。だから麻生はダメだと思う。小泉を批判できないから。今小泉を批判しなくてどうするよ。批判すれば支持率あがるってことすら分かってない。あるいは分かっていも行動できないおぼっちゃん。

しかし麻生のダメさは自民党とは関係がないとも言える。

そして民主党が特に自民党より優れているとは思えない。

にもかかわらずなぜ自民はダメだと思うか。それはやはり小沢鳩山に対する国策捜査。自民党政治に癒着しているであろう人々の影。うーん。どうも理性的な判断とは言いがたいかもしれませんが。それを自覚してもなお。

時流とイメージとマスコミに流されて小泉を選んでしまった(私は支持しませんでしたが)という事実は冷静に反省しなければいけないなと思います。奴隷根性が選ぶ主人が結果的に奴隷を絞り尽くすという可能性。ほんとに。なぜ小泉を支持したのか。同様にホリエモンファンがいるという事実が私には理解できない。どうなっておるのか。

とまあ、選挙に熱くなれるってのも選挙のいいところかもしれません。
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2009年7月10日金曜日

如何に安く呑むか(焼酎甲類ヤバい)

今回は非常にくだらない記事です。しかもセコい。まあフッサールとの苦闘に疲れたので息抜きです。

ええと、とにかく安く美味しく呑むことは、金欠酒呑みの永遠の課題と言えましょう。お金があって日常的に呑まないような人は高いワインでもヱビスビールでも純米吟醸酒でも、適量を呑んだらよろしい。しかし小遣いが限定されたアルコール常用者である私は、小遣いをなるたけ減らさないように頭を使う必要があります。安く、かつなるべく飽きのこないうまい手はないのか。

つい最近までは芋焼酎を割って呑む。これ最強。と思っていました。黒霧島1.8リッタル。紙パック。これが大体1700円くらいで買えます。ワンショット75mlで計算すると約70円。これだけ使えばかなり濃いいお湯割りが作れて、この価格帯にしては味も香りもgood。飽きも来ない。食前、食中、食後酒、すべてこれでまかなうこともできます。

何とセコい話か!でも本人は結構(楽しみつつ)真剣です。だいたい私は一日で4ショットは呑みます。とすると、1ショット70円であれば一日280円ですむ。これがどれだけありがたいか。仮に1ショット120円かかる(=缶チューハイ4本呑む)とすると一日480円。1日200円の差がでます。すなわち一か月で6,000円、一年では72,000円。なかなか侮れない数字です。

前回甲類焼酎であるところのキンミヤ焼酎を購入してハイサワー割りを作ったわけですが、別に安く浮かせようとしたわけではありません。甲類焼酎は単体では確かに安い。でも何かで割るなら割る何かを買わなければならない。何となく直観的に「甲類焼酎も決してすごく安いわけじゃないよな」という気がしていました。

実際、今計算してみましょう。720mlで500円(確かセール品だった)ということで75mlで約50円。確かに乙類焼酎よりは安い。でもハイサワーがリッター300円。すなわち200mlで60円。ということはあわせて110円。ホッピーを使えばさらに高くつく!(何とイメージと相違があることよ!)うむ。直観は正しかった。パック黒霧島割70円より高い。(セコい!)

ああ。確かにキンミヤ焼酎のハイサワー割。美味いんですよね。これに比べたら缶チューハイなんて水っぽい。ただ惜しむらくは数日で炭酸が弱くなってしまうこと。まあしょうがないことですが。

ということで、甲類焼酎ですら贅沢品だったか。嗚呼。と思っていたんですけど、せっかく買ったキンミヤ焼酎。どうやって呑んだろうかいといろいろ調べているうちに発想が転換しました。そうだよ。安いので割ればいいじゃん。

これはイケる!ということで早速宝焼酎甲類4リッタルを2,000円也で購入。これだと75mlで38円ですよ。ジョウゴを使ってキンミヤ焼酎の瓶に移し入れて冷蔵庫で冷やします。これを1リッタル150円くらいで売ってるオレンジジュースとか、グレープフルーツジュースで割って飲む。ジュースが100mlで15円。すなわちワンショット53円!最安出ました!しかも美味い!

(・・・なぜだろう。少し涙が出てきたよママン。)

まあ、気を取り直して、焼酎甲類も美味いですね。本当に。というかヤバいくらい呑みやすい。酒入ってるの?ジュースですか?みたいな。酔い心地も他の酒とは全然違います。

酔い方に関して言えば、やはり一番ずっしり来るのは日本酒やワイン系の非蒸留酒ですね。酔いがじわじわきて、いつの間にかどっかりと居座る感じ。そして醒めにくい。乙類焼酎の酔いもそれに近い。ただ、焼酎の方が酔い醒めが軽いかな。

甲類焼酎はアルコールのまわりが異様に早い気がします。でもどこか醒めた感じが残ります。頭の芯はまだ酔っていない?という変な感覚。ウィスキーの酔いと似てるんですが、ウィスキーより断然呑みやすい。すいすい呑んでて、何だちっとも酔わないじゃないか。と油断しているといつの間にかガツン!ときてふらふらっと目が回ってぶっ倒れる。この辺は要注意です。でも程よいところで止めると翌朝は楽な気がします。

あとは酎ハイに追加してみたり、いろいろ楽しんでますよ。甲類焼酎はイケる!
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