2008年11月14日金曜日

Open JPAを試す(2)

付属のサンプルをAntに依存しない Eclipse プロジェクトに移行する方法については、簡単ですが前に書いた通りです。

次はPersistentオブジェクト(正式には何というのか。要するにテーブルを表現したBeanです)を作成してみます。

手順は簡単でした。

(1) Message をコピーして MyMessage を作成(クラス名以外は何もせず)

(2) Main.javaに以下を追加
        q = em2.createQuery("select mm from MyMessage mm");
for (MyMessage mm : (List<MyMessage>) q.getResultList()) {
System.out.println(mm.getMessage()
+ " (created on: " + mm.getCreated() + ")");
}

(3)persistence.xmlに以下(太字部分)を追加
  <persistence-unit name="none" transaction-type="RESOURCE_LOCAL">
<class>hellojpa.Message</class>
<class>hellojpa.MyMessage</class>
</persistence-unit>
<persistence-unit name="hellojpa" transaction-type="RESOURCE_LOCAL">
<class>hellojpa.Message</class>
<class>hellojpa.MyMessage</class>
<properties>
<property name="openjpa.ConnectionURL" value="jdbc:mysql://localhost/pms" />
(中略)
</persistence-unit>

以上です。悪くないですね。

Annotation記法にさえ気をつければ、Hibernateよりは簡単な気がしますね。
でも、Hibernateから移行するか?しないと思うな。
これから初めてこの手のテクノロジーに手をつけるのなら、JPAで決定でしょうけどね。何たって標準技術だし。なんつって大したことやってないのにさかしらに語るのも下品ですな。

実はこの勉強に着手してすぐに、SQLについてちょっと腰を据えて勉強し始めてしまいました。と言っても初級レベルで恥ずかしいんですけど。実は今までちゃんと理解してなかったんです。できれば以降でSQLの勉強結果をブログに書込みたいと思っています。

以上
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2008年11月13日木曜日

酒は一日2合まで!

diet関連投稿はもはや個人的な独白になってます。喉元過ぎれば熱さを忘れる。気をつけよう。

「酒 適性量」などでだらだらWebを眺めていると、2合以上飲むと脳が萎縮する可能性があるというような記述を見つけました。お~怖~。

科学的な根拠ならびに真偽はさておいて(それなりに確度は高そうですが)、知ってしまった以上は節酒に励むしかないですよね。

今まではいかに安く効率よく酔えるか、という観点で酒を買っていたのですが、今後はいかに安く2合以内で楽しめるか、という観点で酒を買うことになりそうです。

もちろんダイエットにも効果的なはず。

以上。頑張るぞ。
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金と情報

『トヨタ奥田氏「厚労省たたきは異常。マスコミに報復も」』とのことです(http://www.asahi.com/national/update/1112/TKY200811120346.html)。

たまにこういう有力者がアケスケに言うのもいいかもしれませんね。

確かに最近のマスコミのバッシングは、その対象が何であれ、細かい、(モノによっては)くだらない、ショボイ、痛々しい、ということで見ていて情けないものはあります。その点では奥田氏に同意。

しかし、金を引き上げるぞ、という脅しもまた強烈だと思います。公表されている情報が既に直接的/間接的に金に影響されており、従って金を出した人間の都合のよいように選別されている、というのは暗黙の了解ではありますが、普段(特にasahi.comのトップページなどに)表立って出てくることはありません。

公表される情報は、絶対に金によってフィルタが掛かっている。それは間違いない。でもマスコミとしては絶対に認めたくない、認められないところだと思います(実際、是々非々でたくましく権力に立ち向かうマスコミ人もいるはず)。

まあしかし、こんな風にアケスケに公表されたことで、実は情報を握っているのはトヨタなど金を持ったスポンサーであり、そのスポンサーとくっついた広告代理店であることに、改めて気が付かされることは、たまには悪くないですね。冷静に情報を見るためには必須の前提知識でしょう。

以上
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2008年11月12日水曜日

いかに腹を空かせないか

ダイエットの話です。

空腹は最高の調味料。空腹時に美味い飯を食べると、もはや止めること能わず。頭真っ白となってひたすら胃に詰め込むハメになってしまいます。

ということでいかに食事前に空腹にしないか、が重要。

じゃあおやつを食べればいいんじゃないか、ということになりますが、この手は上手く行かないことは経験済みです。(もちろん私の経験なので普遍的ではありません)

上手くいかなかった理由1)
しばらく続けてるともたれる。胃が疲れる。でイヤになる。

上手くいかなかった理由2)
食欲抑止効果に疑問。
油脂と炭水化物が多くなるせいか、肉類/野菜類には手が出る。

上手くいかなかった理由3)
「おやつの時間にとりあえず食べる」習慣が出来てしまい、空腹でなくても食べてしまう。

という訳で、今有効ではないか、と思っているのは甘いコーヒーや紅茶をちまちま啜る、という手です。これだと胃はあまり疲れないし、カロリーを取りすぎることがない。肉類/野菜類の抑止には効果はありませんが、おやつを食べるよりおはマシだと思っています。

以上
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頭皮のフケ、かゆみについて(2)

続報です。(誰かの役に立つ可能性が少しでもあれば・・・)

菜種油どうやら有効なようです。

他に妻から提供された化粧用のスキン・ヘア・オイルも試しました(こっちはシャンプーの後)が、菜種油(シャンプーの前)の方が調子がいい。やはりかゆみも軽減されています。

やってみるもんです。

以上
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ダイエットは難しい

ダイエット=食事のコントロールっつーのは本当に難しいです。

ダイエットに王道なし。王道がないからこそ怪しげなダイエット方法が浮かんでは消えるのでしょう。

村上春樹がどこかのエッセーで言っていたような気がします(違うかも知れない)が、結論としては「ダイエットは人それぞれ」と言ったところでしょうか。体質、生活習慣、仕事(ストレス)によって、当然ダイエット方法は変わってくるでしょう。一般的な正解などないはずです。

酒の量で例を挙げれば、一般的に「1日に日本酒1、2合が体によい」などと言われます。私なら「なるほど、その程度なら気持ちよく酔えるし、体にもよいな」と思いますが、妻がこれやったら翌日は二日酔いで一日ダウンのはずです(飲めない体質)。あるいは稀でしょうが「1日にワイン一本がベスト」という人だっているはずです。

同様にある人が野菜を食べまくったから、ゆで卵を食べまくったから、断食したから、一日に2食(あるいは4食)にしたから痩せたといっても、それが自分に当てはまるわけではない。人それぞれに特性があるはずで、そこに着目する必要があるでしょう。

私の場合、ダイエットを実行するのに大きな障壁となる致命的な習慣が二つあります。一つは「酒好き」ということ。それから「料理好き」ということ。

まず食事中に酒を飲むと、どうしても食欲が増進されます。美味い料理であれば酒も料理も止まらなくなる。本当に理性が吹っ飛ぶのです。「分かっちゃいるけど」ではなく、分けが分からんうちに食べている。胃が食べ過ぎシグナル(もう一杯だよ。張ってるよ。痛いよ)を送っているにもかかわらずそれを無視。もうひたすら手が動く。(「浅ましい」とか「餓鬼」という言葉が浮かびます・・・)

それから料理が好き、ということ。自分の好みの味付け(これがまた酒と合う脂っこくてしょっぱい料理なんだ)で作れてしまう。料理が余るのは困るので「自分で責任を取る」という名目でやっぱりがっつり食べてしまう。

料理中につまみ食いしながら酒を飲むのがまた楽しい。結果、すでに腹5分くらいになり、さらに軽く酔っ払った状態で料理が完成するわけです。アルコールによって理性のタガが緩み、やはり頭真っ白でしっかり一人前以上を食べることになる。

いやはや。

こんな私に解決はあるのか。

あると思います。つーか何とかしないと死ぬ(とまで思い込まないとやらないので・・・)。

まず理性を信用しないこと。理性なんてちっぽけなものです。少なくとも私の理性は。

それから目先の快楽の前に人は無力である、と自覚すること。極端を言えば、薬物中毒やアルコール中毒ですね。もうヤバいと分かっていても止められない。すなわち「死」や「苦痛」は快楽を押しとどめる役には立たないのです。苦しくても、死ぬまでやってしまう。それが人間の愚かさです。(「苦痛と快楽の違いは程度の差であって、本質的には同じものだ」というような解釈すらありますね(サドとかニーチェとか。うろおぼえだけど)。「死」と「究極の快楽」も近しいのかもしれません(バタイユとか。そうとううろ覚えだけど)。何か怖いな)

それから過食や飲酒に追い込むストレス。これをいかにコントロールするか。いやあ、難しい。ムリかもしれない。でも週に1日はハメを外すとか、ガス抜きをしながら何とかするしかない。

一つのキーが「飲み会的食事」だと私は考えています。飲み会ではさほど食べ過ぎない(飲みすぎはありますが)という経験が多いからです。

いろんな料理が少しずつ、時間をあけて出てくる。それを少しずつつまみながらゆっくりと飲む。そうするとなんとなく満腹感が出てくるものです。上手くペースを配分すれば飲みすぎることもない。

少しずつ、ゆっくり。なるべく多くの種類を食べる。これがキーではないか、と。

ちょっと頑張ってみようと思います。

以上
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2008年11月11日火曜日

Open JPAを試す(1)

久しぶりにお勉強ネタです。

まずJPAとは。

EJB3.0には以下の仕様がある。
# EJB Core Contracts and Requirements
# EJB 3.0 Simplified API
# Java Persistence API
三番目がJPA。EJB3.0の一部で、これを使えばPOJOでDBにアクセスできる。以上。

Apache OpenJPA User's Guideを見るともっと詳しく書いていますが、まあいいでしょう。面倒臭いので。Hibernateみたいなもんだろ?という認識で取り組んで見ます

一通り付属のexampleを動かした後、MYSQLで動かしてみました。AntなしでEclipseに移し変えてみましたが問題なし。ドキュメントにも情報がありました。

■メモ
example付属のbuild.xmlの"run"タスクで指定されている以下の記載は
<jvmarg value="-javaagent:${javaagent}"/>
java -javaagent:C:\path\to\openjpa-1.2.0.jar

に対応するわけですが、ビルドパスにopenjpa-1.2.0.jarが入っていれば不要のようです。
<sysproperty key="openjpa.ConnectionDriverName" value="${dbdriver}"/>
などなど

はpersistent.xmlで指定することが出来ます。
※ eclipse の Run → Run configuration → Environment に環境変数を通してみたが期待通りには動きませんでした。

■以下の手順で動きました。
1.MySQLのJDBCドライバをビルドパスに通す
2.OPENJPAのJDBCドライバをビルドパスに通す
3.persistent.xmlを以下のように変える
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<persistence xmlns="http://java.sun.com/xml/ns/persistence"
xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" version="1.0">
<!--
複数のpersistence-unitが存在する場合は最初にリストアップする必要あり。
openjpaのバグ。
-->
<!--
<persistence-unit name="none" transaction-type="RESOURCE_LOCAL">
<class>hellojpa.message</class> </persistence-unit>
-->
<persistence-unit name="hellojpa" transaction-type="RESOURCE_LOCAL">
<class>hellojpa.message</class>
<properties>
<!-- hellojpaは実在するDB -->
<property name="openjpa.ConnectionURL" value="jdbc:mysql://localhost/hellojpa" />
<property name="openjpa.ConnectionDriverName" value="com.mysql.jdbc.Driver" />
<property name="openjpa.ConnectionUserName" value="root" />
<property name="openjpa.ConnectionPassword" value="root" />
<!-- テーブルを作成する -->
<property name="openjpa.jdbc.Synchronizemappings" value="buildSchema" />
<!-- SQLトレースログ -->
<property name="openjpa.Log" value="DefaultLevel=WARN,SQL=TRACE"/>
</properties>
</persistence-unit>
</persistence>

以上
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2008年11月8日土曜日

子供向けアニメ

今回は「子供向けアニメ」というタイトルですが、別にアニメをバカにしているわけではありません。

単に「アニメ」というタイトルだと訳が分からないし、かといって「Yes!プリキュア5(ファイブ)go go」とか「きらりんレボルーション」とか「ケロロ軍曹」いうタイトルもどうかと思えるので、「子供向け」というのが軽く下げずんだニュアンスを漂わせているのを気にしつつ、まあ子供向けアニメであることには違いはないわな、というこのタイトルです。

子供に付き合ってそういうアニメを見ていると、子供向けということでバカバカしいものはありつつ、よくできているモノはやっぱり面白い。当たり前ですけど。

「よくできている」アニメと、「馬鹿馬鹿しい」アニメの差はなにかというと、やはりスタッフの皆さんのやる気+思い入れ+才能ではないかと視聴者としては愚考します。

「Yesプリキュア5 gogo」。なんとなくおっさんが見るには気恥ずかしいな、と思っていましたが何気に見ているとやっぱりそれなりに面白い。皿洗いとかピアノの練習(ヘッドフォンで)しながらテレビをチラチラ見るのですが、ストーリー展開はワンパターンではありつつ、友情とか希望とか努力とか、そういう熱血青春的要素がセリフやストーリーから感じられ、シーンやカメラワーク(?)なども工夫されていて、結構見てしまうアニメです。まあ、はっきり言って、面白いです。少なくともキライではない。つーか場合によってはセリフでほろりとさせられたりして。プリキュアシリーズのターゲットが、幼稚園/小学生低学年の女の子のみならず20代中盤から30代中盤までの男性をターゲットにしている、という話も聞きます。そのせいかも知れません。

「ケロロ軍曹」。これ面白いッス。かなり好き。プリキュアは一人で見ることはありませんが、ケロロ軍曹は一人でも見るかもしれない。晩酌しながら。でも娘が小学校で「ケロロ軍曹好き?」って聞いたら、女の子は皆「嫌い」で、男子が「好き」だったって。

子供を見ていると、(客観的に=大人の感覚で)面白いものは(子供にとっても)面白い、(大人の感覚で)つまらないものは(子供にとっても)つまらない、という事象が観察できます。つまり子供だってちゃんと見てるし分かってる。

でも面白いもので、子供は自分で自分の感性を信用していないように見える。つまり小学生は(「楽しい幼稚園」で連載されている)プリキュアではなく、(「小学N年生」で連載されている)きらりんレボルーションを見るものだ。女の子はケロロ軍曹ではなくきらりんレボリューションを見るものだ。そんなありもしない壁を作り上げて、小学生ジョスィという類型にハマろうとする、そんな健気というか自己埋没的な行動が見える。自分の感性の赴くままに好き嫌いを決めていくと、この社会では生きてゆけない、そんな遺伝子がDNAに刻み込まれているのでしょうか。なんだか日本人というかわれわれが生きているのは日本社会なのだなあ、としみじみ感じさせられますね。

別に子供のアニメからそんなこと感じなくてもいいんだけどね。

以上。
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(2009/3/16追記)
きらりんレボリューションに対するちょっとした悪口を削除。やっぱり失礼だよね。それなりに頑張って作ってるはずですから。うん。悪口は対象を選ばないとだめよ。
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2008年11月5日水曜日

中華鍋で燻製を作りました(2)

いや、燻製いいですわ。楽しいし美味いし後片付けも楽です。
定着しないと書きましたがすぐにリピ(※)しました。対象は雪印の切れてないチーズとウィンナーです。たまたまチーズを安売りしてたし、リスク少なそうだと思えたから。

※ "リピ"はCookpadでよく見る単語だけど使い方あってるのかな?リピート?リピーター?

結果、まずまず成功です。ただ、チーズはクッキングシートに乗せるべきだった。網に食い込んですごいことになりました。ちゃんと書いてあったのに・・・完全にチョンボです。幸い下にボタりと落ちることはなかったので、問題なく食べることは出来ました。

ウィンナーはかなり香ばしい、スモーキーな感じに仕上がりました。焚き火であぶった感じですね。しかし、苦味というかピリッする舌ざわりがあり子供には不評。

チーズは対照的にマイルドに仕上がりました。こっちは子供にもまずまず受けました。妻は結構気に入ってました。一味違ってせんべいやクラッカーにもよく合います。

さて、そろそろ勉強しなきゃな・・・
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2008年11月2日日曜日

中華鍋で燻製を作りました

中華鍋買ったら楽しくてイジりまくってます。プリミティブな感じがたまらんとです。

本日はささみの燻製を作ってみました。

参考)ささみ 燻製:燻製 作り方:燻製記

中華鍋が(燻製の煙でベタベタになるとか)面倒なことになりゃしないかとか、27センチじゃ小さくないかとか、すごくムラができるんじゃないかとか、ちゃんと火は通るんだろうかとかいろいろ心配しましたが、結果的にぜんぜん問題なし。簡単でした。かなりウマーなささみの燻製の完成。

蓋はガラスののぞき窓付きです。ずいぶん煙るかと思っていましたが煙の量は案外少なかったですね。それから鍋蓋の裏についた水滴は3度ほどぬぐいました。水滴を取った後は少しだけ火を強めたほうが(中火程度)よさそうです。燻した時間は40分弱。しっかり火が通りました。もう少し短くてもよいと思います。

難を言えばかなり塩っ辛くなってしまったこと。塩加減が分からなかったので、根拠もなしに塩豚と同じ材料の5%の塩(ささみ400gに対して塩20g)を使ってしまったのです。薄く切ればちょうどよいのですが、塊でバクバク食べるにはちょっと厳しい。ウィスキーのあてにちまちまつまむほか、ポテサラに混ぜるとか、スープに入れるとか、そんな使い方を強いられそうです。

しかしこの燻製という調理法。男の料理って感じですね。おっちゃんのママゴト。このご時世、燻製という調理法の本来の意味(食料の保存)はすでにないわけです。だって食材なんてスーパーで買ってくればいい。敢えて保存するために煙で燻し、乾燥させる必要などありません。つまり、ほとんど趣味の世界ですね。

良くも悪くも突き進む男の料理。まさに酔狂。片付けない。定着しない。それが男の料理。(いや、私はちゃんと片付けてますよ)

まあ楽しくておいしくて、妻と子供が喜べばそれでいいんですけどね。
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2008年10月29日水曜日

体罰について

またasahi.comに橋本知事の発言が取り上げられていますね。体罰容認発言だとか。ショボイ戦いだな。asahi vs 橋本知事。ま、それはさておいて、体罰について。

本当はこんなこと考えたくもないんですけどね。考えてしまったからしょうがない。ボケ防止に役立ってるのかしらん。そうだったらうれしいけど。で、考えてしまったことはどこかに表現しておかないとすっきりしないし、妻と議論するような内容でもないので、ここに書きます。(このブログの主目的ですわ)

政治的には体罰は絶対悪ですね。お父さんが家でボヤく位なら許されるでしょうが、政治家が言ったら間違いなく噛み付かれるでしょう。昔、東国原知事も同じようなことを言った記憶があります。でもそんなに引きずらなかったですね。政治手法と人気の違いか。

一方で体罰ぐらいいいんじゃないの?と思う人(特にお父さん)もそれなりにいるんじゃないか、と愚考します。適切に使えば体罰も有効なんじゃないか、とかね。小学校低学年の授業見ればお分かりになると思うのですが、とにかく授業中に関係のないことして遊んでたり動き回ったり、私ですらこづいたろうか、と何度か思ったくらいです(先生は叱りまくってました。大変ですわ)。

しかしながら結論として体罰はいかんと思います。理由は以下のとおり。
1.効果はないでしょう
2.嫌な記憶が残る
3.教師の暴力を正当化するほど教師を信用してはいけない

すべて実体験です。それほど体罰を受けた訳ではありませんが、そのいくつかは今でもいやな気分で思い出すことができます。体罰というのは、心の深いところに憎しみというか恐怖というか、ダークな感情を植えつけるものなのでしょう。

それから、中にはろくでもない教師がいることは忘れてはならない。いや、ほとんどの教師の方はまじめに、あるいはそれなりに職務を遂行されていると思います。私も小学校の先生には頭が下がる。しかし教師も人間です。サディストだっているはずです(実際、ほとんど意味もなく強烈に殴る教師がいました)。だから教師の体罰は絶対に正当化すべきではない。

ま、以上です。(やれやれ)
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2008年10月28日火曜日

頭皮のフケ、かゆみについて

結構悩んでらっしゃる方が多いようですね。確かにみっともない上に痒いのはたまらない。

以前にも少し書きましたが、私の状況はこうです。

1.頭を洗った直後からフケが出る
2.一日中痒くフケが出る

何だかイヤになるな。

一般的に言われている無難な対策には以下のようなものがあります。

a.強い合成ケミカルシャンプーは使わないこと
b.ケミカル成分を含まない石鹸がよい
c.量は控えめにする
d.シャンプー・リンスの後はしっかり流すこと

私の場合は上記だけでは改善しませんでした。

で、昨日「シャンプーの前にオリーブオイルをつけて頭皮をマッサージするとよい」という記述をどこかで見ました。リスクも低そうだし安上がりだしやってみるか、と実践。オリーブオイルは切れていたので菜種油を使いました。精製されていない天然に近いやつです。根拠はありませんが普通に売られている精製油はこういう用途に使うには気持ち悪いです。「自然に近い方がよいかな」という単なる気分の問題でしょうけど。

油マッサージの感想は特になし。油でマッサージするってこんなもんだろうな、って感じです。まあよく知らないけどツバキ油とかって髪の毛に塗ったりするんですよね。違和感はありません。ちょっと髪の毛がゴワゴワするくらいですかね。

頭を洗ってみるとシャンプーをはじく感じがします。確かに頭皮が守られているような気も。

今日の調子ですが確かにフケの量は減っている気がします。かゆみも少し減ったかな?でもこれは気のせいかもしれません。他には髪の毛が軽くゴワっとしている?しっとりしている?ようです。よく分からないけど、ちょっと違うな、という感じ。

今のところ悪くありません。やらないよりマシ。これからちょっと様子を見たいと思います。
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2008年10月27日月曜日

中華鍋買いました

【経緯】
うちのメインのフライパンはビタクラフトです。ステンレス多層構造で無水・無油調理ができる、というやつです。型落ちの廉価版(マイアミ)でしたがセールで1万円は下らなかったと思います。フッ素加工系のフライパンを使い捨てるのにうんざりしたのでちょっと奮発しました。3年以上順調に稼働しています。

でもこのビタクラフト、蒸し焼きや煮物を作るときの仕事は素晴しいのですが炭水化物系の焼き物がどうしても焦げ付いて(より正確には貼り付いて)しまいます。チャーハン、焼きそばはフライパンをカンカンに熱くしてもベターっと貼り付きます。それを避けようとすると油の量が多くなり、出来上がりがどうしても油ぎってしまうのが難でした。(しかも油を多くしても多少は貼り付いてしまいます)

中華鍋欲しいなあ。でもビタクラフトあるからなあ。と思って物欲しげにWEBを眺めていたら、妻が脇から「何だ。3,000円位なら買っちゃっていいわよ」と言ってくれたので即決。先週我が家に届きました。

【サイズについて】
Webをダラダラ調べてみると、4人家族なら少なくとも30センチ。もう少し大きくてもいいかな、という声が多いようです。でも私は27センチのものを選びました。台所周りがゴタゴタしているので収納を意識せざるをえません。30センチはやはり大きいです。コンロもずいぶん狭くなってしまう。チャーハン4人分は一気に作らないだろう、4人分作るときは2回調理すればいいや。ということで27センチで決定。

結論から言えば2回作ることを厭わなければ27センチで問題ありません。モノにもよるのでしょうが、中華料理の炒め物って5分以内に終わります。炒めた後も水を入れてたわしでごしごしやるだけ。2回調理もあまり苦にはなりません。子供用に一度目はトウバンジャン抜きで、二度目は辛めに、という作り分けもできます。また、私の場合、蒸し焼き等にはビタクラフトのフライパンを使っているので、中華鍋は炒め用に特化できます。27センチで事足りるのはそのせいもあるかもしれません。

まだ早計かもしれませんが、チャーハン、麻婆豆腐、回鍋肉あたりをパパッと作るために買うのなら、4人家族27センチでも問題ないな、というのが今の印象です。

ただ「大は小を兼ねる」だろうな、と思います。置き場所が心配などの理由が特になければ、4人家族で33センチがお勧めでしょう。

【最初の空焼き】
覚悟はしてましたが思ったより大変でした。30分ほどで終わるかな(希望的観測)と思っていたらばっちり1時間は空焼きするハメに。取っ手も熱いし、何よりいつまで焼きゃいいんだ?と不安になります。楽しい作業ではありません。周囲や取っ手のあたりはまだ黒いままなのに真中あたりはとっくに焼けて、錆びだか高温のせいだかで赤っぽくなるし。これって大丈夫なの?と思いながらも、妻の協力も貰って何とか焼ききりました。取っ手付近は少し残りましたが、まあこの辺だったら料理に影響はないだろう、火傷も怖いし、ってことで諦めました。

これから中華鍋を焼く人は覚悟して焼きましょう。

【焦げ付かない!】
期待以上です。ほとんど焦げ付かない。ビタクラフトに比べれば油の量も少ないです(肉の無油調理はできるんですけど、炭水化物炒めるときは結構油を注ぐ必要があったのです)。

鍋を熱し、油を回し、焼きそばを投入。鍋を揺らすと焼きそばがシャーリシャーリと動きます。快感です。ビタクラフトではありえない。

チャーハンも楽です。冷や飯を投入しステンレスのお玉でガンガン鍋肌に押し付けて焼けるなんて素晴らしい。マーボ豆腐も美味かった。

まあフッ素加工フライパンなら当たり前なんでしょうけど、こっちは手入れしながら使えば一生モノですから。強火で一気に調理もできるし。

【火がつく】
別に嬉しくはありませんが、豚肉を炒めてからテンメンジャン、しょうゆ、酒をあわせた調味料を入れると、炎が1メートルほど上がりました。面白がって子供に見せたら(われながらアホです)換気扇に油よけとして張ってある覆いがほとんど焼け焦げて妻に叱られた。パニクッて水をかける人もいるかもしれません(そんなことをすれば余計に燃えるはず)。気を付けた方がいいですね。別途フタを買っておいた方がいいかもしれません。

【結論】
じっくり料理にビタクラフト/短時間で一気に調理の中華鍋。完全に住み分けができました。買って良かった中華鍋。

以上。
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2008年10月24日金曜日

手帳の季節

楽しい手帳の季節がやってきました。どの会社も商品の差別化を頑張ってますね。結局のところ手帳なんかどれも大した違いはないわけで、「うちの手帳こそ!」という売り文句を考えるのは難しいはず。要はカレンダーとメモでしょう。そこを無理矢理頑張って「夢が現実化する手帳」とか「成功する手帳術」とか見ていてとても楽しい。んなアホなって感じで。

いや、まあそんな馬鹿にしているとか、そういうのも少しはありますが、やっぱり手帳やシステム手帳って魅力的な商品ですね。手帳に予定を書くとか、メモを取る、なんてその行為だけでうっとりする。昔のメモに書いたアイデアが膨らんで、今素晴らしい結果を出すようなことがあるかもしれない。うん。素晴らしい。手帳は必要だ。

私も昔はシステム手帳に憧れがありました。試しに安いペラペラのシステム手帳を買ってみたりもしたんですが、結局ほとんど使わなかった(使えなかった)。若い頃は記憶力もあったし、何より暇で予定なんかなかったから。それからも幾度か「ひょっとして高いシステム手帳を買ったら頑張って使うんじゃなかろうか」と血迷って高いのを買いそうになっては、しかしどうせ使いこなせないんだろうな、と踏みとどまったものです。

というわけで手帳なんかここ7,8年は買ったことないです。私はノートと携帯のカレンダーで済ませてます。(何だそりゃ)

(以上)
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2008年10月23日木曜日

格差について(3)

前回「格差を作っているのは実はわれわれかもしれない」という終わり方をしたのですが、どうも気になってしばらく考えてしましました。

確かにわれわれには成功者になりたい、という欲望がある。そして誰かが社会で成功すれば、一方で敗者が生まれます。もちろん共存共栄の場合もあるでしょう。しかしながら、むしろ誰かが多く取れば誰かの取り分が無くなるというゼロサムゲームであるというのが現実でしょう。

つまりわれわれ一人一人が成功しようと努力したり、その成功の結果を享受しようとすれば、必然的に格差が生まれるわけです。人が努力し才能を生かすことは明らかに正しいことだと思います。従って格差自体は悪ではない。

しかし、格差は悪ではないとしても、法外な報酬を取っておきながら社員を大量にレイオフするなんてことは倫理的に許されるはずがない。

ではどうすればいいか。われわれが格差を作り出しているとすれば、たとえ効果は少なくとも格差を生まない行動を選択し続ければよい。例えばビル・ゲイツが気に入らないならLinuxを使うとか。ウォルマートでは買い物をしないとか。

ところがこの考え方には限界があります。日雇いや派遣社員と正社員との格差がそうです。この場合、いくら格差が気に入らないといっても希望すれば派遣社員から正社員になれるわけではありません。派遣を辞めれば収入が途絶える。正社員の口はない。いくら間違っていると思っても、動けないのです。もはや派遣ビジネスというシステムに組み込まれてしまっている。自分の力ではどうしようもない、そんなところまで追い詰められている人も少なくないのではないでしょうか。

恐らく共産主義が理想的に機能すれば経済的な格差はなくなるでしょう。ですがソビエトや中国の例を見れば話はそう簡単ではないことは誰にでも分かると思います。ソビエト連邦や東ドイツが崩壊した時「今こそマルクスを見直そう」と(極めて狭い範囲で)批評家や哲学者が言いましたが、もはやマルクシズにリアリティを感じる人は誰もいないと思います。

どうすればいいのか。今のところ私にも答えはありません。

(以上)
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2008年10月22日水曜日

RAD7.5(Rational Application Developer v7.5)でJSFを試す

RAD7.5の試用版を半日がかりでダウンロードしました。WebSphere Applicaition Server v7.0一式が含まれているせいでむちゃくちゃサイズ大きいです。インストールは思ったよりも早く出来たかな。2時間はかかってないように思います。

例のJSFのチュートリアルを試しました。最初のところだけですけどね。しかし意外や意外。全く問題なし。少しは引っ掛かってくれないと記事にならないんですが。

さすが標準仕様の威力でしょうか。MyFacesと全く同じコードが動いています。素晴らしい。

以下メモです。

▽ JSFプロジェクトとかにする必要はありません。素の動的Webプロジェクトでも問題ありません。

▽ JSFの実装はWASのj2ee.jarに含まれています。つまり*.jarをlibに入れる必要はありません。

▽ "java.lang.Object を解決できません"というエラー発生。
プロジェクトの「プロパティ」>「Javaのビルド・パス」-ライブラリー(L)タブ>「JREシステム・ライブラリー」を選択して「編集(E)」ボタンをクリック>「代替JRE WAS v7.0なんとか」ラジオボタンが選択されているので「ワークスペースのデフォルト JRE(D)」を選択で解決しました。

以上。
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2008年10月21日火曜日

格差について(2)

スポーツ選手を例に取ってみれば、相当なリスクを抱えながら(ケガ、不調、不人気、短い選手生命)、自己を鍛練し、報酬を得るわけですから、まああんたらスゲーよ、としか言いようがないというか、多少高額な報酬を貰っていてもしょうがないかな、という気がしないでもありません。

才能があり、厳しい競争を勝ち抜いてきた人が多額の報酬を受け取る。そのこと自体は当然のことだと思います。

しかし、話をビジネスに持ってくるとまた違うんじゃないか、という気がします。

なぜならいかに優れた人でも一人では何もできないからです。

人が成功するためには多くの要素が必要です。アイデアの質。ビジネスのスキームを作り出す才能。チャンスがあること。人を集め、動かす才能。人脈。そして幸運。純粋にその人の才能だけで成功するのは難しいといっていいでしょう。

そのように大きな成功というのは非常に稀ですから、誰かが一旦成功するとそこに偶像が作られることになる。その偶像はしばしば強いオーラを放っています。あの人なら大丈夫だろう。あの人に投資すれば利潤が上がる。人と金の集まるオーラです。そしてその人の周りに新たなチャンス、資本、協力者が増えて行く。いい循環が作られます。

裏を返せば、どんなカリスマでもその人をカリスマたらしめる大勢の人たちが支えているという訳です。

しかし、経営者が莫大な報酬を取る会社では、結果としてカリスマの周りで循環する金は、あまり広い範囲には落ちてこないように見える。私の想像ですが、金は恐らく狭い世界で動いているに違いない。その世界にいるのは投資した大株主、別のカリスマたちでしょうか。地道に支えるサラリーマンには多くは回って来ないように見える。

20対80の法則からすれば、会社には8割の利潤を上げる2割の人と2割の利潤しか上げない8割の人がいる。莫大な報酬を得る経営者にとっては、そしてその8割の人はリストラ対象としてしか見られないでしょうし、ひょっとしたら上位2割のうちの8割すらもリストラ対象かもしれません。実際アメリカのレイオフってすさまじい印象があります。数字のためには労働者の人生を狂わせることもいとわない、という訳です。また、恐ろしいことにそれが市場から評価されさえもする。(市場=大株主/投機家)

確かに使えない奴はいるし、使える奴もいる。でも使える/使えないだけで人を判断すべきではないのです。

イタタ。何を青臭いことを言っているんだ。使えない奴は要らない。そんな奴はこの社会で生き延びることはできない。当たり前じゃないか。

でも、仕事で使えないかもしれないけど、何かの役に立つかもしれないじゃないですか。その人がダメでも、その子供が何とかするかもしれない。人の価値・無価値は一概には言い切れないはずです。残念ながら今の社会は使えない人を生かす余裕が完全に失われてしまっています。

「夜と霧」のフランクルが嘆いたように、今の社会/会社では人は単なる利潤を上げる手段となってしまった。しかもそのことが疑われることもない。

人には格差がある。それは事実です。でも、だからといって法外なほど賃金に格差があったり、チャンスに格差があるのは間違っています。

放っておけば確実に格差は拡大します。古い付き合いの友人にはどうしたって手を差し伸べる。成功者たちは成功者たちと付き会うことを望むでしょう。それに誰だって自分の子供はかわいい。そして成功者とその一族のコミュニティで金が循環するのです。

残念ながらわれわれ一般人には、格差を縮小させることは難しいように思います。でも少なくともカリスマとされている人をよく見ることはできる。その人が言ったとされる言葉について考えることができる。二世だから、マスコミから褒められているから、という理由で無批判にあがめる必要もありません。ある程度は地位が人を作る。しかしその人自身の徳や才能があるはず。本当に素晴らしい人かもしれないし、実は中身空っぽかもしれない。あるいは強欲で冷徹な人間かも知れません。

高額な報酬を貰っているからといって、その人をあがめる必要はない。当たり前のことですが、そう考えると少しは余裕が出てきます。所詮は強欲なにいちゃんじゃないか。二世だけが看板で、大した人間じゃないな。見極めることが出来たらその人から離れて行けばいい。支持しなければいい。そうすればカリスマはカリスマでなくなる。

格差を作り、助長しているのは実はわれわれ一般人なのかもしれませんね。

(続く)
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格差について(1)

asahi.comの「物価高を実感? 首相がスーパー視察、夕食は帝国ホテル」(http://www.asahi.com/politics/update/1019/TKY200810190137.html)という記事はよくできてますね。麻生が物価高を実感するためにスーパーに行ってトンチンカンなやり取り(記事からはそう受けとれる)をした後、帝国ホテルで夕食を取った、という内容。記事のヘッダーが実に的確です。そして政界のサラブレッド、お金持ち麻生のキャラクターが見事に揶揄されています。

さて、それはさておいて、もはや政治的に落ち着いてきたと思われる「格差」というキーワードについて今更ながら考えてみたいと思います。

「格差」という事象の扱いについては、世間・マスコミではほぼ一定のコンセンサスが出来てきたように思います。
日雇い/派遣/契約社員の問題。下流(中下流)と上流階級という図式(asahi.com)。格差先進国のアメリカを元に警告するもの。そして教育の格差から不安を煽るもの(ダイヤモンド社)。

私の見解も大したものではありません。格差はよくない。法外な給与(日本の一部の経営者、アメリカの経営者、マネーゲームの勝者)もいかがなものか。そんなところでしょうか。

しかし考えてみれば、格差やむなし、と思う自分のどこかにある。といっても給与の格差を是認しているわけではありません。ドラッカーもどこかで「経営者の給料は社員の20倍(だったかな?)を超えたらいけない。倫理的に許されない。今のアメリカの社会はおかしい」と言っていたと思います。常識的に考えてもやっぱり法外な報酬はいかんと思う。そうではなくて才能や能力の格差です。他には残念ながら家柄の格差もある。

スポーツ界では残酷なほどその格差が出ます。イチローや松井と一般人との違いは驚異的です。150kの硬球を打てる一般人はそうはいません。もちろん彼らは相当な努力をしている訳ですけど。

ビジネス界ではコネの格差が効いてきます。そこそこの会社の社長の息子であればいろいろと便宜が図られるのは間違いないでしょう。数億、数十億のビジネスを動かせる人を知っているかどうか。その人から目を掛けられているか。いるといないとでは大きな違いです。
伝統芸能は言うまでもありませんし、芸能人としてデビューする際にもコネの格差は効いてきます(二世というだけで生き延びられるほど甘い社会じゃないとは思いますが)。
戦後の教育(人は平等・差別はだめよ)によって覆い隠されてはいますが、日本社会では二世とか家柄というのが実に好まれるようです。また残念ながら負のベクトルにもそれは向かってます。

プロジェクトに入っていれば人によって生産性の格差があることがすぐに分かります。5倍、10倍の差だって珍しくありません。努力でカバーできることもありますが、努力もまた才能でしょう。やはりデキる人はデキるし、ダメな人はダメなのです。考えてみれば残酷で夢のない話です。でもありていに言ってしまえばそれが人生なのでしょう。

(続く)
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2008年10月16日木曜日

JSFが気になっていた(4)一旦終了

一旦まとめます。

【評価】

JSFやっぱりイケてます。リリースポリシーが改悪されたSpring MVCに取って代わるんじゃないかと思います。
今後普及するであろうと考えられる理由は主に二つ。

1)イベントドリブンという発想
「イベントドリブン」のフレームワークというのは別に新しい発想ではありません。というかむしろ古いと言ってもいい。また、Ajaxを用いなければVBよりも貧弱な機能しかありません。にもかかわらずイベントドリブンを目指すことがなぜ評価できるか。

ServletといえばMVC。MVCはよいデザインである。そう言われてきました。しかし以前にも書いた通りMVCの発想で画面を作りこむとそこかしこにムリが出てくるのです(ま、当然ですよね)。
チェックボックスやラジオボタンをクリックした時にちょっと表示を変えたいという(Ajax未満の)要件は必ずある。JSFはそれに答えてくれます。一般的なイントラのWebアプリケーションであれば、JSFを使うことで画面表示周りの実装で相当楽ができるはずです。

2)SUNの公式の仕様であること
以下のメリットがあります

○WebコンテナベンダーとしてはJSFのサポート/非サポートを公式に謳わなければならない
StrutsやHibernateなどのいわば勝手フレームワークについて「公式にはサポートしない、自己責任で使って欲しい」と言うことができます。しかし公式の仕様であれば「対応していない」「対応している」を明確に言わざるを得ません。これはつまりJSFの仕様に則ったコードがJSFをサポートしたと主張するWebコンテナで動かなければ、Webコンテナのバグとして修正されることを意味します。

つまりベンダーとしてはある程度JSFにコミットせざるを得なくなるということです。ベンダーが提供するコンテナ-と密着した開発ツールや、サポートが期待できるでしょう。

○自由度が低い
Strutsのように、どんどん技術が発展して広がって行くことはないと思われます。また仕様の改善のスピードも遅いでしょう。それってデメリットじゃないかって?いえいえ。そうとも言えません。自由度が低く、改善スピードが遅いということは、ベンダーにとってはその技術をサポートし続けることが容易であることを意味します。また開発者にとっては学習体力が少なくて済む、というメリットがあります。

○「お墨付き」ネームバリュー
EJBなどは公式の仕様でなければ生き残れなかったと思いませんか?

以上
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JSFが気になっていた(3)

チュートリアル+αの実装をしてみたので報告です。微々たるものですが、ラジオボタンにイベントを設定してみました。

JSFがほとんど思った通りに動いてくれるので、公開する意味は薄いと思ってます(つまり、この実装を参考にするまでもなく出来てしまう)まあ、一応ってことで。
あ、一つだけ注意があります。私はEclipse3.4を使っているのですが、JSPをリフレッシュするためにはTomcatの一時作業ディレクトリを毎回クリアする必要がありました(サーバviewで対象サーバを右クリック、"Clean Tomcat Work Directory..."を選択、再起動)。

■JSP
<%@ page language="java" contentType="text/html; charset=windows-31j"
pageEncoding="windows-31j"%>
<%@ taglib uri="http://java.sun.com/jsf/core" prefix="f"%>
<%@ taglib uri="http://java.sun.com/jsf/html" prefix="h"%>
<f:view>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN"
"http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type"
content="text/html; charset=windows-31j">
<title>Radioボタンテスト</title>
</head>
<body bgcolor="<h:outputText value="#{evTest.bgColor}"/>">
<h:form>
<h:selectOneRadio value="#{evTest.bgColor}"
valueChangeListener="#{evTest.changeBgColor}"
onclick="submit()"
immediate="true">
<f:selectItems value="#{evTest.availableColors}" />
</h:selectOneRadio>
</h:form>
</body>
</html>
</f:view>

■Java Bean。
package at;

import javax.faces.event.ValueChangeEvent;
import javax.faces.model.SelectItem;

public class EvTest {
private String bgColor = "WHITE";
private SelectItem[] availableColors = { new SelectItem("BLACK"),
new SelectItem("WHITE"), new SelectItem("SILVER"),
new SelectItem("RED"), new SelectItem("GREEN"),
new SelectItem("BLUE") };

public String getBgColor() {
return bgColor;
}
public void setBgColor(String bgColor) {
this.bgColor = bgColor;
}
public SelectItem[] getAvailableColors() {
return availableColors;
}
public void changeBgColor(ValueChangeEvent event) {
String color = event.getNewValue().toString();
setBgColor(color);
}

}

■faces-config.xml。Nothing specialです。
 <managed-bean>
<managed-bean-name>evTest</managed-bean-name>
<managed-bean-class>at.EvTest</managed-bean-class>
<managed-bean-scope>request</managed-bean-scope>
</managed-bean>

以上
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