2010年11月20日土曜日

自民vs民主、→vs←

おもろいですなあ。

どっちもどっちなんですけどね。権力をめぐっていがみ合う、右と左。

どちらに寄るかどうかでレッテルが張られる。

どちらも信用ならん、というのが結論ではなかろうか。そりゃしらけるわな。

うむむ。間をとらなければいかんのではないか。

自衛隊の増強。核武装(おいおい、と思いながらも)。かつ、韓国、中国との関係改善が必要じゃなかろうか。言うは易し行うは難しの代表例だなこりゃ。

おでんの隠し味はオイスターソース

これは、もうガチです。間違いない。美味いわ。

ソースはクックパッドとそれを試した私。おすすめです。

2010年11月19日金曜日

肉じゃがっぽい

冷蔵庫あり合わせ系の肉じゃがです。多摩六都科学館行って疲れたのよ。



ネギがたっぷりあったのでネギ。あとはにんじんとジャガイモだけ。ぼーっとしてレシピ見ずにつくったので、なんとなくぼやけた味になってしまいました。しょうゆ、酒、みりん、砂糖のバランスって侮れないんですよね。本当にむずかしい。

疲れて料理をしながら思う。しかしまあ、妻も一日外に行った後でも、料理をしているわけだから、まあ大したもんだよなあとリスペクト。たまには褒めてやらないと。でも、たまに褒めると「あーらそんなことで無理して褒めなくていいのよ」とか言われたりして、そうくればこっちも「いやあ、そんなことでも褒めておかないと、他に褒めるポイントがない」なんて余計なことを言っちゃったりするんだよね。あはは。ダメだオレ。

そうこうしていると、ようやく朝から出ずっぱりの妻が帰ってきたので、追加のおかず(子供は焼き鳥、私は一日頑張ったということで刺身)を買ってきて、熱燗で一杯やりました。あー。酒が美味い。

2010年11月17日水曜日

多摩六都科学館行った

妻が終日おでかけということで、子供を連れて多摩六都科学館へ行ってきました。西武新宿線花小金井駅からバスで10分弱。幼稚園から小学生まで楽しめる気楽な子連れ遊びスポットです。展示もいささか疲れてはいるものの、決して安っぽくはない。そりゃあ大人が目を吊り上げて吟味するもんでもないけれど、結構暇は潰せます。こういう場所って本当に貴重です。



最初にプラネタリウム。撮影は禁止。光が弱いせいか、上映が始まったら原則として出入り禁止です。実はわたし閉所恐怖症(そんなのあるのかな)でして、閉じ込められると何となく冷や汗が出てお腹がゴロゴロしてくる。でもまあ、絶対に出られないわけじゃないし、と自分に言い聞かせて1時間我慢。全天プラネタリウムはやはり見応えがあります。星空にあまり興味のない私ですが、しばし夜空を仰いできた人類の夢と、広大な宇宙に思いを馳せました。

その後、カフェテリアに行ってちょっと早めお昼。子供たちは大好物のラーメン、私はお腹が空いてなかったのでピザトーストを頂きました。子供はここのラーメンが大好きです。大人からすれば何ということのない味ですが、やはり外で食べるラーメンは格別な様子。ピザトーストはその辺のスーパーでピザトースト用ソース買ってきてチーズ乗っけて焼きましたって感じ。それなりの味ですが、意外にチーズがたっぷりで嬉しい。それに何より安くてよろしい。コストパフォーマンス的には満足です。



次はパズルコーナーに行きました。知恵の輪とか積木とかが置いてあります。特にイベントがなかったせいか、館内は空いていて担当のおじさん、おばさんがたっぷり子供たちの相手をしてくれました。子連れ男には大変ありがたい。心から感謝。子供たちも夢中で遊びました。係のおじさん、おばさんに「ほら!出来たよ!見て見て!」と言うと、大人なおじさん、おばさんはいちいちちゃんと「すごいねえ」「がんばったねえ」と褒めてくれる。子供も嬉しそう。



積木コーナーでは下の子が椅子を、上が高い塔を作りました。「ねえ、写真撮って!お母さんに見せて褒めて貰うんだ!」と頑張ったのが上の子。そんなことより宿題をちゃんとやる方が褒められるんだよ。と思わないでもありませんでしたが、積木で褒めてもらえる、褒めてもらおう、といういじらしさにちょっとホロり。褒めるって、子供の心の栄養なんだなあ。もっと褒めなくちゃ。と反省しきり。

私も空いた時間で「ロボット」を作成。これが結構難しくてハマります。なかなかバランスが取れない。日々のアルコール大量摂取によって震え気味のわたしの手では「ロボット」が限界でした。「老人と海」のサンチャゴではありませんが、手よ言うことを聞いてくれ!って感じ。ってそんなにカッコいいシチュエーションじゃないか。しかもあっちは巨大カジキと格闘、こっちは積木と格闘と来たもんだ。今度来たときは絶対「中国風」を完成させてやろうと心に誓う。



おみやげは知恵の輪です。ちゃきちゃきと金属を触っているとなぜか癒されます。帰りのバスと電車は「難しいねえ」「これ、本当に外れるの?」と、皆で知恵の輪をしながら乗りました。子供と濃密な時間を過ごせた、ありがたい一日でした。



 秋の夕 知恵の輪解いて 誇らしげ

たっぷり褒めてあげました。

2010年11月16日火曜日

イワシの塩焼き



この塩焼きという調理法は最強ですな。

画像が相当アンダーで、黒焦げみたいですが、本当は銀色のイワシがプシプシと焼けている、そういう様子を想像してつかあさい。ホントです。

ささやかながら料理を趣味としているわたしは、スーパーで美味そうな魚を見るたびに、ここは一つイタリアンな感じで、トマトとオリーブオイルで頂いたらどうか、とか、揚げてみたらどうか、とか、あるいは「臭み消し」などと称して珍しいハーブやエスニックな調味料を使ってみたらどうか、といろいろ考えてしまいます。ようは魚が可愛くて可愛くて、いっぱい構いたいんです。

しかし、そのわたくしへの強力なアンチテーゼというのがすなわち塩焼き。簡単で美味い。何だよ。俺が腕によりをかけて加工するよりも、塩焼きの方が断然美味しいじゃないか。ということで、塩焼きをおいしく頂くたびに、何となく悲しい気分になってしまうのです。お魚さんに一番敬意を払った調理方法とは、実はシンプルな塩焼きなんじゃないか、と。

ま、そうは言っても毎回塩焼きだとさすがに飽きるよね、ということに思い至り、再びいろんな魚レシピを探してチャレンジしてしまうんですけどね。

2010年11月15日月曜日

「タワーリング・インフェルノ」 スティーブ・マクイーン、ポール・ニューマン見た

いやあ、とにかくアンジェラ(だっけ)とお兄ちゃんが助かってよかった。子供が優先だよ。フレッド・アステア残念!スティーブ・マクイーン、ポール・ニューマン、無名の消防士、警備員さんカッコイイ!みな、ほとけ様だよ。という、全編、感情揺さぶられすぎなパニック映画でした。スゴかった。参った。

妻はポール・ニューマン見て「カッコイイ!」と感嘆の声を上げ、わたくしはスティーブ・マクイーンを見て「かっこいい!」と唸る。お互い、理解ができない。それが夫婦。それが人間。

昔見たような気はするんだけど、昔見たときとは違う感動でした。登場人物にいちいち感情移入できるからに違いない。だって40未満(多分)の若造が出てこないもの。功なり名を遂げた人々、あるいは人生の成功を謳歌している人、あるいは何もかもを捨てて本当に大事なものを見つけた人の、最後の生きざま、死にざまを正面から描写している映画ですから。脇役の人生が丁寧に描写された映画でした。かつてのわたくしには分からなかったのね。

ヒエェェという感じで、最後まで見ました。凄い映画でした。

ミーゴレン(インドネシア風焼きそば)、チキンソテー

チキンソテーです。鳥もも肉を室温に戻します。といっても今の季節、なかなか室温には戻らないので、湯せんで温めてしまいました。それから適宜切れ目を入れます。



ミーゴレン用の野菜群。レシピは例によってクックパッド



温めたチキンを焼きます。いい感じ。写真にはありませんが、同じフライパンでネギを炒めて、チキンステーキに添えました。



平行してミーゴレンを作ります。



半信半疑だったのですが、ワリとそれっぽい味になったので満足でした。ちなみに子供は普通の焼きそば。

以上です。