2011年2月10日木曜日

おしるこ、もつ煮込み、黄金チャーハン(とうとう会得!)、餃子の残り

まずはおしるこです。

調子に乗って連チャンしました。みな食傷気味で手をつけず(苦笑)。消費するのに3日かかりました。さすがにしばらくは作るのよそう。


次はもつ煮込み。完全に趣味の領域です。わたし以外は嫌がって食べよりません。まあ仕方ないな。



まあまあの味。居酒屋の味まで後一歩なんだけど・・・何が足らんかな。作る量が少なすぎるのか。この間美容師さん(同年代、二児の父)がワリと本気で「もつ煮込み余ったら下さい!」と言ってたので、多めに作って持ってってみるか・・・。まだまだ研究の余地ありです。(何とか捨てずに食べきりました!。2日目はしんどかった)

さて、次はチャーハン。ようやく、チャーハンのコツが分かりました。いやあ、長かった。

チャーハン(中華鍋)のコツとは何か。

1.中華鍋はカンカンに温めること!投入した油が煙を出す寸前くらい!(寸前のタイミングなんか分かるかコラ!でもそんな感じでお願いします!)
2.強火で一気に調理!
3.油多めで!

この3点に尽きます。って頭では昔から分かってたんですけどね。今回、ようやっと実践できた。

入れるものは事前に合わせておきます。室温に戻すのも大事。今回はじゃこチャーハンです。それから、化学調味料入りの出汁も追加。チャーハンには有効です。最近化学調味料に抵抗がなくなってきたわたくし。だって上手く使えば簡単にいい味がでますからね。失敗すると味が単調になるけど。そんなわたしに妻は警戒中。


そして強火で一気に!今回改善したのは、以下の2点。

1.卵の半分以上が固まってから冷ごはんを投入。これまでは生卵の割合が多い時に焦って投入してました。焦ることない!
2.ご飯を入れたら、気長に水分を飛ばすこと!大丈夫。最初にしっかりフライパンを熱して、油を多めに引いておけば焦げ付かない!

チャーハンを作って数年間。ようやくご飯パラパラの黄金チャーハンができました。子供に大好評。このチャーハン、今までで一番美味しい!!やったぜ!って感じでしたね。


実家からコメとともに送ってきた日本酒と、もつ煮込みで黄金チャーハンに乾杯。

「最近酒の量が減ってるからさあ、ガンガン酒送ってよ」と酔って実家に電話したら、父が絶句。またコイツ酔っ払ってわけの分からんことを・・・「あ、自腹で買わなくなったってことだよ」と補足したら「そうかいな」と笑ってました。まあ、そんなに大量には送ってこないだろうな・・・

チャーハン大成功!な夕食でございました。

難しいもんで

子供に関する価値観ネタ。

いつのころからか、わが子がゾロゾロと他の子を引き連れて小学校から帰るようになりました。別にわが子が大人気だからではなく、単にウチのマンションを抜ける方が近道だからです。他には通り抜けるという感覚がただ楽しい、という理由もあるに違いない。

たまに代休取ったり、家で仕事していたりすると、3時とか4時頃、ぞろぞろと小学生が歩く雰囲気が伝わってきて、おお。帰ってきたな。となかなか微笑ましく思っていたのですが、当然ながら、やはりそうは思わない人もいたらしく、先日とうとうクレームが来た模様。うるさい。なんで用もないのにマンションを通るのか。

まあねえ。子供が何かするだけで「うるさい!」って思う残念なオトナもいるからねえ。そういえば、幼稚園のそばにも「子供がうるさい」としょっちゅう幼稚園にクレーム言ってくる名物おばあさんがいたなあ。ま、仕方ねーよな、と。同じマンションの住民としても、お互い尊重もせねばいけん。

ま、思うことはありますけどね。オトナの方こそさんざんコドモに迷惑掛けてるんだから(生きにくい社会作って、いろんな価値観押し付けて、自然壊して云々)そのくらい我慢しなよ。とか、誰だって誰かに迷惑掛けてるんだから、いいじゃねーか。とか。ま、言っても詮ないことですし、ほんとに子供のたてる音が苦痛だとしたらそれはそれで気の毒だから言いやしませんけど。

さて、これは確か「毎日かあさん」のどこかで読んだのですが、子育てを経たおばあさんにとっては、赤んぼうの泣き声ですら鈴の音のように心地よく聞こえるらしいですね。いとおしくてたまらん、と。

電車で赤ん坊が泣いていたとして、それを聞いて苦痛と怒りで顔をしかめているオジサンと、おうおう。と心穏やかにしてニコニコしてるオジサン。将来どちらになりたいか、と思えば答えは自明だと思うんですが。

幼稚園のそばに住んでて、子供がうるさけりゃあ毎日生き地獄ですが、可愛いもんだと思えば毎日がハッピーじゃないですか。考え方を変えれば世の中はグンと住みやすくなる。ま、そんな簡単な話じゃないってのは、わたしもよく分かってますけれど(笑)。子育ても自分の修行だなあ、と思いますね(笑)

2011年2月9日水曜日

暇はあるけど金はない

学生時代、さんざんおちいった状況でしたが、久しぶりにその時の空気を思い出すことがありました。

妻も子供も留守。やることがない。しかも、金もない。

正確には、(幸いなことに)学生時代よりは少しは金はあるんですけど、目先の「暇つぶし」消費に使いたくない。というのも、ファッションに興味を持ち始めてから、本や喫茶店でのコーヒー、ビールとかいった消費財に金が向かわなくなったんです。そんな金あったらカッコいい冬アウターやカッコいい靴(どっちも高いのよ!)のために貯金しておきたい。故に使えない。

暇はあるけど金はないわけです。

あー。この感覚。ナツカシー。学生時代の休日はほとんどこんな状態でした。暇だけはたっぷりある。でも、やることがない。友人宅に行ったところで同じこと。やるせなく茫漠とした一日を過ごすんですな。もんもんとしたまま夕刻を迎えて、やることないもんだから早めに銭湯に行って、帰りにコロッケ買って、一人で夕食つまみながらビール飲んで寝る。あー。明日はもう少しマシな一日でありますように。

そうなんですよね。当時はパソコンというかネットなんか無かったし。コンビニだって無かったんじゃないかな。おう。何ということでしょう・・・

でも、考えてみれば、ほとんど無趣味だった時=自由に使える多少の金(五千円としておきましょう)があった時も、別に大したことはしてないんです。その時々で興味を持ったエリアの店を訪ねてみたり、スタバでコーヒー飲んでみたり。その程度。でも、五千円があるだけで、何かできるような気がする。選択肢が広がるような気がする。今より、マシなことが。

五千円あれば、映画を見ることができる。それなりのレストランに行って食事をすることもできる。雑誌を2,3冊買うこともできるし、帰りに喫茶店に寄って買った雑誌を読みながらお茶することだってできる。

あー。こうしちゃいられない。暇してる場合じゃない。どうしよう。

でも、別に一人で見たい映画があるわけでなし。一人でレストラン行きたいわけでなし。雑誌買ったところで空しいなあ。あー。でもこうしちゃいられない。どうしよう。

って感じで、結局漠然と時間を過ごすわけで。

しかし、金なんぞない!と割り切ってしまうと、それはそれで落ち着くんですよね。暇で悪いか、と。そうこうしている間に子供たちも、妻も帰ってきますし、夕方になると料理も作らなくちゃいけない。

金なんかなくても楽しい!なんてソラゾラしいことを言うつもりはありませんが、学生時代のことを思い出しながら、家族がいるだけでいろいろ充実するもんだなあということを考えましたね。

以上。

2011年2月8日火曜日

パルナサスの鏡とか見た

パルナサスの鏡。良かったです。ストーリーは支離滅裂。登場キャラクターの濃さとノリと、想像力が爆発したようなすっごい幻想的な映像だけで成り立っている感じ。そして見終わった後の「何だったんだ?これ?」と放り出されたような感覚。こういうの大好きですね。(「変わった好みだ」ということは認めます)

他には、これはしばらく前に見たんですが、ティムバートンの「不思議の国のアリス」。ディズニー映画だったからか、イマイチおとなしかった感じ。「女子の成長物語」というストーリーでまとまっていて、すんなり収まりました。映像も悪くはなかったです。ま、ヘンテコ映画が好きな私としてはソコソコでしたけど(だから見終わった直後に感想をアップする気にはならなかった)。

実は両方とも気になっていた映画でした。最近妻が立て続けに借りてきたので、何でオレの気になっていた映画知ってるの?と聞いてみたら「これってアバターの予告編でやってたじゃない。あたしも気になってたのよ」とかなり非ドラマティックな回答。あ、そうだったな。忘れてた。はは。

そんだけです。

2011年2月7日月曜日

あんこ、餃子、鳥と大豆の炒め煮、スープ

あんこです。確かあんこ仕込んでLIVINに行こうとしたはいいけれど、ほとんど家族につまみ食いされた(自分も食べた)んだ。あたしは昔からあんことか甘い煮豆が好きなんすよ。


LIVINで生活必需品と夕食の材料を購入。のち、妻と上の子だけでユニクロに行きました。気がついたら上の子のトレーナーがギョッとするほどチンチクリンだったので、長女の服を仕入れる必要があったのです。毎日見てると案外分からないもんです・・・

私はご飯の支度があるので、下の子と二人でお先に帰宅。

さて、本日は餃子と午前中に仕込んでおいた大豆料理です。

わたしは餃子をさほど好まないし、包むのが苦手。でも家族は結構餃子好きです。今回は子供と妻が包んでくれるということで、タネだけ仕込みました。ビール(第三の)を飲みながら仕込みはかなりテキトー。最近節約して安ウィスキーしか呑まなかったのでビールがウメー!


しばらくして帰った妻がタネをチェック。「何かバラバラしてるわねえ。ちゃんとこねたの?油は入れた?」と聞かれてむにゃむにゃ・・「何よ?レシピ通りやったんじゃないの?」「うん?えーとね・・・まあ適当にやっといたよ。大丈夫大丈夫。はは」

妻は気に入らなそうにブツブツいいながら、子供に「今日はお父さんのスペシャル餃子だからきっと美味しいわよ!」と宣伝。妻も私も性格がいいのです。

妻は「生地がまとまらないわよ!」「何これ!キャベツの芯がでかすぎるのよ!」などとブツクサ言いながらも餃子を包みます。子供は楽しそう。


そのスキにもう一品。鶏肉と豆の炒め煮です。

何となくレシピを見ながら開始したものの、材料もミスマッチ。調理手順もすっ飛ばしのテキトーということで、ほとんど創作料理になってしまいました。結果的になかなか美味かったのでメモ。

まず室温に戻した鳥肉に、しっかり焼き色を付けます。
次にネギ、ショウガ、大豆を投入。醤油とみりんを1対1で軽くドボドボ。砂糖も大さじ1,2杯入れたかな。
水(少なめ。50ml~くらいかなあ)と鶏ガラスープの元を入れて蓋をして、鶏肉とネギに火を通します。
最後に醤油で調味して、水溶き片栗粉を入れて完成。

餃子のタネが余ったのでスープを作成。


食べるスピードに間に合わないので、フライパンとホットプレートで同時に餃子を焼いて完成。


餃子は肉汁こそ少なかったものの、キャベツと肉の味が濃くてグッド。家族でそれなりに美味い餃子を食べることが出来ました。

以上。