2011年1月20日木曜日

ブリ大根大成功、白菜と豚肉の無水煮

イワシ、サバ、アジ、ブリといういわゆる青魚は私の大好物ですが、妻も子もあまり好きではないらしく、なかなか食卓にのぼりません。例外はアジ、サンマの塩焼きくらい。よって機会があれば青魚料理を作りたい。と、日頃思っていると、この日は新鮮そうなブリに遭遇することができました。即座に買い物かごに投入です。このところ夜が冷え込んでいます。ここはブリ大根に行かざるをえないでしょう!

さて、帰って準備です。ブリ大根。やや難易度高めの料理です。ブリの臭みにどう対処するか。味をどう決めるか。基本的なプロセスだし、それなりに手順を守れば大丈夫なんですが、ばっちりおいしく作るのは難しい。

以前メモした通り、レシピはYahooレシピを参照しました。まずブリをザルに取り、お湯をたっぷり沸かしてサラサラと流しかけます。その後明らかに内蔵っぽいところを取って圧力鍋に投入。調味料を入れて20分強で加圧します。・・・と、しばらくしてから酒を入れ忘れたことに気がつく。ありゃりゃ。


この日は寝不足気味で、何だか頭がボーッとした一日でした。ま、やっちゃったものはしょうがない。多分大丈夫だろう。

レシピでは大根とブリは同時に圧力をかけることになっていますが、ブリの骨をできるだけ柔らかくしたかったのでブリ単独で強圧をかけることにしました。大根は別の普通鍋で茹でることに。ブリが一段落したら大根の鍋に投入。なんだかつゆだくになっちゃったな。ま、大丈夫だろう。おっと。遅まきながら酒も入れておこう。料理を作りながらちびちび飲んでる酒と寝不足で、頭ボーのテキトードバドバ。


続いて白菜と豚肉の無水煮に取りかかります。といってもこの料理、チョー簡単で果たしてこれを料理と言っていいかはばかられるくらいのものですけど。レシピ。ビタクラフトのフライパンに白菜を大量に積み上げ、豚肉薄切りを上に並べ、蓋をして弱火で蒸すだけ。出来上がったらポン酢で頂く。白菜。豚肉。以上。調味料はおろか水も入れません。


後はガスを弱火にして待つだけで完成。


白菜と豚肉の無水煮はまあ素材そのまんまの味。ポン酢でさっぱり頂いて美味。ブリ大根は大成功でした。味がばっちり決まった。骨の柔らかさも狙い通り。熱々の大根うめー!煮汁がうめー!ブリがあまり好きではない家族からも大好評でした(してやったり)。翌日の大根もまた、味が染みて大変美味かったです。

以上。

2011年1月18日火曜日

早朝に目が覚めてしまったときの対処法

最近、やたら早く目が覚めて眠れなくなることが多いのですが、どうやらその対処法が確立したのでメモです。

(1)まずまっすぐ仰向け(あるいは自然な横向き)のポーズを取ります。体の部位が変に曲がってると、そこに力がかかってしまうので。

(2)次に、全身の力を抜きます。特に目の周りと首周りの筋肉に注意。

(3)後は深く息をしながら、息を数えます。

(4)雑念が湧きあがってきたら(1)に戻る。寝返りはOK。

寝るのは無理でも、これで結構リラックスした時間を過ごせます。

以上。

2011年1月17日月曜日

鳥つみれ白菜スープ、鮭のクリームパスタ

確かこの日は朝5時に目が覚めた日。何となくぼーっと料理したことを覚えています。

とにかく昨夜の残りのつみれを何とかしなければ。冷蔵庫から出してみるとにおいは全然問題なさそう。これなら大丈夫だろう。

まず、圧力鍋で白菜を煮ます。短時間でとろっと仕上がります。圧が抜けたら水を追加して煮立たせ、ぽたりぽたりとつみれを投入。味を付けたらスープの完成です。


例によって酒を飲みながら。今日はちょっとおごって高知のお酒、酔鯨(本醸造)です。すっきりとした旨味と爽やかな甘味(辛い酒が好きなわたしでもおいしく頂けるレベル)で、呑みやすかったです。最初の一杯目を頂いた後はいつもの500円未満ワインや大関のものもに戻りましたけどね。


飲みながらつまみながらの調理。甘塩の酒を焼いてほぐし、ほうれん草を茹でて水で洗い、牛乳+小麦粉(事前に馴染ませておく)+チキン出汁だけのさっぱりホワイトソースに投入。パスタを茹でたら完成です。


見た目美味そうなですが、ほうれん草がエグかったのが致命的でした。アク抜きが甘かった。痛恨の失敗。でも、文句をいいながらも子供たちが完食してくれたのには助かりました。ま、この程度のマズさなら無理にでも食べさせるんですけどね。強制しなくても食べてくれたのでよかったな、と。


以上。

2011年1月16日日曜日

安く過ごした休日

ちょっと貧乏くさい話ですけれど。

本日も妻が外出。かつ残された私と子供の予定がなく、かといって家にずっといるのも嫌だ。じゃ、どっか行こうか。と思っても、多摩六都科学館はこの冬だけでもう何度も行ったし、水族館はどこも遠いし、動物園は寒いし、遊園地も寒い。気持ち的には高尾山や西武遊園地のマス釣り方面に行きたかったんですが、あまりに寒くて断念。もはや行く場所がない。これは詰んだか!という状況に追い込まれました。

こうなるとヤケ○ソです。なんでもやってやれ。

ここで浪費方面に向かわないのがわれわれポストバブル世代です。金の使い道はしっかり選ぶのです。というわけで思いっきりチープな外出。

新宿のヨドバシカメラ・ホビー館にたまごっちのアイテムを無料でダウンロードできる場所があります。無料!そこに行くか!ついでに、数百円ならなんかグッズを買ってやろう!宣言。

子供たちは大喜び。ジジババがやたらモノを買って与えるので、妻と私はかなりケチです。だってモノが増えるのは嫌だもの。子供はせっかくのモノを大事にしないし。そう簡単に買ってやるものか。だからわれわれがガシャポンを許可するだけで子供はめちゃくちゃ喜びます。

ま、今回は特別。面倒だし退屈だから。と電車に乗って新宿へ。

いや安いっすよ。まずヨドバシカメラに歩いてたまごっちのアイテムダウンロード。当然無料。その後、450円の「ジュエル・ペット」というアニメのグッズを二人に購入。子供たちは大満足。これで450×2は900円。まあ安い。

そしておやつはマクドナルド。子供にファンタグレープSとシャカシャカチキン(公称190カロリー。ホントか??)を与え、わたしはコーヒー。100×4+120=計520円。安いなあ。

これでええんかい。と思いつつ、子供はなんだかとても楽しかったようです。しかし、国家世界のことを考えれば、もう少し消費を引っ張ってもええんちゃうか?という気もしてしまった休日。(ま、個人的にはソコソコ散財してるんですが・・・)

でも、お金をかけない時間つぶしに不思議と納得/満足してしたのは、学生時代、暇で暇でどうしようもなくて、しかも金はない、そんな90年代後半の空気をさんざん吸ったからだなあ、ということを思うのでした。

以上。