思い出話。
昔から料理は好きでしたね。学生時代にも、めったに魚捌かないのに出刃包丁持ってたし。でも、せっせと自炊してたわけでもありません。食べさせる相手がいなければつまらないですから。というか下手に自炊すると食べきれないことになる。食生活は結構テキトーでした。ツナに納豆和えて食べたり(意外と美味い)、惣菜のコロッケとゴハンだけで済ませたり。
白飯だけ炊いて、あとはキムチとか惣菜、というパターンが多かった。あるいは甘い缶コーヒーとタバコだけの朝食とかもあったな。若かった。メインは学食。暗いサークルに所属していた。サークルのメンバーと地味な学生向けの喫茶店とか、定食屋で場末ちっくなものを食べることもあった。大量の豚肉をその辺の市販の焼肉のタレで焼いたようなやさぐれた定食とか(でも美味かった)。食べたことはなかったけど、魚肉ソーセージにマヨネーズかけただけの定食もあった。他にジャンキーなインディアンパスタとか。まさに学生メシ。
昼食時には大学の周りの定食屋はいつも混雑していた。そんな定食屋で、友人たちと昼食を食べても何となく孤独を感じていました。暇なときは下宿先に篭もってビール飲みながら読書。暗くて地味でコンプレクスに満ちた学生生活。でも今思えばそれなりに充実していたような気もしてくるから不思議なものです。人生についてぐるぐると考えていて、どこにもたどり着けなくて苦しかったけれど、あの時考えたことは今の自分の肥やしになっている気がする。
インターネットがはやりだしたのは学生生活も後半の頃。テレホーダイなんてのがあった。モデム通信。回線速度は28.8kbps。市内電話料金でプロバイダーのアクセスポイントへ接続。Netscapeのv2.0。ってなつかし過ぎ。ああ、昔の友人と呑みたくなってきた。
ポテサラ作ってビール持って、下宿先のアパートの屋上に登って星を見ながら呑んだこともありました。イキなようで、実は殺伐かつ茫漠とした家呑み。今思えばBGMに般若心経が必要だったと思います。「一切は無である」みたいな。屋上でビールをあおりながら、まだ青臭かった心に虚無感が染みわたっていた。
なし崩しに時代はさかのぼって小学生の頃。家庭科でフレンチドレッシング(酢と植物油と塩コショウを混ぜたような簡単なやつ)を習って、すぐに家できゅうりとレタスのサラダを作ったことを思い出しました。両親に褒められた。こんな記憶どこに埋もれていたのやら。フナ釣り用のエサとして小麦粉練って持っていったこともあったな。スーパーのゆでうどんの方がよく釣れたけど。なんか小麦粉でエサを作るっていう工程が実験っぽくて楽しかった。これは中学生の時ですね。
高校生の頃は受験からの逃避でお菓子を作ってみたり。何やってたんだろうな。
時代は飛んで結婚する前、今の妻に冷凍コロッケを揚げて食べさせたら美味しいと感動してたこともあった。6個入り300円くらいの冷凍コロッケなんだけど、揚げたては美味いんだよねー。
「嫁のメシがまずい」スレを見ていると、嫁としてはダンナが厨房に入ることを嫌うようですね。
私は結婚前に妻に料理を食べさせていた伏線もあり、容易に厨房に入らせて貰うことが出来ました。っても別に狙ってたわけじゃないけどね。
妻は「嫁のメシがまずい」スレでいうところのフツメシ8割、ウマメシ2割、あっさり薄味和食系(食材も野菜と魚中心)の人で、基本的に妻に料理を任せることにはまったく異論はありませんでした。でも、若い頃はジャンキーな食事が食べたくなることがあって、たまに私が台所に立ってそういうものを作っていました。例えば・・・って例があまり思い浮かばないな。ええと。チキンライス、ラーメン、チャーハン、ハンバーグ、チキンソテーとか。そんな感じで。
でもやはり元々料理が好きなので、いろいろ手を出しているうちに、妻の担当エリアであった和食/魚料理にも手を出すようになり、かつ妻から「料理だけじゃなく後片付けもちゃんとしなさい」と言われたことで、台所周りの掃除もきちんとやるようになったあたりから妻の態度がビミョウになってきたことに気づいたのであります。
すなわち、たまに美味いものを私が作ると無言になるんですね。不機嫌とまでは行かないけれど。失敗気味の料理の方が却って褒めてくれたりして。
何となくそんな態度が気になって、「どうよ。ダンナが料理すると楽でしょう」と水を向けてみると(まあ今思えばデリカシーがないんですが)、ダンナが料理するのは実はあまり気に入らない。自分の仕事が取られたような気がするし、自分の料理がマズイと言われているような気すらする。もっと言えば、自分を否定されているような気がする。ああ。その発想はなかった。と得心しました。それで、あんたの料理は美味いと思っているし、これはあくまでオレの趣味だからあんたは何も考えずに美味い・まずい言ってればいいから、と説得。夫婦生活っつーのは難しいもんですよ。やっぱり。まあそれが面白いっちゃあ面白いんですけどね。ええ!そんなこと考えてたの!?みたいな。
まあ、そんなことはさておいて今日の料理です。
定番の夜間一次発酵。冷やした牛乳で生地をこねてすぐさま冷蔵庫に入れたんですが、一晩経ってみれば過発酵気味ですよ。ギリギリセーフぐらい。季節が変わると違いますね。
コールスローサラダと卵フィリング。牛乳をヨーグルトで代用。ダイヨウって危険なんですが、このケースではまあ問題なし。
きゅうりを切ってウィンナ茹でて
パンにはさんだり。(゚д゚)ウマー
昼、塩豚を仕込みました。塩豚。ヤバいんですよね。正直私には使いこなせない。でもだからこそ煽られる。何とかしてこいつを美味く食ってやりたい・・・
cookpadとかに塩豚仕込んで「一週間熟成中(はぁと)」とか「つくレポ」に書いてる人がいますが、なんかヤバイ臭いがしますよ。だんなかわいそう?ってかcookpadって地雷があるから面白い?cookpad愛用者の家族の意見を聞いてみたいなー。
たけのこ食いてーと思いました。水煮たけのこが高かったので季節がら普通のたけのこにチャレンジ。皮をむいてヌカと一緒にたっぷりの水で茹でます。
それからフキ。塩で揉んで茹でて皮をむきます。
出汁を出汁パック(魚粉、昆布粉、しいたけ粉煮出し式)ではなく、ちゃんと昆布と削り節で取ってみました。といっても鰹節ではなくてイワシとかムロアジとか、そういう安い節です。やっぱ美味いね。出汁パックも美味いんだけど、雑味がある気がする。安い節でもいい感じでした。鰹節と昆布でキレイに出汁を取ると、感動的に美味いんだけどなー。さすがにそれは贅沢な気がする。でもいつかやってみよう。贅沢といってもたかがしれてるハズ。
そうこうしてるうちにたけのこが煮上がったので、フキと油抜きした油揚げを出汁で炊きます。
それから治部煮。「娘に伝える私の味」で目に留まったので作ってみました。レシピはネットで補間。この本、しみじみといい本です。料理への愛情がひしひしと感じられる。
北陸は金沢の料理です。鶏肉に下味を付け、片栗粉をまぶして茹でるのが特徴。美味かった。長女に大好評。なぜか次女には人気がなかった。なぜかな。
たけのこはエグみ強すぎ。丁寧に作業したけどダメでしたね。たけのこは初日の出端を買ったらその日の午前中にアク抜きするくらいじゃないとダメです。迷ってる暇などない!子供にも残す許可を与えました。
フキは美味かったです。かみ締めると春を感じさせる野草っぽい苦味とじんわり広がる出汁の味。一口食べてこれだぜ!!と思いました。祖母の定番惣菜の味。美味いね。でも子供には不評。まあそうだろうな。子供にはノルマを少なくした上で完食して貰いました。
全般に大人メニュー。出汁が効いて美味かったです。まあ成功、成功。
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モットーは「健全な精神は健全な胃腸に宿る」「生きてるあいだは上機嫌」
主張として「原発は営利企業に任せるべきでなく、もんじゅは絶対に廃炉!」「税金には気をつけろ!」
もう一つ、福島原発作業員の方々ならびに早野先生に国民栄誉賞を。
サブ・ブログという位置づけで、細々更新しています。
2009年4月18日土曜日
2009年4月16日木曜日
エンジニア35歳定年説について
30過ぎてから何となく気にしていました。35過ぎると何か世界が劇的に変わるのかもしれない、という漠然とした不安がありました。人生の一つの区切りとして。
しかし30も半ばを過ぎて振り返ってみても当然というか何というか、別に35才という分水嶺で何かが大きく変わるというわけではありません。当たり前ですね。むしろ、40代半ばまでは間違いなくエンジニアとしてやっていくだけの能力(体力はさておき)があるだろうな、という気すらします。50代まで行けるかもしれません。50になってもあと10年イケるな、と思ってるかもしれません。
なぜか。答えははっきりしています。私の関係するシステム系の仕事では、先端的な数学理論や高度に数学的な方法は必要がないからです(この辺論理は大丈夫かな)。ええと、別の角度から言うと、文章を論理的に、時系列に沿って、整然と書く能力があれば、私がか関わってるエリアのプログラミングなんて組めるから。それに加えてUNIX、ミドルウェアの経験があれば、システムは組めるから。管理も運用もできます。
もちろん学習能力や学習意欲は衰えて行くでしょう。しかしそこは訓練と習慣の改善で何とかなる範囲と思います。野球選手じゃないので150kmのスピードに体がついて行かなくなるとか、それほどシビアな話ではありません。希望的には衰えた分は経験でカバーできると思いたいです。
※マネジメント系のタスクは70歳でもたぶんできるので考慮しません。
じゃあいったい誰が35歳定年説などと言い出したのか。
まあ経営者やら人事でしょうね。
なぜ、そんなことを言い出したか。
そりゃ、35歳のエンジニアは会社から見れば利益を出せない存在だからでしょう。
35歳で年収600万の人を想定しましょう。中企業のエンジニアですね。この人が稼がなければならない金額はまずこの人の年収分、600万になります。それから机、PCなどの備品といった経費、オフィスの地代家賃アタマ割り、それから間接部門の人の給与、偉い人たちの給与アタマ割り(いわゆる固定費)を足していくと、優にこの人の売値に対する原価は1,000万を超えることが分かるでしょう(厚生年金は会社と折半という建前なので、厳密には会社のコストとなりますが誤差として考慮外)。
さらに会社は利益を出さなければなりません。すなわちこの人を1,000万以上で売る必要があります。月に80万で売ると会社にとっては赤字です。最低限、月に90万で売る必要がある。
中小企業のSEはなかなか一人90万では売れません。なので、35歳定年説が出てくるのでしょう。35歳になったらSEとして売っても利益にならないので別の肩書を付けて売るわけです。SEはやめてもう少し金の稼げる肩書きを持てるようになれ、と。当然マネジメント一人では売れません。だからマネージャーとワーカーというスキームで若い人間を合わせて売る。若い人は人件費が安いので多めに利益を出すことができます。
経営者からすれば人件費が高くなるのにSEを続けてもらっちゃあ利幅が薄くなって困るよ、ということです。だから35歳定年説が出てくるのだと思います。
まあ別に何でもいいんですけどね。
しかしPG・SE・マネージャーという価格階層はおかしいですね。すごいPGもいる一方、ダメなマネージャーなど実に多い。そこそこのマネージャーですら珍しい。今はまだ希少価値があるから高く売れるって訳でしょう。すでにそれも怪しくなってきましたけど。
他にも問題があって35歳超えてマネージャーになって現場感覚を喪失しながら何年もマネージャーをするしかなくて、その結果「マネージメント」しかできない人が実に多いという事実です。マネージャーにはモノは作れません。そして、そのような人がどんどん偉くなり、人件費が高騰し、下っ端にしわ寄せがくる。この業界、そんな構造が容易に見てとれます。
もう少し踏み込んでいえば、そのようなエライ人たちが既得権益を得てしまっている。「うまい汁を吸ってる」コミュニティの聖域が出来上がっている会社も多いのではないでしょうか。現在は末端の若手~中堅エンジニアが一番搾取されている状況が多いと想像します。では今後どうなってゆくのか。
現在はおそらく団塊Jrによって仕事や会社が支えられていると思います。またこの世代はITバブルの時代とも重なっていて、層も厚く比較的優秀な世代です(異論は認める)。しかし彼ら(私含む)はどんどん年を取って行く。一方で既得権益層が引退するペースは相対的に鈍いでしょう。団塊Jrを中心とした世代にとって「年を取ったらマネージャー」というパラダイムが変わらないと、システムを現場レベル(体感レベル)で把握できる人がどんどん少なくなることになります。そうなるとどうなるか。先のことは分かりません。まあできるだけ勉強して体を壊さないように生きてゆくしかないですね。どうもある意味マズい。ある意味面白い方向に行ってるような気がしてなりません。
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しかし30も半ばを過ぎて振り返ってみても当然というか何というか、別に35才という分水嶺で何かが大きく変わるというわけではありません。当たり前ですね。むしろ、40代半ばまでは間違いなくエンジニアとしてやっていくだけの能力(体力はさておき)があるだろうな、という気すらします。50代まで行けるかもしれません。50になってもあと10年イケるな、と思ってるかもしれません。
なぜか。答えははっきりしています。私の関係するシステム系の仕事では、先端的な数学理論や高度に数学的な方法は必要がないからです(この辺論理は大丈夫かな)。ええと、別の角度から言うと、文章を論理的に、時系列に沿って、整然と書く能力があれば、私がか関わってるエリアのプログラミングなんて組めるから。それに加えてUNIX、ミドルウェアの経験があれば、システムは組めるから。管理も運用もできます。
もちろん学習能力や学習意欲は衰えて行くでしょう。しかしそこは訓練と習慣の改善で何とかなる範囲と思います。野球選手じゃないので150kmのスピードに体がついて行かなくなるとか、それほどシビアな話ではありません。希望的には衰えた分は経験でカバーできると思いたいです。
※マネジメント系のタスクは70歳でもたぶんできるので考慮しません。
じゃあいったい誰が35歳定年説などと言い出したのか。
まあ経営者やら人事でしょうね。
なぜ、そんなことを言い出したか。
そりゃ、35歳のエンジニアは会社から見れば利益を出せない存在だからでしょう。
35歳で年収600万の人を想定しましょう。中企業のエンジニアですね。この人が稼がなければならない金額はまずこの人の年収分、600万になります。それから机、PCなどの備品といった経費、オフィスの地代家賃アタマ割り、それから間接部門の人の給与、偉い人たちの給与アタマ割り(いわゆる固定費)を足していくと、優にこの人の売値に対する原価は1,000万を超えることが分かるでしょう(厚生年金は会社と折半という建前なので、厳密には会社のコストとなりますが誤差として考慮外)。
さらに会社は利益を出さなければなりません。すなわちこの人を1,000万以上で売る必要があります。月に80万で売ると会社にとっては赤字です。最低限、月に90万で売る必要がある。
中小企業のSEはなかなか一人90万では売れません。なので、35歳定年説が出てくるのでしょう。35歳になったらSEとして売っても利益にならないので別の肩書を付けて売るわけです。SEはやめてもう少し金の稼げる肩書きを持てるようになれ、と。当然マネジメント一人では売れません。だからマネージャーとワーカーというスキームで若い人間を合わせて売る。若い人は人件費が安いので多めに利益を出すことができます。
経営者からすれば人件費が高くなるのにSEを続けてもらっちゃあ利幅が薄くなって困るよ、ということです。だから35歳定年説が出てくるのだと思います。
まあ別に何でもいいんですけどね。
しかしPG・SE・マネージャーという価格階層はおかしいですね。すごいPGもいる一方、ダメなマネージャーなど実に多い。そこそこのマネージャーですら珍しい。今はまだ希少価値があるから高く売れるって訳でしょう。すでにそれも怪しくなってきましたけど。
他にも問題があって35歳超えてマネージャーになって現場感覚を喪失しながら何年もマネージャーをするしかなくて、その結果「マネージメント」しかできない人が実に多いという事実です。マネージャーにはモノは作れません。そして、そのような人がどんどん偉くなり、人件費が高騰し、下っ端にしわ寄せがくる。この業界、そんな構造が容易に見てとれます。
もう少し踏み込んでいえば、そのようなエライ人たちが既得権益を得てしまっている。「うまい汁を吸ってる」コミュニティの聖域が出来上がっている会社も多いのではないでしょうか。現在は末端の若手~中堅エンジニアが一番搾取されている状況が多いと想像します。では今後どうなってゆくのか。
現在はおそらく団塊Jrによって仕事や会社が支えられていると思います。またこの世代はITバブルの時代とも重なっていて、層も厚く比較的優秀な世代です(異論は認める)。しかし彼ら(私含む)はどんどん年を取って行く。一方で既得権益層が引退するペースは相対的に鈍いでしょう。団塊Jrを中心とした世代にとって「年を取ったらマネージャー」というパラダイムが変わらないと、システムを現場レベル(体感レベル)で把握できる人がどんどん少なくなることになります。そうなるとどうなるか。先のことは分かりません。まあできるだけ勉強して体を壊さないように生きてゆくしかないですね。どうもある意味マズい。ある意味面白い方向に行ってるような気がしてなりません。
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2009年4月14日火曜日
われはなぜb-mobile3gを選択せしか(まだ買ってないけど)
そろそろモバイル環境が欲しいな、と思っていたのでいろいろ悩んでみました。結論はb-mobile3g。まさに紆余曲折の果ての決断でした。
以下は思考プロセスをメモしたものです。
選択肢は以下の三つ。(金額やサービス内容は当ブログ投稿時のもの)
(1)b-mobile 3G
3万円後半のデータ通信機器を購入すれば150時間インターネットにアクセス可能。その他費用一切なし。
(2)EMチャージ
データ通信機器を購入して(チャージサービスあり)、都度チャージして使う。
パケットベースの課金プランと、1時間、1日、7日、30日の定額プランがある。
チャージは90日で無効化される。90日に最低一回は入金が必要(2000円単位)。
(3)EMOBILE スーパーライトデータプラン
データ通信機器を購入して、月最低1,000円、最大4980円を支払って使い放題。
ビミョー。金縛りにあいそうなほど選べない選択肢群です。しかも決して安い買い物ではありません。想定する利用方法によって金額が全く違ってきます。
で、考えてみました。いや、久しぶりに悩みましたね。
まずは私が想定する使い方例です。
A. メール
B. ブログの更新/参照 (頻繁じゃないけどね)
C. (できれば)asahi.comやnikkei.co.jpその他の巡回
D. 調査(ソフトウェアのエラーとかコーディングとか)
以下、各選択肢の評価を並べてみます。
【評価】
(1)B-mobile 3G
この商品はやはり 4.4円/1分 という仕組みが評価ポイントでしょう。それからDocomo FOMAベースという通信品質には信頼感があります。ただし地方への出張や旅行先での利用がなければあまりメリットではありません。
メールチェックで数分、Webブラウジングも工夫して、ダウンロードしてはオフラインにして、リンクをクリックする時にまたオンラインにして・・・という使い方が考えられます。報告書を作成してメール送信。あるいはブログの記事を書き溜めておき十分に推敲した上で投稿。このような使い方であれば、月に10時間で15ヵ月持たせることは十分可能でしょう。15か月持たせることができれば一ヶ月で2,700円(通信機器37,000円で購入、16ヶ月もたせたとすると2,313円)という計算になります。使い方次第では定額プランよりもずっと安い価格で抑えることが分かります。
私の利用方法でいえば、A、Bを十分カバーしてくれますし、Cについてもたまに利用するくらいならイケると思います。しかしDがちょっと厳しいか。調査対象と目標とスコープが明確であれば問題はないでしょうが、なかなかすべての調査がそうとも限りません。時間を気にせずに調べ物をするにはこのプランではいささか不安があります。
(2)EMチャージ
これがややこしい。以下のような料金体系です。
パケット課金 : 63円/1MB
定額 : 315円/1時間、630円/1日、2,205円/7日、5,250円/30日
他に90日に一度2,000円をチャージする必要があります。一月あたり700円。無料チャージ付きの基本料と解釈してよいでしょう。
イニシャルコストとして通信機器代がかかります。チャージサービスもありますが面倒くさいので無視することにします。
この料金体系、いくつかのトラップがあります。
■(大)いわゆるパケ死の可能性あり
パケット課金がデフォルトです。63円/1MBという価格設定は、テキストメールのダウンロード程度であれば問題ありませんが、Webブラウジングをするにはかなり心もとない。ページによっては数画面参照しただけで63円が軽く飛ぶと思います。もちろんYoutube、ニコ動はもってのほか。
デフォルトを「現在の契約の継続」とすることもできます。つまり最初に定額制にしておいてデフォルト「その継続」として定額制がずっと続くことを期待するわけです。しかしこれにもトラップがあります。現在の契約を更新するのに十分な残金がないと(例:30日定額で自動更新設定。残金5,249円以下)自動的に定額プランに移行しようとするも失敗、そのままパケ課金に移行してしまうようです。自動入金オプションは定額モードでの自動更新時は失敗して、パケ課金に移行してから効いてくるという恐るべき仕様(いや、パケ死狙ってるとしか)。常に課金モードをチェックする必要があります。
■(中)63円/1MB を侮るべからず
最低課金が63円というのも要注意です。メール受信して切断してメール返信で126円。決して安くはありません。w3mやlynxを使ってパケ代を節約するという手もありますが、とにかく一回でもつなげると63円かかるというのは重要なポイントです。
■(小)Windows update、ウィルスパターンファイルアップデート、その他プログラム自動アップデートをオフっておく必要があります。細かいことですが面倒くさい。
(3)EMOBILE スーパーライトデータプラン
これは比較的分かりやすい。最低1,000円、最大でも5,000円程度の使い放題。注意点があるとれば、ほとんど使わない限りあっという間に上限の5,000円に至ってしまうこと。つまり、数ヶ月間まったく使わないことがよくあるが、たまに滅茶苦茶に使う月がある、という特異なライフ(仕事)スタイルを持つ方を除けば事実上5,000円定額プランと考えた方がよいです。
【結論】
最初に候補から外れるのは
(3)EMOBILE スーパーライトデータプラン
です。やっぱ高い。ほぼ毎月5,000円かかるというプランは厳しい。私はリッチコンテンツのヘビーユーザーではないので、このプランはオーバースペックです。使い放題は魅力ですが、高過ぎる。最初に選択肢から外れます。
難しいのは次の二つ、どちらにするか。
(1)b-mobile 3G
時折メールチェックしてついでにasahi.comなどメジャーなニュース記事でも軽くブラウズして、という使い方なら最適でしょう。でも外出先でしっかり調べ物をする必要が出て、数時間つなげることになるとヤバイです。
でもそんな必要がどれほどあるのか。想定できるのは致命的な障害が発生して客先で缶詰状態にされたとか、そんな事態ですね。まあそんな障害はあまりしょっちゅう発生するものではありません(切にそう願いたい)。例えそうなったとしても((;゚Д゚))ガクブルマメに切断すれば通信時間も節約できる。
しかし初期投資が高いのは気になります。EMチャージなら最初に1万円(D11LCアウトレットを想定)。しかも5,000の無料チャージがついて来る。一方こちらは初期投資で4万弱です。キャッシュの出方だけ見ても4倍近く違う。無料チャージ分を考慮に入れるともう少し違ってくる。
もう一つ、150時間/16ヶ月の接続時間を使いこなせるのか?という疑問も出てきます。一ヶ月に9時間。一日メールチェックで5分使ったとして20営業日で100分。残りは7時間30分です。そりゃあ漫然とつなげていればあっという間に時間は過ぎる。でも仮にも業務時間中ですから、2chまとめサイト眺めて1時間っていうのはあんまりです。正当な業務でまっとうに消費したい。となると、実は接続時間はもっと短くていいんじゃないか、もっと短くてもいいものに、こんなに初期投資していいものか、と思えるのも事実。つまり初期投資が高かったことを後から後悔したくないな、という抑止力は働いてしまいます。
(2)EMチャージ
最低料金が63円というパケ課金が問題です。メールを1日2回チェックするのは最低ラインですが、これで126円かかってしまう(われながらセコイ話だな。でも切実)。しかも返信するためにつなげただけでさらに63円。一日二回つなげるとして1か月(20営業日換算)で約2400円。これだったらb-mobile3gの方が割安です(37,000÷16ヶ月)。じゃあ1時間定額にしたらどうなるかと言えば315円×20営業日で6,300円。これはありえない。
ゆえにEMチャージなら週にきっかり1日だけ時間定額で使う、というのが理想となります。そうすれば1,200~1,500円程度。メールチェックは行わない。しかしこれはこれでキツい。
EMチャージは、本当に「稀に(一週間に一回とか)」しか使わないのであれば安くつきます。しかし(WEBはさほど見ないかもしれないが)最低でも一日一度はメールチェックするとなれば、もうb-mobileの提案する価格帯を軽く越える可能性が高いです。
例えば2日に3回メールチェックするとしましょう。すると最低でも二日で183円かかるわけです。20営業日として1,830円。それから一時間定額を2回使ったとして2,460円。この場合b-mobileを16ヶ月もたせたほうが(2,314円)割安になります。実際使える時間もb-mobileの方がずっと長い。
結論。ちまちま、細々使うならb-mobile。まったく使わない/爆発的に使うという日がはっきりしているならEmobile。
私はb-mobile 3gを選びます。
こんだけ体力使ったのでせめて一言いわせてください。「やれやれ・・・( ´дゝ`)ヤッテラレネー」
・・・もう二言三言。
30も半ばを超えれば病死のリスクもバカにならんわけで、そんな状況でどれほどのリスクにかまけてるかこのバカチンが!!!くらい言ってもいいかも。
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以下は思考プロセスをメモしたものです。
選択肢は以下の三つ。(金額やサービス内容は当ブログ投稿時のもの)
(1)b-mobile 3G
3万円後半のデータ通信機器を購入すれば150時間インターネットにアクセス可能。その他費用一切なし。
(2)EMチャージ
データ通信機器を購入して(チャージサービスあり)、都度チャージして使う。
パケットベースの課金プランと、1時間、1日、7日、30日の定額プランがある。
チャージは90日で無効化される。90日に最低一回は入金が必要(2000円単位)。
(3)EMOBILE スーパーライトデータプラン
データ通信機器を購入して、月最低1,000円、最大4980円を支払って使い放題。
ビミョー。金縛りにあいそうなほど選べない選択肢群です。しかも決して安い買い物ではありません。想定する利用方法によって金額が全く違ってきます。
で、考えてみました。いや、久しぶりに悩みましたね。
まずは私が想定する使い方例です。
A. メール
B. ブログの更新/参照 (頻繁じゃないけどね)
C. (できれば)asahi.comやnikkei.co.jpその他の巡回
D. 調査(ソフトウェアのエラーとかコーディングとか)
以下、各選択肢の評価を並べてみます。
【評価】
(1)B-mobile 3G
この商品はやはり 4.4円/1分 という仕組みが評価ポイントでしょう。それからDocomo FOMAベースという通信品質には信頼感があります。ただし地方への出張や旅行先での利用がなければあまりメリットではありません。
メールチェックで数分、Webブラウジングも工夫して、ダウンロードしてはオフラインにして、リンクをクリックする時にまたオンラインにして・・・という使い方が考えられます。報告書を作成してメール送信。あるいはブログの記事を書き溜めておき十分に推敲した上で投稿。このような使い方であれば、月に10時間で15ヵ月持たせることは十分可能でしょう。15か月持たせることができれば一ヶ月で2,700円(通信機器37,000円で購入、16ヶ月もたせたとすると2,313円)という計算になります。使い方次第では定額プランよりもずっと安い価格で抑えることが分かります。
私の利用方法でいえば、A、Bを十分カバーしてくれますし、Cについてもたまに利用するくらいならイケると思います。しかしDがちょっと厳しいか。調査対象と目標とスコープが明確であれば問題はないでしょうが、なかなかすべての調査がそうとも限りません。時間を気にせずに調べ物をするにはこのプランではいささか不安があります。
(2)EMチャージ
これがややこしい。以下のような料金体系です。
パケット課金 : 63円/1MB
定額 : 315円/1時間、630円/1日、2,205円/7日、5,250円/30日
他に90日に一度2,000円をチャージする必要があります。一月あたり700円。無料チャージ付きの基本料と解釈してよいでしょう。
イニシャルコストとして通信機器代がかかります。チャージサービスもありますが面倒くさいので無視することにします。
この料金体系、いくつかのトラップがあります。
■(大)いわゆるパケ死の可能性あり
パケット課金がデフォルトです。63円/1MBという価格設定は、テキストメールのダウンロード程度であれば問題ありませんが、Webブラウジングをするにはかなり心もとない。ページによっては数画面参照しただけで63円が軽く飛ぶと思います。もちろんYoutube、ニコ動はもってのほか。
デフォルトを「現在の契約の継続」とすることもできます。つまり最初に定額制にしておいてデフォルト「その継続」として定額制がずっと続くことを期待するわけです。しかしこれにもトラップがあります。現在の契約を更新するのに十分な残金がないと(例:30日定額で自動更新設定。残金5,249円以下)自動的に定額プランに移行しようとするも失敗、そのままパケ課金に移行してしまうようです。自動入金オプションは定額モードでの自動更新時は失敗して、パケ課金に移行してから効いてくるという恐るべき仕様(いや、パケ死狙ってるとしか)。常に課金モードをチェックする必要があります。
■(中)63円/1MB を侮るべからず
最低課金が63円というのも要注意です。メール受信して切断してメール返信で126円。決して安くはありません。w3mやlynxを使ってパケ代を節約するという手もありますが、とにかく一回でもつなげると63円かかるというのは重要なポイントです。
■(小)Windows update、ウィルスパターンファイルアップデート、その他プログラム自動アップデートをオフっておく必要があります。細かいことですが面倒くさい。
(3)EMOBILE スーパーライトデータプラン
これは比較的分かりやすい。最低1,000円、最大でも5,000円程度の使い放題。注意点があるとれば、ほとんど使わない限りあっという間に上限の5,000円に至ってしまうこと。つまり、数ヶ月間まったく使わないことがよくあるが、たまに滅茶苦茶に使う月がある、という特異なライフ(仕事)スタイルを持つ方を除けば事実上5,000円定額プランと考えた方がよいです。
【結論】
最初に候補から外れるのは
(3)EMOBILE スーパーライトデータプラン
です。やっぱ高い。ほぼ毎月5,000円かかるというプランは厳しい。私はリッチコンテンツのヘビーユーザーではないので、このプランはオーバースペックです。使い放題は魅力ですが、高過ぎる。最初に選択肢から外れます。
難しいのは次の二つ、どちらにするか。
(1)b-mobile 3G
時折メールチェックしてついでにasahi.comなどメジャーなニュース記事でも軽くブラウズして、という使い方なら最適でしょう。でも外出先でしっかり調べ物をする必要が出て、数時間つなげることになるとヤバイです。
でもそんな必要がどれほどあるのか。想定できるのは致命的な障害が発生して客先で缶詰状態にされたとか、そんな事態ですね。まあそんな障害はあまりしょっちゅう発生するものではありません(切にそう願いたい)。例えそうなったとしても((;゚Д゚))ガクブルマメに切断すれば通信時間も節約できる。
しかし初期投資が高いのは気になります。EMチャージなら最初に1万円(D11LCアウトレットを想定)。しかも5,000の無料チャージがついて来る。一方こちらは初期投資で4万弱です。キャッシュの出方だけ見ても4倍近く違う。無料チャージ分を考慮に入れるともう少し違ってくる。
もう一つ、150時間/16ヶ月の接続時間を使いこなせるのか?という疑問も出てきます。一ヶ月に9時間。一日メールチェックで5分使ったとして20営業日で100分。残りは7時間30分です。そりゃあ漫然とつなげていればあっという間に時間は過ぎる。でも仮にも業務時間中ですから、2chまとめサイト眺めて1時間っていうのはあんまりです。正当な業務でまっとうに消費したい。となると、実は接続時間はもっと短くていいんじゃないか、もっと短くてもいいものに、こんなに初期投資していいものか、と思えるのも事実。つまり初期投資が高かったことを後から後悔したくないな、という抑止力は働いてしまいます。
(2)EMチャージ
最低料金が63円というパケ課金が問題です。メールを1日2回チェックするのは最低ラインですが、これで126円かかってしまう(われながらセコイ話だな。でも切実)。しかも返信するためにつなげただけでさらに63円。一日二回つなげるとして1か月(20営業日換算)で約2400円。これだったらb-mobile3gの方が割安です(37,000÷16ヶ月)。じゃあ1時間定額にしたらどうなるかと言えば315円×20営業日で6,300円。これはありえない。
ゆえにEMチャージなら週にきっかり1日だけ時間定額で使う、というのが理想となります。そうすれば1,200~1,500円程度。メールチェックは行わない。しかしこれはこれでキツい。
EMチャージは、本当に「稀に(一週間に一回とか)」しか使わないのであれば安くつきます。しかし(WEBはさほど見ないかもしれないが)最低でも一日一度はメールチェックするとなれば、もうb-mobileの提案する価格帯を軽く越える可能性が高いです。
例えば2日に3回メールチェックするとしましょう。すると最低でも二日で183円かかるわけです。20営業日として1,830円。それから一時間定額を2回使ったとして2,460円。この場合b-mobileを16ヶ月もたせたほうが(2,314円)割安になります。実際使える時間もb-mobileの方がずっと長い。
結論。ちまちま、細々使うならb-mobile。まったく使わない/爆発的に使うという日がはっきりしているならEmobile。
私はb-mobile 3gを選びます。
こんだけ体力使ったのでせめて一言いわせてください。「やれやれ・・・( ´дゝ`)ヤッテラレネー」
・・・もう二言三言。
30も半ばを超えれば病死のリスクもバカにならんわけで、そんな状況でどれほどのリスクにかまけてるかこのバカチンが!!!くらい言ってもいいかも。
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2009年4月12日日曜日
ヒヤリハット、フレッシュプリキュアの考察、朝食(長芋おひたし、ほうれん草とシメジのおひたし、卵白と舞茸の味噌汁、サンマ一夜干し)、夕食(鶏ひき肉詰め高野豆腐煮物、ソバ)
まあなんつーか世は事もなし。春うらら。春日野うらら。暖かいですな。
一人でブツブツ考え事をしていると「日本人とは」「日本人の国民性」とか大いなる抽象的存在に軽々と至ってしまうことに呆れます。ある種の思考停止かも。個人の多様性は分かってはいつつも、類型的な行動がいろんな人に容易に観察されるわけで。ああ、またか。みたいな。となると一般化したくなるのが思弁的な人の常。日本人とはこういうものよ、と。神経質。杓子定規。浅薄。たやすくアジられ、煽動される。個人プレーでハードを作ればかなりの集中力を発揮できますが、共同作業で作るソフトとなるととたんに非効率的になる。世間=仲間=お友達優先となって効率や成果は二の次というわけで。
もうおなかいっぱい(すんません。酔ってます)。
ひるがえってじゃあオレはどうなんだ、と考えてみれば、ズボラで、時折鬱になって、自分の子供を上手に扱うこともできなくて、料理もよく失敗して、意思決定はしばしば誤っていて。しかもすぐ開き直るし。人のことなど到底批判できません。
とかくこの世は生きづらい。とグダグダ煮詰まったところで唐突にフレッシュプリキュアについて。
フレッシュプリキュア。明らかに以前からトーンが変わってますね。ターゲットが少し上の層になってる気がする。小学3,4年生までも射程に入れようか、みたいな。プリキュアファイブまでは基本的に友情・夢・希望・涙・感動・負けないわ!夢をあきらめちゃダメ!友達ってとても大事!路線だったのですが、フレッシュプリキュアでは人物描写に少し屈折や葛藤が見られますね。ムイシュキン公爵のような超越した存在ではなく、普通に生き方に悩む女の子がプリキュアになる、と言った感じで。プリキュアのコモディティ路線か。われながらよく分からん。酔ってるし。でもこういうこと考えるのは楽ですわ。まさに存在忘却 by ハイデガーって感じで。
それからヒヤリハット。朝、ぼけーっと料理していたら、長芋を包丁で刻むとき、親指の皮をうすーくぺらっと削ぎましたよ。あー怖い。一歩間違えば流血で小惨事。楽器演奏と料理が趣味の人は気を付けましょう。
まずは長芋のおひたし。
子供は喜ぶんだけど、あんまり食べてくれない。どういうこと?朝だから?
それからほうれん草とシメジのおひたし。
何となく懐かしいな、と思いながら作って、あとからよく考えてみたら学食にあったサイドメニューのような気がする。あー懐かしい。
それから舞茸と卵白の味噌汁。サンマの一夜干し。
サンマ一夜干しはちょっとしょっぱかった。美味かったけど。酒の割合が少なかったようです。塩:酒:しょうゆの割合は2:7:7あたりが適当かも。
昼はバイオリンのレッスン。帰りにカフェで一人メシ。ジャンクフード+ややマズコーヒー。でも、これはこれでシヤワセですよ。
夕食。迷いました。スーパーに行ったら880円の巨大ホウボウ売ってるし。これを昆布締めにしたらさぞや美味かろうと思われた。でも880円+昆布代(330円位)は通常時ではありえない価格帯。小ぶりの天然鯛も980円で売ってたけど。何かしら祝い事でもない限り800円オーバーは厳しい。という訳で悩みながらも鶏ひき肉(90円/g位)を購入して鶏ひき肉詰め高野豆腐(12個入り298円)の煮物を作ります。
だがこれも不味かろうハズがない。ニンジン、白ねぎ、きくらげの刻んだのととりにくのミンチを高野豆腐に詰めて煮ます。
高野豆腐に鶏ミンチ詰め。しかも出汁で煮るってこれでマズいってありえないですね。ウマかった。妻もガツガツ食べてました。
それから写真はありませんが昨日に引き続きソバを茹でて食べました。美味かったです。
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一人でブツブツ考え事をしていると「日本人とは」「日本人の国民性」とか大いなる抽象的存在に軽々と至ってしまうことに呆れます。ある種の思考停止かも。個人の多様性は分かってはいつつも、類型的な行動がいろんな人に容易に観察されるわけで。ああ、またか。みたいな。となると一般化したくなるのが思弁的な人の常。日本人とはこういうものよ、と。神経質。杓子定規。浅薄。たやすくアジられ、煽動される。個人プレーでハードを作ればかなりの集中力を発揮できますが、共同作業で作るソフトとなるととたんに非効率的になる。世間=仲間=お友達優先となって効率や成果は二の次というわけで。
もうおなかいっぱい(すんません。酔ってます)。
ひるがえってじゃあオレはどうなんだ、と考えてみれば、ズボラで、時折鬱になって、自分の子供を上手に扱うこともできなくて、料理もよく失敗して、意思決定はしばしば誤っていて。しかもすぐ開き直るし。人のことなど到底批判できません。
とかくこの世は生きづらい。とグダグダ煮詰まったところで唐突にフレッシュプリキュアについて。
フレッシュプリキュア。明らかに以前からトーンが変わってますね。ターゲットが少し上の層になってる気がする。小学3,4年生までも射程に入れようか、みたいな。プリキュアファイブまでは基本的に友情・夢・希望・涙・感動・負けないわ!夢をあきらめちゃダメ!友達ってとても大事!路線だったのですが、フレッシュプリキュアでは人物描写に少し屈折や葛藤が見られますね。ムイシュキン公爵のような超越した存在ではなく、普通に生き方に悩む女の子がプリキュアになる、と言った感じで。プリキュアのコモディティ路線か。われながらよく分からん。酔ってるし。でもこういうこと考えるのは楽ですわ。まさに存在忘却 by ハイデガーって感じで。
それからヒヤリハット。朝、ぼけーっと料理していたら、長芋を包丁で刻むとき、親指の皮をうすーくぺらっと削ぎましたよ。あー怖い。一歩間違えば流血で小惨事。楽器演奏と料理が趣味の人は気を付けましょう。
まずは長芋のおひたし。
子供は喜ぶんだけど、あんまり食べてくれない。どういうこと?朝だから?
それからほうれん草とシメジのおひたし。
何となく懐かしいな、と思いながら作って、あとからよく考えてみたら学食にあったサイドメニューのような気がする。あー懐かしい。
それから舞茸と卵白の味噌汁。サンマの一夜干し。
サンマ一夜干しはちょっとしょっぱかった。美味かったけど。酒の割合が少なかったようです。塩:酒:しょうゆの割合は2:7:7あたりが適当かも。
昼はバイオリンのレッスン。帰りにカフェで一人メシ。ジャンクフード+ややマズコーヒー。でも、これはこれでシヤワセですよ。
夕食。迷いました。スーパーに行ったら880円の巨大ホウボウ売ってるし。これを昆布締めにしたらさぞや美味かろうと思われた。でも880円+昆布代(330円位)は通常時ではありえない価格帯。小ぶりの天然鯛も980円で売ってたけど。何かしら祝い事でもない限り800円オーバーは厳しい。という訳で悩みながらも鶏ひき肉(90円/g位)を購入して鶏ひき肉詰め高野豆腐(12個入り298円)の煮物を作ります。
だがこれも不味かろうハズがない。ニンジン、白ねぎ、きくらげの刻んだのととりにくのミンチを高野豆腐に詰めて煮ます。
高野豆腐に鶏ミンチ詰め。しかも出汁で煮るってこれでマズいってありえないですね。ウマかった。妻もガツガツ食べてました。
それから写真はありませんが昨日に引き続きソバを茹でて食べました。美味かったです。
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