2010年10月7日木曜日

Twitterーとか(時事)

しかし、有名人のTwitterのふぉろわーが何万だとかどうだとか、完全に発信者主導のメディアじゃないすか。Twitterって。

とりあえず有名人がTwitterが始めたってんでそれに群がってるだけじゃ、思考停止じゃないの。マスゴミの大本営発表を鵜呑みにするのと何が違うのか。

もう、Twitterいい加減にしようじゃないのよ?どう?

あと、民主党ももっと中国と戦えよ。(抽象的な意味で)

やれやれ

2010年10月3日日曜日

でず2010(0) 行ってきました夢の国

千葉は舞浜のディズニーランドに行ってまいりました。いやあ疲れた。楽しかった。

泊まりがけですよ。公式ホテルの一つ、シェラトン。とうとう行った。夜「でず」。朝「でず」(以下「ディズニーランド」を「でず」と略します)。

最後に行ったのは二年前、2008年のハロウィーンです。子供に買い与えたパスケースというか財布。首からぶら下げるやつに、2008って書いてあるから間違いない。すなわちわたくしども一家、「でず」のヘビーユーザーではありません。思い出しますね。その日の朝。早起きして、あわただしく不機嫌に苦労して子供を追い立てて、朝の8時に舞浜に到着してみたらもう長蛇の列。呆れました。そして思いました。近隣の住人は確かに有利だな、と。泊まるのもアリかな、と。

でも、同じ千葉の外房ならともかく、通勤圏でホテルに泊まるってのもさすがに抵抗があります。たかが「でず」。ホテルに泊まることもなかろう。

ところが、身近にいたんですね。「でず」に行くときは必ず前泊する、という人が。私の美容師さん(私より2、3才年上のお兄さん。オジサンぽくない)です。決してマニヤではありません。大金持ちでも(多分)ありません。その人の話を聞いていると、充分費用対効果があるということが分かる。

まあ、そうだよなあ。子供連れて朝早く行って夕方帰ってくれば疲れますよ。そりゃ。「でず」が楽しいことを認めるのには全然やぶさかではないおじさんですが、疲れるのは間違いない。でも泊まれば夜まで遊べるし、朝も並ぶことができる。そうか。次行くなら泊まりかもなあ。

で、この間ナニゲに妻と話してたんですね。夕食つつきながら。そう言えばここ3年ほど旅行してないよね。そろそろ秋だしさ、もし仮に行くなら、万一にも行くとすれば、今じゃね?そうよねえ。でも海はもう泳げないし、沖縄はムリだし。温泉ってのもジジ臭いし(私は行きたいんだけどな・・・)。高原?山?ちょっと寒そうだしねえ。だったら「でず」はどうよ。「でず」?しばらく行ってないわねえ。ちょっと検討してみてよ。翌日。ホテル取っちゃったわよ。ええ!ま、いっか。そんな感じで衝動的に決定。都民の日の金曜日。土曜に泊まるよりはまだ安い料金だったようで。

そうか。決まってしまえば、まあ楽しみだよね。うん。

ということで先日行ってきたのですが、まあ、いろんなことがありましたね。いや、普通に「でず」に行けば、誰にだっていろんなことあるけどね。

またそういうことを書いていきたいと思います。

でず2010(1) ホテルチェックイン~夕食

まずはホテルへのチェックイン。生まれて初めて「でず」モノレールに乗りました。



次にバス。(ホテルは駅のすぐそばなんだけどね)



シェラトンホテルに到着。ホテルはさすがに綺麗でした。「でず」のキャストにあてられたのか、ホテルの人も愛想が非常によく、とても感じがいい。窓はオーシャンビューです。



もう一つの選択肢として「シー」を臨む部屋があったのですが、別の窓から確認してみるとそちらは広々した駐車場と「シー」の若干ハリボテチックな裏側が見えるのみ。オーシャンビュー大正解、と妻と顔を見合わせて頷きました。



実は、ここまで来るだけで疲労している妻と私。下の子供は眠そうだし、元気なのは上の子のみ。でも、皆テンションは高い。危険な状態です。こういう時は無闇に動くより、緑茶か紅茶飲んで落ち着いた方がいい(コーヒーはテンション下げない)。このまま突っ走るとたいてい痛い目に合うんです。しかし、落ち着いて茶でも飲むかなんて発想が出るはずもなく。

でも「まずはテレビのディズニーニュースチャネルでも確認してみるか」と何気に付けたテレビが奏功しました。ベッドに皆でゴロンとなって、そのまま関節がゲル化。すなわち力が入らない。動けない。あ。疲れてるね私たち。ちょっと休もうか。そのまま横になって30分。そう。焦る必要はないんだよね。まず、ホテルを探検して、それから夕食に出よう。18:00頃に「でず」に入れれば充分でしょう。リラックスした頭で、余裕をもった計画を立てることができました。焦ってはいかんね。

ホテルを探検して(眺めと雰囲気ワルクナイ。お菓子、ジュース、ビールがお高い。コンビニで仕入れてやろう)、その後イクスピアリに夕食へと向かいます。

そういえば、ホテルを取るとき、夕食あるいは朝食どちらをホテルで取るべきかを妻と検討しました。結論。イクスピアリにいろいろある。そこで夕食を食べる。ホテルは朝食ビュッフェのみ。というわけでイクスピアリ。



ここで話は私の会社ランチにさかのぼります。

実は私、ランチにマックを愛用してるんです。食には少しこだわってるんですけど、ジャンクフードはどうしても零細サラリーマンのランチの選択肢に入ってくる。しかも、価格とコーヒーの美味さを考慮にいれるとマックはランチ・ローテーションから外せません。ビッグマック(単品)とコーヒー(S)で440円(東京価格)。ハンバーガー、チーズバーガー、コーヒー(いずれも単品)で340円(貧乏くさいなあ)。でもマックのコーヒー、悔しいけど(?)正直美味い。この価格でカロリーが摂取できて(お腹一杯とは言わない)、コーヒーを飲めるところはありません。すき家で焼き鳥丼(380円)食べてコーヒー取ったって480円ですからね。しかもすき家の焼き鳥丼をトッピング抜きで常用するのはちょっと微妙。すき家の牛丼はメキシコ産の牛を使い始めてからは全然信用ならないのでパス。すると、どうしてもマック(オーストラリア産ビーフらしい)使いが多くなる。

そんな私が「でず」前の夕食に食べたのはクア・アイナ。ハワイのハンバーガーショップというイメージで売り込んでいる店です。何でまたそんな店に行くことになったか。普段ハンバーガーを(わりと仕方無く)食べてるのに。思いつきと子供のプッシュでんがな。ホテルでの食事をどうするか。その検討過程。イクスピアリの飲食店をWebでチェックしていて、ナニゲに「ま、ハンバーガーかね。クア・アイナ。一度行ってみたかったし(これは本当)」と言ったのが運の尽き。子供はもうハンバーガーを食べる気まんまん。「ハンバーグじゃないよね。ハンバーガーだよね」と今さら訂正も効かず。あ、やべ。「パスタとかピザもあるよ?どう?」「嫌だ!ハンバーガー!ハンバーガー!」。ちっ。って感じで。まさに自業自得。後悔先に立たず。

はい。クア・アイナ。5時半過ぎはワリと空いてました。注文して席に。子供はハンバーガーセット(上の子)とチーズバーガーセット(下の子)。私と妻はハーブチキンサンドイッチをシェア。下の子が食べきれる訳がないと踏んで、子供の残りをかっさらう予定。セットドリンクは私優先でSサイズビール。すかさずドリンクを注ぎ始める店員。

あ。シマッタ。料理の後にビールと頼むべきだった。



でも、すっごい素早かったんですよ。ビールって言った途端にいきなり注いだ、みたいな。どうして料理が来ないのにビール出すかな。参ったな。ずるずる、とビールをすする。あ、うめー。本物の生ビールだよ。やる気のない生ビールじゃないよ。ああ。しみじみうめー。この美味さが空っぽの胃に悲しいけどな。つまみがないのが悔やまれる。ずるずる。



ケチャップとマスタードもたっぷし注げそう。早く来い来いハンバーガー。

はい来ましたハンバーガー。これは上の子が注文したもの。さすがのボリューム。



こっちはハーブチキンサンド。片割れは妻がかぶりついてます。



やっぱね、美味いっすよ。タレで勝負してない。塩味で充分美味い。チキンサンドウィッチを食べた後、狙い通りに小さい方のチーズバーガーを半分貰いました。

うぇっぷ。チーズバーガーか。しばらくマックを断ってればよかった。チキンサンドウィッチだって充分キツかった。むしろ、さんまの塩焼きとまでは言わない。納豆とか冷や奴とか食いてえよ。このパンに肉が挟まったあたりが憎い。

とは言いつつ、美味い。価格が違うから単純に比較するのも酷ですが、フレッシュネスのクラシックバーガーよりも確実に美味い(繰り返しますがフェアな比較じゃありませんよ)。

だからね、むしろ妻に食べて貰いたかったんですよ。でも、妻はどうしても食べなかった。嫌そうですらあった。だから私が仕方なく食べた。

後で聞いてみたら、私に食べてもらいたかったんだそうな。本当は、妻が食べたかったんだそうな。夫婦ですらもなかなか上手く行かないコミュニケーション。難しいものよ。

そんなこととは露知らず、バーガーに取り組むわたくし。もたれた。すぐに飽きが来た。一週間マック止めときゃよかった。断マックすべきだった。このね、パンに脂とたんぱく質を挟みましたというシンプル料理。それがシンドイのです。チキンならマシかと思ってた。でもダメだ。魚フライだってダメだ。パンに挟むなよ。脂吸ってんじゃねーか。ご飯とみそ汁と梅干しとアジの開きと海苔とほうれん草のおひたしカムバック!美味いけれどシンドイ。そんな感じでしたよ。

せっかくのスペシャルディナー。コストパフォーマンスも悪くなかったと思われます。しかし、ワリとげんなりして終了。(完全に私のコントロールミスですわ。)

でず2010(2) いよいよ夜「でず」

でずにーらんどの「でず」。いよいよ夜「でず」です。時刻は18:30。

イクスピアリからモノレールに乗って到着です。



我々を迎える夜「でず」ランドの威容です。Ricoh GRD III F1.9、ISO 1600の頼もしさよ。

まずは妻が夜パレードの席取りを買って出てくれました。ま、持ち回りだ。わたしは子供を連れて「イッツァスモールワールド」へ。このユルいアトラクション、結構好きです。



待ち時間ゼロ!。これが夜「でず」の威力か。ララ ラン ラン ラン ララ ラン ラン ラン・・・と回って妻と合流。今度は妻が「ウェスタンリバー鉄道」へ子供を連れて向かいます。私は席取りの場所で半結跏趺坐。



寒いな。

おっと。こういう時のためにカッパを持ってきたハズだ。膝にカッパを掛けて半結跏趺坐続行。般若心経はさすがにうならなかったけれど。

何やら動きが。スタッフの方がやってきて拍手をさかんに促しています。お約束の語りだけど、やっぱり上手いなあ。オリエンタルランドの従業員さんはスゴいね。

そろそろ始まるんじゃないか?と思っていたら絶妙のタイミングで妻と子供が合流。いいタイミングだ。さ、いよいよ夜パレード



ぽんぱらぱんぱん ぽんぱらぴろぴろ♪
ぽんぱらぱんぱん ぴろぴろりろりろ♪

来たー!

でず2010(3) ナイトパレード!

来た来た!来ましたよ。何が来た?・・・シンデレラかなあ。自身なし。



おお。しかし、これはスゴい。スゴいよママン。

シンデレラに続くツワモノども。





続くは汽車ぽっぽ。





あれに見えるはミッキーじゃありませんか。



続くはバッテリーを背負ったバトントワラーの皆様。



さようならミッキー。



チェシャ猫。





芋虫。不思議の国のアリス?



次は白雪姫。



ピーターパン。



エルマーとドラゴン(だっけ?)。



プーかな。イーヨーとトラー?



ニモ。



ニモに出てきた亀さんの足とクラゲとシャボン玉。



美女と野獣。



モンスターズインク。



3匹の子ぶたとか。



チップとデール。



メリーポピンズ(妻説)だかチキチキバンバン(私説)だか。



スティッチ。



スポンサー。



UNISYSめ。

続いて花火です。もうてんこ盛りですわ。もう無理にでも楽しいと言わざるを得ない。実際楽しいし。



いやあ、参った。

でず2010(4) 夜「でず」終了。ホテルへ。

あー楽しかった。しかし、まだ夜は始まったばかり。ホテルを借りた我々にはもう少し時間がありますよ。

パレードと花火が終わると、さすがに帰宅組みが目に付き始めます。でもね、ホテルを取っているわれわれ一家には、もう少し時間があります。この安心感と「ザマミロ。やーいやーい」感は格別。みなさん、気をつけてお帰りなさいね。わたしたちはもう少し「でず」にいますから。

といいつつ、やっぱりまだまだ土日の東京駅並みの混雑ですわ。いったいどうなっておるのか。この夢の国は。

でも、日中の異様な込み具合からすると、さすがに日常レベル(普段「お、混んでるな」と思うレベル)の混み具合。ずいぶん気持ちもリラックス。

締めはウェスタンリバー鉄道です。さっき、途中でヘア・バンドなど買ってたら、花火直前で点検が入るからって動かなかったんだってさ。



まだまだ、待ちますねえ。15分待ちだったかな。すごいよね。「でず」。



ようやく電車に。21時30分。小さい方はぐったり気味。どうも申し訳ない。



しかし、夜のウェスタンリバー鉄道も雰囲気があって悪くなかった。さあ、ホテルに向かいます。



さ、コンビニで何かつまむものと酒を仕入れようと思ったんですが、どうもコンビニまでの道のりが遠い。ぐったりした小さい方を見てこりゃダメだ、と。しょうがないからホテルに戻って、高いビールでも買うか、と諦めましたよ。モノレールに乗ってホテルへ。仕方ないよ。

ホテルに帰ると、ホテルの従業員総出で夜食の販売中でした。350mlビールが450円!500mlビールに至っては600円!軽食セット1000円!スーパーで売ってるようなパックの焼き鳥4本で600円!トリの唐揚げ少々が500円!そうか。そういうことか。ホテルに戻る皆様は、腹を減らして帰ってくるのか。無理に遊んで帰ってくるのか。面白うてやがて悲しきでずにーらんど。私はビールとチューハイ950円(!!!)を購入しましたよ。高かった。再びそういうことか、と。むむむ。ま、ミネラルウォーターは100円と、非常に良心的だったけどね。そこは評価するのにやぶさかではなく。

次回への反省!ホテルにはウィスキー(氷は取り放題だ!)とビール数本、おつまみの持ち込みが必須!!。だって、500mlのビールとチューハイ350ml買って950円だぜ?!焼き鳥と缶チューハイ買って950円だぜ?コンビニで買っても500円しないぜ?もうね、持ち込みあるのみ。これはね、悔しかった。子供の睡眠時間を併せて買ったんだ、と思ってもなお。ぐぐぐ。

でず2010(5) ホテルで眠ろうとしたら・・・ホテルマンにキレた大阪のおばはん

自室に戻り、何はともあれビールをグビリ。高かったビールを。しかし疲れた、つかれた。ツカレタ。スーパードライ500mlをウグウグと6ウグ。ふと思いついて、酎ハイを部屋の冷蔵庫に格納。出しっ放しはいかん。ってあれ?ラベルを見れば私の嫌いなグレープフルーツ味じゃありませんか。レモンをくれと言ったのに・・・グレフルはケミ臭くって嫌いなのに・・。ふぅ。ま、どうでもいいや。それにしても、疲れた。でも楽しかった。でも疲れた。でも楽しかった。でも・・・ってもう10時過ぎてるよ。これから車で帰る人も大変だね。ってか、人の心配する前に自分たちも大変だったよね。明日本当に6:00に起きるワケ?ビュッフェで食べるワケ?だって疲れたぜ?などととりとめもなく考えながら子供を寝かしつけ(当然風呂には入れず。歯を磨いてベットに追い立てただけ)、ビールを飲んでるとどうも小腹が空いてきました。

子供もハイになりつつ、なかなか寝付けないようすでしたが、なんとかスリープモードに。ふふふ。やっぱり疲れてるだろう。部屋は暗くして、洗面所だけ電気を付けて、妻と二人で会話。広い部屋の方がいいけどなあ。仕方がないよね。

子供を寝かしつけた後で、妻は汗を流したいとのたまう。妻がシャワーに行ってる間、一人で缶ビールを2/3ほど飲んだ私はつまみを仕入れに下へ行きました。そこで件の高級焼き鳥を仕入れ。次は(次が仮にあるとすれば)、つまみを持ち込もうと決意を固めながら。

ホテルの従業員が待ち構えている例の特設販売コーナーには、夜23時前にも関わらず、でずにーらんどから戻った第N陣が群れておりました。なるほどなるほど、と思いながらふとカウンターを見ると、小学生くらいの子連れの大阪のおばはん(大阪弁だった。年は40前後かな。おばはんやけど、私からみたら女の子と言ってもいいかも)がホテルマンにキレてたんですね。「なんやその口のきき方は。こっちはsldfsdfsdsdfなんやで!どういう教育を受けてるんや!」

ああ、わかるよ、あんた。疲れたんだね。子連れで、関西から出てきて、シェラトン泊まって。いろいろ大変だったんだろう。人が多すぎて、思ったように行動できなかったんだろう。いつまで経っても人は減らなくて、夜遅くに帰ってきて、不機嫌になったんだね。確かにそのホテルマン、態度悪かったよ。私も夕方にね、何気にその男にホテルの朝の様子を聞いたんだけど、受け答えがダメだった。人をバカにしたような雰囲気だったよ。怪しんで肩書き見ると、ホテルの無線LANとか、インターネット系のサポート係だったよ。コミュニケーション能力ないんだよ。しょうがないんだよ。

異様に愛想のよい従業員が助っ人に入ったのを見て私は自分の部屋へ向かいました。そうだよなあ。疲れるよなあ。だってあんなに人がいたんだもの。クレーマーには同情できないけれど、家族のために頑張ってでずにーらんどにやってきたお母さんお父さんが疲れて怒るのも無理はないよな。

ふと思いついたその足で、受付の男の人に朝のビュッフェの混雑具合を聞くと、それはもう*ものすごい*丁寧に、愛想よく教えてくれましたよ。一触即発のお父さんが多いんだろうね。ありがとう、よく分かりましたって、こっちも丁寧にお礼を言ってしまいました。お互い、がんばろう。

でず2010(6) ようやく睡眠~さっそく起床

焼き鳥四本も食えるかいな、と思ってたらすんなり喉を通ってチューハイも飲んでしまいました。夜の11時。こんな時間に食べるもんじゃないってことは分かっているんだけど、分かっちゃいるけど止められない。「夕食早かったからねえ」と妻がフォロー。翌朝の胸焼けが怖いなあと思いながら就寝です。

ホテルのベッド。足が突っ張るんですね。私は関西から東京で就職活動したので慣れていて、ベッドの3辺を解放して寝ましたが、ホテルに慣れていない妻はキツいキツいと苦しんでいたようです。

ふと3時頃目が覚めたりもしましたが、iPodでポリーニのショパンを聴きながらうとうと、うとうと。無事6時に目覚ましで起床しました。



おお。晴れてる。爽快な朝!このまま眠ってもよかったのでは?という一抹の疑問を打ち払い、シャワーを浴びます。子供を叩き起こしてビュッフェへ。

ホテルの廊下。下の子と、ぷちゅぷちゅとイカタコを潰しながら歩きました。



朝のシェラトン。やっぱり広い。



ビュッフェは期待以上。つーか期待してなかった。どうせグダグダのスクランブルエッグと、脂っぽいソーセージ炒めと、きゅうりとトマトと、そんくらいだろう。大して食べるものもないんだろう。とタカをくくっていたら、これがね、すごい楽しいビュッフェだったんですよ。パン(食事系、おやつ系、バターたっぷし系)も和食も卵料理もハムもベーコンもサラダも中華まんももうどれも美味そう。実際美味い。全種類制覇は到底無理。朝食べ過ぎるとヤバいからなあ。ああ、もう。悔しい、もっと食べたい。コーヒーも美味い!と大絶賛ですが、これはやはり期待しなかったからこそと割り引いて考えて下さいね。しかし、実際よかったと思いますよ。もう一度行きたいと思った。あのビュッフェ。

これは食べて飲んで一段落した後の、子供のシリアルです。



それからシェラトンのペンギンキャラのチョコ。



あー美味かった。心残りのビュッフェを終えて向かうは「でず」「シー」でございます。

でず2010(7) 「しー」

「しー」です。齢(よわい)36にして初めての「しー」。朝の8時すぎに到着してみたらいきなり長蛇の列。すげーよ。参ったよ。あんた。

ひたすら待っていると幸いなことに結構早めに開場してくれました。待ち構えていてくれた地球儀。



さ、入り口です。



ここでダッフィーだとかシェリーメイだとかの人形を購入です。子供たちが「誕生日プレゼントはいらないから買って!」とせがんだらしい。ダッフィー売り場は大人気。ダッフィーとシェリーメイに群がる人々。なぜ?どうして?恐るべきディズニーマジック。

ダッフィー。私にはかわいく見えない。上の子は「流行ってるから欲しい」と本質をついた言葉をいっておりました。

っていきなり人だらけよ。疲れる~



やれやれ、としばらく散歩。でもさ、でもね。なんかいいねえ。シック?な感じ?散歩してるだけでもいい感じじゃない?と家族で歩きます。何気に妻がダッフィーショウの整理券を取って、まずは何とかいう汽船に乗ります。待ち時間0。え?ゼロ?



めちゃくちゃ混んでると思ったら、空いてるところは空いているようす。アリエルの何とかいう場所に向かいます。



ここでクラゲ関係の上下する関係の子供向けアトラクションに。待ち時間5分?くらい?感心するなあ。

なんか作り込まれてるねえ。「でず」全般に言えるけどね。

次はメリーゴーラウンド。待ち時間、やはり5分。って速いな。思わず聞き返してしまったよ。



「しー」って人気のあるアトラクションとそうでもないアトラクションの差が激しい?でも、それが助かる。人気のあるアトラクションにはどんどん人が集まって欲しい。子供が喜ぶ軽いアトラクションは空いていて欲しいからね。

何かスゴく考えられているんじゃないか?って気がして。侮れず、ディズニー・シー。

次はダッフィーショウ。



売り込むミッキー。大丈夫。ミッキー。飛ぶように売れてるよ。

でも、ここでもハンバーガーだったよ。ハーブチキンバーガーも、無駄な抵抗だったよ。もうね、よく分かった。外国系のイベントでは、ハンバーガーデフォルトなのね。直前直後は、できるだけ、肉とパンは忌避すべきなのね。身に染みて、分かったよ。

我が胃の状態を察してぐったりとするわが家のダッフィー。



うろうろした後で大変遠い距離から眺めたハロウィンショウ。遠いけどよかった。オンリー ワン ナイト(だったかな)。スゴかった。良かった。

子供を肩車してハロウィーンショウを見た次は、ビッグ・バンド・ビートの列に。これが待たされた。



待ち時間にこの写真を撮ったわけですが、とにかく暑かった。日差しも強い。待たされた。まわりもぐったり。ここまでして並ぶか。君たち。そこまで娯楽に飢えているのか。

どうせ人形だかアニメだかが、動くんだろう。歌うんだろう。と思って全然期待せず、それでも長時間太陽に炙られて入ったホールは涼しくて快適。やれやれ。これからショウか。もう、疲れたよ。

ホールでも待たされて、いよいよ開演。おざなりに手を叩いて舞台を見ると、あれ?本物の人だよ。バンドだよ。生演奏だよ。おいおい。スゲーって。スゴいよ。

歌ってるし。踊ってるし。これは、本物だよ。

最後スゲーよ。ミッキーにしびれた。あんた、サイコーだよ。

いやあ、スゴかった。体が揺れっぱなし。ミッキーの出番では本当にシビれた。楽しかったですよ。

最後に子供たちがなんかのアトラクションにのって終了。



楽しかった「でず」旅行。



また来よう、ディズニーランド&シー。