次はPersistentオブジェクト(正式には何というのか。要するにテーブルを表現したBeanです)を作成してみます。
手順は簡単でした。
(1) Message をコピーして MyMessage を作成(クラス名以外は何もせず)
(2) Main.javaに以下を追加
q = em2.createQuery("select mm from MyMessage mm");
for (MyMessage mm : (List<MyMessage>) q.getResultList()) {
System.out.println(mm.getMessage()
+ " (created on: " + mm.getCreated() + ")");
}
(3)persistence.xmlに以下(太字部分)を追加
<persistence-unit name="none" transaction-type="RESOURCE_LOCAL">
<class>hellojpa.Message</class>
<class>hellojpa.MyMessage</class>
</persistence-unit>
<persistence-unit name="hellojpa" transaction-type="RESOURCE_LOCAL">
<class>hellojpa.Message</class>
<class>hellojpa.MyMessage</class>
<properties>
<property name="openjpa.ConnectionURL" value="jdbc:mysql://localhost/pms" />
(中略)
</persistence-unit>
以上です。悪くないですね。
Annotation記法にさえ気をつければ、Hibernateよりは簡単な気がしますね。
でも、Hibernateから移行するか?しないと思うな。
これから初めてこの手のテクノロジーに手をつけるのなら、JPAで決定でしょうけどね。何たって標準技術だし。なんつって大したことやってないのにさかしらに語るのも下品ですな。
実はこの勉強に着手してすぐに、SQLについてちょっと腰を据えて勉強し始めてしまいました。と言っても初級レベルで恥ずかしいんですけど。実は今までちゃんと理解してなかったんです。できれば以降でSQLの勉強結果をブログに書込みたいと思っています。
以上
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