2009年10月3日土曜日

キング・コング見た

どうせB級だろうと思って見てみたらやっぱりB級でしたが、超のつく方のB級でしたね。凄かった。コング強い。カッコイイ。漢(おとこ)だぜ。

いやあ、とにかく感動しました。上辺だけみればこれほど荒唐無稽な話はないのに、ちゃんとヒューマンドラマになってる。コングと女の子(アン)の交流が感動的。気がつけばコングに感情移入。コングの味方。

コングとは何か。それは男の子、そして自然そのもの。すなわち荒々しさ、優しさ、純真さ、崇高さ、美しさそのものです。コングと女の子との優しい交流。それとコントラストを見せるのは人間の矮小さと醜さ。

切ないけど爽やかな印象が残りました。いい映画だったと思います。

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