「人生の本質は四苦八苦である」「苦集滅道」というけれどわれわれの人生はワリと小確幸(TM村上春樹)で成り立っているじゃないか。仏教ってあんまりペシミスティックじゃありませんか。いや、仏教じゃないな。これまでのブッダの解釈者たちだな。
と思ったら「苦」と訳されている言葉のもとの意味は「思い通りにならないこと」らしい。ということは、人生は「苦である」ではなく、人生は「思い通りにならない」というのが正しい解釈。そうであれば納得がいく。
苦だけじゃない。たとえ思い通りにならなくても、今、そこに幸せがある。
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