team_nakagawa:東大病院放射線治療チームさん
今回はワリと読みやすい。でも、ちょっと専門的で分かりにくいかなあ。
大丈夫だ、と確信している様子は伝わってくるのですが、ちょっともどかしい。
長いので引用はしません。
以下のように理解。
牛乳、ほうれん草放射性ヨウ素が検出されているが、健康被害はほぼ考えられない。その理由↓
・日本人は海草などからヨウ素を取り入れているため、水、牛乳から放射性ヨウ素を取り入れる率がそもそも小さい。
・放射性ヨウ素の毒性は、比較的短期間で弱まる
8日で半分、1ヶ月で1/16と減っていきます。3ヶ月もすると、ほぼゼロ
・以下の事象も、間接的に上記の仮説を裏付けている
史上最大の放射事故であるチェルノブイの原発事故では、白血病など、多くのがんが増えるのではないかと危惧されましたが、実際に増加が報告されたのは、小児の甲状腺がんだけでした。なお、米国のスリーマイル島の事故では、がんの増加は報告されていません。
つまり、チェルノブイリの事例では、牛乳をよく飲む子供が放射性ヨウ素の影響を受けた。その結果、小児の甲状腺がんが増えたのであろうと推測される。大人ではガンの増加は報告されていない。故に、ヨウ素を豊富に摂取している日本人(特に大人)に、放射性ヨウ素が大きな健康影響を引き起こすとは言えない。
なるほどね。ヨウ素不足の傾向が見られない日本の子供は比較的ダイジョブ。(イソジン、ルゴール液はダメー!!)
追加で以下の認識(素人の心証)を補強。
「長期的に、比較的微弱な放射能を浴びつづけることによるガンのリスク増大は、確認されていない。ただし、油断は禁物。いい影響はないはず」
team_nakagawa + http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html
引用「低量被曝による危険性の増加が検証できない」
0 件のコメント:
コメントを投稿