2011年4月20日水曜日

これで寝る(毎日新聞紙より)

4/20毎日新聞-紙版「高木仁三郎 原子力の猛威と戦う/戦後日本の青春期10 川村湊」。

反原発の原子力資料情報室が出てるな。大手新聞に出るとはね。

空気が変わってきた。いや、変わって当たり前だ。

同日の毎日新聞読者投稿「みんなの広場」より。福島県いわき市の方(47歳男性)から。全文打ち込みます。

助けてください。東京電力福島第1原子力発電所の事故現場から、32キロにあるいわき市四倉町に住んでいます。
ここでは4月6日に小学校の入学式、同11日に始業式が行われました。四倉中学校は津波の被害で学校が使えず、1、2年生は四倉小学校に作った仮設教室での授業、3年生は四倉高校の仮設教室での授業となっています。放射性物質の影響を恐れて屋外授業はできず、雨の日には親の送り迎えが必須だといいます。こんな状態で授業を受けて、学習効果が上がるとはとても思えません。
原発から20~30キロ圏内に政府は屋内退避か自主避難を促しましたが、放射線量ではなくわずか2キロという距離の差によって、子供たちは異常な状態で登校して授業を受けています。
子供たちは果たして安全なのでしょうか?子供たちの将来の健康は安心なのでしょうか?助けて下さい、考えてください、子供たちの命を。
(下線わたし)

何とかしてあげて下さい!もう、誰でも、何でもいいから!

子を持つ親の叫びだ。みんな、同じだ。

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