2011年4月17日日曜日

ある意味完璧な映画「塔の上のラプンツェル」

本日は子供たちを連れて映画「塔の上のラプンツェル」に行ってきました。3D吹替版。3Dの当日券、大人一人子供二人は5,000円。ちょっと贅沢ですな。やっぱりストレスがね。あるよねー。と妻と話し合っております。というわけで、ウチは自粛の逆行ってますね。ま、ささやかなもんですけど。

さて、この映画。ワリと辛口の小原篤さんのコラムでも褒められていましたし、妻のママ友さんもかなり褒めてた(「ディズニーの中ではベストかも」)とのこと。まず面白いだろうと。

妻もちょっと見たかったらしいんですが、今回は「パパと行きたい」と長女が主張。わたしが行くことになりました。留守番でも全然いいんだけどねー。妻も「むしろ留守番ニヤリ」だったようです。

さて映画館にて。3D吹き替え版。最初からディズニー節全開です。手に汗握る展開。3Dの迫力。シナリオもセリフも考えられている。映像も綺麗だし、キャラクターの描写がまたものスゴく細かい。

完璧な子供向け映画でしたね。もちろん大人も楽しめます。非常におもしろかった。

ただですね。

お父さん(男子)向けではありませんね。いや、見たら絶対面白いですよ。それは間違いない。

でも、男にはピンと来ないですよ。「塔に幽閉された不思議な力を持つ髪の長いプリンセス」がヒロイン。女子(含むママさん)には何か心に響くものがあるでしょうが、男子には感情移入はできまへん。

そういう映画ってありますね。ティムバートンの「アリス・イン・ワンダーランド」とかね。

女性が見て評価すべき映画かと思いました。

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