放射能が何で怖いか、というと、ダメージが見えないからでしょうな。
感じることができるなら、これほど怖くはないでしょうな。あと、服とかで防げればね。
1マイクロシーベルト毎時あたりで「ん?何か今日は肌がチクチクするなー」とか言って。
5マイクロシーベルト毎時あたりで「なんかヒリヒリするし。肌赤いし。今日は長袖着て行こう」とか。
ところが、痛くもなければ防ぐこともできないのが放射線。
計測器を信用するしかない。
ということは、信頼できる計測器が低い値を示しているなら、別に恐るるに足らず。
それだけの話なんですけどね。
実際、今がそう。
いろんな計測器が、低い値を示している。だから、別に恐るるに足らず。なんですね。
もう一つ言えば、がんになる確率を高めるほどの放射線って相当大量なんですね。それだけの放射線を浴びるのは、結構難しい。
イザとなったら、逃げる時間はたっぷりある。
焦る必要は全然ない。
疑心暗鬼が、不安を呼ぶ。
冷静になれば不安は消える。
それでも不安が消えないとしたら、多分、放射線以外に不安の原因があったりするんじゃなかろうか。
その不安を、ゆっくり考えてみると、またアッサリ消えてしまうかもしれませんよ。熱いお茶でも飲みながら、考えるのが、オススメ。
ま、そんなに簡単に行かないかもしれませんけどね。でも時間は充分ありますよ。
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