2011年5月17日火曜日

これで寝る(東電と無限責任)

福島原発事故の東電の無限責任は現実的か。という問題提起があるようで。

法律は法律として置いといて。

確かに、無限責任というのはキツいよね。
株式会社は、有限責任が建前だし。
(朝後記:あ、株主の有限責任と混同してるかな。間違ってるかも)
(昼後記:「株主は株式会社に出資して経営に口を出す。そして出資した以上の責任は負わない」んですよね。だから、株主は出資した以上は責任は追求されない。そして、株式会社で一番エラいのは株主である。
何かこれも嫌だなあ。株主が儲かるから原発を立てろと言う。でもその株主は出資した以上の責任を負わない。ってことは、株式会社が原発立てたらダメじゃないかな。短期的な視点=儲け優先で考えるでしょうからね。
何か原発推進ってそれを利権化した段階でアウトだったんじゃないかなあ。ヒョーロンカの皆さんは「官より民だ」とか簡単に言うけれど、そんな簡単な話じゃないよな。ぶつぶつ)

でもね。

だとすれば、そもそもの話が、営利企業に原発を任せてはならんかったよ。

責任を取れないヤツらに、こんな危ないモノ作らせちゃダメ。

福島以降、他の電力会社も、原発を放棄せねばいかんと思う。
有限責任の会社が、責任取れないくせに、金儲けのために原発を作っちゃイケン。
当たり前のことですよ。

もう、東電は福島のためだけに存続する企業でいいと思う。

わたしの結論。

0 件のコメント: