安近短GWの最後を飾るのは奥多摩 山のふるさと村です。
ケビンハウスを一晩借りて、泊まってまいりました。
以下当時のメモメインで。(括弧が補足)
クリックするとほとんどの写真が二倍強に拡大されます。
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到着。これで一泊一万円!? (補足:四人家族で、一万ぽっきり)
暖房完備。机も二段ベッドも本格的。自然も近い。雨漏りどころじゃない。
(一家で一万だったら雨漏りくらいありそうだね、と話してた)
子供大興奮。
近くで沢の音。「緑の匂いがする」と下の子。
干上がった奥多摩湖。沢で石を投げているだけで、楽しそう。
(わたしも一生懸命石を投げました。)
(晴れてきました。午前中練馬は結構な雨でした)
いきなり机を散らかすは、わたしと妻とそのDNA。
白ワイン。ウマー。サッパリ辛口。
チーズとカロリーメイトで一杯。沢の音を聴きながら。
タノシー!
食べる前にクマバチ!!
(クマバチがいつの間にか乱入してました。ドアを開けて、丁重にお帰り頂きました。
クマバチって、見かけおどろおどろしいですが、基本大人しいんですよね。
そういえば、わたしが幼稚園のころ、家にクマバチが迷い込んで大騒ぎになったことがあったなあ。若かりし父が、英雄的にほうきで戦ってた。子供たちは毛布をかぶってた。その頃の父よりも、年を重ねているわたし。)
(右は妻が家で仕込んだ浅漬け。美味かったっす)
うまかったー!Seafood curry!
(妻謹製のシーフードカレーを頂きました。ご飯2合じゃ足りなかった。おやつも足りなかった。反省点)
PM7:00。隣で子供が踊っているらしい。道路では男の子が駆け回ってる。子供がはしゃぐのは当然。
(このケビン、一つの建物を真ん中で仕切って、二家族が使えるようになってます。)
テレビがないから時間が長い。時間が早い!神経衰弱、人生ゲーム、UNOなどを下の子と。長女と妻は夜の探検。
(下の子が作ったネズミ石)
(確か20時台に就寝しました)
4:45起床。
快適とは言えぬ睡眠。酒が足りない!?←イクナイ
(ワイン一本だと微妙。もう少し呑みたい・・・。)
(それから、ハッキリ言ってベッドが小さいです。多分180cmジャストの大きさ。なぜならわたしがぴったりだったから。頭がついて足の裏がつく。当然窮屈なので、斜めになって寝ました。でも狭かった)
コーヒーを外で頂く。良い天気。
5:00。赤ちゃん連れのママさんとご挨拶。ニコニコしておられる。霞む山。鳥の声。爽快。大変、楽しい。
つり橋でコーヒー。美味い。
(ケビンに戻ってコーヒーの続き)
5:30頃。朝日?明るくなってきた。谷間に差し込む。
朝の散歩でムササビ発見!
(右の写真はムササビがちょこっと顔を出した穴。長女が気がついて、興奮気味に教えてくれました。ムササビ。めちゃくちゃ可愛かったっす。)
(朝食。ウィンナー、パン、きゅうり)
(左はナナフシ(?)のあかちゃん。クリックして拡大すると見えるかも)
新緑の遊歩道でおやつをペロリ。山は食欲が進む。
(基本的に食料が足りない(苦笑)小旅行でした・・・)
(めちゃくちゃ楽しかったっす。)
(以下、長めの感想メモ)
がっちりしたログハウス。電気水道完備。内装もいい。
マクド的商業的愛想なし。自販機もなし。
この土地にこれだけの設備で、一泊一万。送迎付き
儲けは出ないよな。
こういう穴場施設は、民間じゃムリだ。
民間だったら、妙な付加価値付けて高くするか、逆にコスト削って安っぽくなる。
(地元のオジサン、オバサンの雇用創出にもなる)
箱物行政の成功例だな。
こういうのをモデルにすればいいのに。
儲けを考えないから、できることもあるだろう。何でも民間が正しいというワケでもない。
地元のおじちゃん、おばちゃんの、洗礼されてないサービスもいいもんだ。全部が全部マクドナルドじゃつまらない。世の中、単純じゃないんだ。
(以上)
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