「ブッダ」アニメ見ました。
かなりよく出来た映画だったと思います。
完全に大人向け。難しい。残酷シーンも多い。
あの残酷シーンの意味は、子供には分からない。
それから、思ったより混んでましたね。
結論を3つのポイントで。
(1)脚本が素晴らしい。
よくぞ2時間弱にあの内容を詰め込んだ。
(2)R13くらいの暴力描写。
小学生のお子さんを連れていく時は要注意。
(3)スッドダーナ王の声優さん、ド素人みたいだった。非常に残念。
ちなみにド素人ではなく観世清和(能楽観世流二十六世家元)氏。
客層。上から下までいろいろ。
わたしのように小学生子連れ一家もいましたし、じいさんばあさんもいました。
ちょっとポイントを膨らまします。
(1)脚本が素晴らしい。
ストーリーのポイントを抑えながらギュッと凝縮。
展開は早くても、不自然さはほぼなかったです。
あの重厚長大手塚ブッダストーリーを、よくぞまとめたと感心。
途中で生老病死四苦八苦のやや長い講釈が入りました。「ひろさちや」節。
軽い違和感はありつつ、何とか映画を損なってないませんでしたね。
あのナレーションで残虐シーンの多さをエクスキューズする必要があったんじゃねーかな、とはわたくしのゲスの勘ぐりでゲス。
脚本は吉田玲子さんという方。
(2)R13くらいの暴力描写。
殺されまくりの死にまくりです。
しかもドラゴンボールとかみたいなエンタメ暴力ではなく「痛い」描写。
(3)スッドダーナ王の声優さん、ド素人みたいだった。非常に残念。
これ、最初いきなりギョッとさせられました。
何でこんなに下手なの?この声優ナニモノ?って感じ。
ま、でもよかったですよ。
ただ子供には刺激が強すぎでしたね。
上の子は途中でツラくなったらしく、途中退出。
しばらくして戻っては来ましたが、戦争シーンなどでは目の前をパーカーで覆って見ないようにしてました。
下の子は途中から見てなかったですね。
完全にキャパを超えてたらしい。
まあ、そこだけ要注意です。
続編がありそうな終わり方でした。
実際いい映画だったので「ブッダ2」があるんじゃないかな。結構確信。
次は当然わたし一人で行く予定です。
※メモ 9月に「大自然」系の映画が公開されるらしい。面白そうだ。
さて。
映画が終わって回転寿司。
わたしはお値段を警戒したのと&休日の昼はあまり食べないので、1、2皿取って後は次女の残りをつまんだくらい。
次女も2、3皿+デザートのプリンで自然にストップ。
長女が食べますな。マヨネーズ系の安いネタを喜んで食べてたんですけど、それでもお会計はトータルで2,600円チョイ。
長女が1,500円以上食べたに違いないわ。危ない危ない。
お金を払いながら、当分回転寿司はなしだな、と思いました。
以上。
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