酒の量を減らすと共にジョギングを始めてから、食事・おやつの量が増えました。
よく食べるわねー。とか妻に感心されます。夕食後に六方焼きを一袋、一人でほとんど平らげちゃうとか(さすがにその夜は寝苦しかった・・・)。今までの1.5倍~2倍近く食べてるんじゃなかろうかと。
やっぱ太らないっすね。ジョギングしてると。
体脂肪を消費する体になってくるみたい。
甘い物をお腹一杯食べる。ある種の人にとっては羨ましいことかもしれませんが、別にそれほど楽しいもんでもありません。甘い物を食べる快楽を味わいたくて食べるのではなく、体が求めてるので(半分仕方なく?)投下してるという感じですから。
最近は、炭水化物ばかり大量に投下してるといくらなんでも太る(というか体に良くない)だろう、という気もしてチーズとか納豆とかサバ缶とか、たんぱく質を積極的に投下するようにしてますかね。
ま、それはともかく蒸しパンチャレンジ。
酒呑み時代にはあまり作ろうと思わなかったブツです。
正直、この時もあんまり積極的ではありませんでしたけどね。ま、こんなもんでも作ってみっかと。
参考にしたのは「15分でできるみうたさんの蒸しパン&蒸しまんじゅう」という本です。図書館で借りてきました。
レシピをしっかり読んでみて「15分はウソではあるまい」と思わされました。結構簡単っぽい。
妻も興味を持っている様子。
とりあえず、比較的涼しいとある休日の朝、作成してみたのでした。
指示通りの材料をぺったり混ぜるだけ。
そいつを蒸すだけ。
完成。
美味そうでしょう。
型に入れた直後はぺったりだらーりとして「ほんまに膨らむんかいな」と疑っていたのですが、蒸したらばっちり。
いざ実食。
もにゅもにゅと咀嚼。うん。これはお口のなかでもっちりとして・・・いかにも蒸した「粉もん」という感じがこのぉ・・・。素朴な味わいがまた・・・
結論として、なかなかのお味。
使用したのは生協の粗製糖。精製度が低くミネラルが含まれるとともに、黒糖二、三歩手前のナチュラルなクセがあります。この風味がばっちり出てました。すなわち素朴で美味い。
重曹を活性化させるために酢が少々入るレシピ。ちょっと心配だったその結果。
酢の香りは残りますね。特に蒸し上がった直後は軽くむわっと来る。
でも、食べるときにはほとんど気になりません。いや、むしろ微妙に残った「酢」が味に深みを出してる気もする。
それから蒸した「粉もん」ということで、かなりボリューム感があります。
二個食べたらお腹一杯。満腹感が早いということで、結果的にローカロリーと言えるんじゃないかしらん。
失敗した点。
レシピで8カップ分とあったところ、スペース&配分ミスの関係で7カップで作成。すなわち一カップあたりちょっと入れ過ぎた感じ。
結果、中央にちょっと蒸し切れなかった部分が残り、クリーム状になってました。
この部分はあんまし美味くなかった・・・
ということで、次回はちゃんと8カップ分で作ろうと。
多分ね。豆の甘煮や、もちろん茹で小豆、チーズなど入れても上手いに違いないと。黒糖で作っても美味かろう。
近いうちにまた作ってやろうなどと考えているのでした。
以上。
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