合気道には好印象を持っておりましたが、やはり自分がやろうとは思うまでは断絶がありますがな。
それなりに忙しいし、年を取った=今更「全く仕事と無関係かつ無経験エリア」の新しいことを始めるモチベーションがね。ないっすよ。
というわけで、まずは「子供にやらせてみたい」と考えました。親としてはありがちな発想ですね。自分の憧れを子供に押し付ける。子供にとっては迷惑な話でしょうけど。
というわけで「合気道いいぞ。剣道もカッコいい。何か武道やれ」などと子供を急かすんですが、当然のことながら子供はやりたがらない。そりゃあいくら言ってもムダだよなと薄々気がつきつつ「何か武道やれ。カッコいいぞ」と子供に言ってたある日、妻がわたしに「あんたがやったら?」とか言ったんですね。別に揶揄するトーンでもなく、ストレートに「やってみたら?」と。
あ。そうだよ。オレがやればいいんだ。なるほど。「んじゃ、やってみるか」と。
信じて飛ぶこと。Leap of faith.
これが合気道を始めたきっかけです。まあ有り体に言ってしまえば思いつきですわ。
そうと決まれば行動は早いわたくし。
いろいろ調べて何とか通えそうな道場に見学。入門と相成ったのでした。
前にも少し書きましたが、幸いわたしの苦手ないわゆる「体育会系」でもなく、陰険な雰囲気もあまりなくてワリと和気藹々、オジサンでも無事に始められそうな道場で大変ラッキーだったと思っております。
習ってみてどうだったか。これについてはまたおいおいメモして行く予定です。
今のところは日々勉強。あーでもない、こーでもないと型を取っているところですね。
以上でした。
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